スプリングステークス(G2)で5着となったバシレウスの関係者コメントが入ってきました。
まずは、手綱を取った蛯名騎手のコメント(抜粋)です。
「道中の手ごたえからは3着もあるかと思いましたが、坂を上がってからの脚色が一緒に。ただ、現時点でのこの馬の力は出せましたし、よく頑張ってくれていると思います。ひと夏越したら、さらにいい馬になってくるはず。長い目で見ていきましょう。」
続いて国枝調教師のコメント(抜粋)です。
「このメンバーに入って全く競馬にならなかったのであれば落胆もしますが、普通に渡り合って掲示板を確保。これなら確実にこの先が開けてくるでしょう。成長途上の身で、本当によく頑張って走ってくれていると思います。」
蛯名騎手も国枝調教師も、私と同じように、今日の結果に落胆するどころか、バシレウスの将来に確かな手ごたえを掴んでくれたようです。その意味では、今回は負けはしましたが、とても収穫の多いレースになりました。
それにしても、バシレウスは気性面で全く問題が無く、いつも本当にクリーンなレースをしてくれる馬ですね。
この気性の良さがあれば、これから更に成長し、必ず上のクラスで勝ち負けをする日が来るのではないでしょうか。
出資者としては、その日が来るのを楽しみに待っていたいと思います。
まずは、手綱を取った蛯名騎手のコメント(抜粋)です。
「道中の手ごたえからは3着もあるかと思いましたが、坂を上がってからの脚色が一緒に。ただ、現時点でのこの馬の力は出せましたし、よく頑張ってくれていると思います。ひと夏越したら、さらにいい馬になってくるはず。長い目で見ていきましょう。」
続いて国枝調教師のコメント(抜粋)です。
「このメンバーに入って全く競馬にならなかったのであれば落胆もしますが、普通に渡り合って掲示板を確保。これなら確実にこの先が開けてくるでしょう。成長途上の身で、本当によく頑張って走ってくれていると思います。」
蛯名騎手も国枝調教師も、私と同じように、今日の結果に落胆するどころか、バシレウスの将来に確かな手ごたえを掴んでくれたようです。その意味では、今回は負けはしましたが、とても収穫の多いレースになりました。
それにしても、バシレウスは気性面で全く問題が無く、いつも本当にクリーンなレースをしてくれる馬ですね。
この気性の良さがあれば、これから更に成長し、必ず上のクラスで勝ち負けをする日が来るのではないでしょうか。
出資者としては、その日が来るのを楽しみに待っていたいと思います。
中山11R スプリングステークスに出走したバシレウスは惜しくも5着となり、皐月賞出走権の獲得はなりませんでした。
バシレウスは4枠6番から好スタートを決めましたが、周囲の様子を見ながら控えて6、7番手、ローズキングダムの外側に位置する形になりました。
ややスローの展開ながらも道中はそのままじっくりと構え、3コーナー過ぎから少しずつ進出を開始。直線では4、5番手の外に取り付き追い出しを開始しましたが、最後の坂上であともう一息の伸びを欠き、前を捉えるまでには至らず5着での入線となりました。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘 1.48.2
2 - 2 ゲシュタルト(牡3) 56.0 勝浦正樹 1.48.4
3 ○ 3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太 1.48.4
4 △ 11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一 1.48.6
5 ◎ 6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義 1.48.6
展開面で言えば、もう少し前につけて内側から前を窺うような形が良かったと思いますが、それはあくまでも結果論。蛯名騎手の判断も含めて、ああいう形になったのは仕方がないと思います。(贅沢を言えばキリがないですからね。)
それよりも、このメンバーの中に入って掲示板を確保してくれたのですから、バシレウスにとっては充分合格点の内容ですし、よく頑張ってくれたと思います。
勝ったアリゼオ(というか、横山典弘騎手!)には上手くやられた感じがしますが、なんと言っても、あのローズキングダムの外を回って0.2秒差の競馬ができたのですから、まずは“お疲れ様でした”というところですね。
これで皐月賞出走はなくなりましたが、先々のことを考えれば、むしろこの結果のほうが良かったのかもしれません。
成長途上であまり厳しい競馬を続けると、意外にダメージが蓄積してしまうものですし、まだまだ成長途上のバシレウスにとっては、ここでレース間隔をあけられるのは明らかにプラスだと思います。
このあと関係者コメントも入ってくると思いますが、レースの疲れを癒した後は、状態次第でダービートライアルという可能性もありそうです。
バシレウスは2勝馬なので、現時点で大きなことを言う立場ではありませんが、この春、そしてその先も、『これは長く楽しめそうだなぁ・・・』という気にさせてくれた今日のレースだったと思います。
バシレウスは4枠6番から好スタートを決めましたが、周囲の様子を見ながら控えて6、7番手、ローズキングダムの外側に位置する形になりました。
ややスローの展開ながらも道中はそのままじっくりと構え、3コーナー過ぎから少しずつ進出を開始。直線では4、5番手の外に取り付き追い出しを開始しましたが、最後の坂上であともう一息の伸びを欠き、前を捉えるまでには至らず5着での入線となりました。
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ▲ 5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘 1.48.2
2 - 2 ゲシュタルト(牡3) 56.0 勝浦正樹 1.48.4
3 ○ 3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太 1.48.4
4 △ 11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一 1.48.6
5 ◎ 6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義 1.48.6
展開面で言えば、もう少し前につけて内側から前を窺うような形が良かったと思いますが、それはあくまでも結果論。蛯名騎手の判断も含めて、ああいう形になったのは仕方がないと思います。(贅沢を言えばキリがないですからね。)
それよりも、このメンバーの中に入って掲示板を確保してくれたのですから、バシレウスにとっては充分合格点の内容ですし、よく頑張ってくれたと思います。
勝ったアリゼオ(というか、横山典弘騎手!)には上手くやられた感じがしますが、なんと言っても、あのローズキングダムの外を回って0.2秒差の競馬ができたのですから、まずは“お疲れ様でした”というところですね。
これで皐月賞出走はなくなりましたが、先々のことを考えれば、むしろこの結果のほうが良かったのかもしれません。
成長途上であまり厳しい競馬を続けると、意外にダメージが蓄積してしまうものですし、まだまだ成長途上のバシレウスにとっては、ここでレース間隔をあけられるのは明らかにプラスだと思います。
このあと関係者コメントも入ってくると思いますが、レースの疲れを癒した後は、状態次第でダービートライアルという可能性もありそうです。
バシレウスは2勝馬なので、現時点で大きなことを言う立場ではありませんが、この春、そしてその先も、『これは長く楽しめそうだなぁ・・・』という気にさせてくれた今日のレースだったと思います。
3着までに優先出走件が与えられる皐月賞トライアル、スプリングステークス(G2)です。
一時はダート馬の台頭を心配していましたが、馬場がこの状態ならば力どおりの決着になりそうです。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:41)】
◎ 6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義 476(+2) 19.9
○ 3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太 444(-2) 1.5
▲ 5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘 514(-4) 6.5
△ 14 サクラエルドール(牡3) 56.0 福永祐一 474(-6) 32.8
△ 11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一 500(+2) 7.5
△ 7 アロマカフェ(牡3) 56.0 田中勝春 462(-4) 43.2
追加☆ 12 サンディエゴシチー(牡3) 56.0 浜中俊 502(+8) 22.1
追加☆ 9 カワキタコマンド(牡3) 56.0 武士沢友治 448(-2) 120.7
バシレウスの馬体重は前走比プラス2の476kgです。今回は減るかと思いましたが更に増やしてきました。この体重増も、最近の急成長を表していてとてもいいと思います。
本命はそのバシレウスにしていますが、そうはいっても断然1番人気のローズキングダムが勝つ可能性がやはり一番高いと思います。(もしも何かがあったとしても、それでも3着は外さないでしょうね。)
ただ、バシレウスには何とか3着以内を死守してもらわなければいけませんし、この状況だと応援馬券の買い方は自ずと限られてきますね。
結論:本命バシレウスとローズキングダムの2頭軸3連複でいきます。久々に3連単を買いませんが、この状況では仕方がありません。相手は印各馬ですが、ダート馬が来たら素直に諦めます。
購入:3連複(配当均等型)/馬番3,6⇔5,7,9,11,12,14/計10,000円(6点)
一時はダート馬の台頭を心配していましたが、馬場がこの状態ならば力どおりの決着になりそうです。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:41)】
◎ 6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義 476(+2) 19.9
○ 3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太 444(-2) 1.5
▲ 5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘 514(-4) 6.5
△ 14 サクラエルドール(牡3) 56.0 福永祐一 474(-6) 32.8
△ 11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一 500(+2) 7.5
△ 7 アロマカフェ(牡3) 56.0 田中勝春 462(-4) 43.2
追加☆ 12 サンディエゴシチー(牡3) 56.0 浜中俊 502(+8) 22.1
追加☆ 9 カワキタコマンド(牡3) 56.0 武士沢友治 448(-2) 120.7
バシレウスの馬体重は前走比プラス2の476kgです。今回は減るかと思いましたが更に増やしてきました。この体重増も、最近の急成長を表していてとてもいいと思います。
本命はそのバシレウスにしていますが、そうはいっても断然1番人気のローズキングダムが勝つ可能性がやはり一番高いと思います。(もしも何かがあったとしても、それでも3着は外さないでしょうね。)
ただ、バシレウスには何とか3着以内を死守してもらわなければいけませんし、この状況だと応援馬券の買い方は自ずと限られてきますね。
結論:本命バシレウスとローズキングダムの2頭軸3連複でいきます。久々に3連単を買いませんが、この状況では仕方がありません。相手は印各馬ですが、ダート馬が来たら素直に諦めます。
購入:3連複(配当均等型)/馬番3,6⇔5,7,9,11,12,14/計10,000円(6点)
今朝は雷に驚いてだいぶ慌てましたが、どうやらそれほど酷い天気にはならないようです。
強風の影響で電車などが遅れており、中山競馬場の午前中のレースは出走時刻が変更になったりしています。
ただ、馬場そのものは稍重ですし、現時点で雨は降っていないようですから、メインレースの時刻(15:45で変更なし)には良馬場に回復している可能性もありそうです。
馬場が良ければ、レース後に妙なダメージが残る可能性は少なくなります。
バシレウスに限らず、将来有望な馬たちには良い馬場条件で競馬をさせてあげたいですからね。天候の状況、馬場状態についてはひとまずホッとしました。
強風の影響で電車などが遅れており、中山競馬場の午前中のレースは出走時刻が変更になったりしています。
ただ、馬場そのものは稍重ですし、現時点で雨は降っていないようですから、メインレースの時刻(15:45で変更なし)には良馬場に回復している可能性もありそうです。
馬場が良ければ、レース後に妙なダメージが残る可能性は少なくなります。
バシレウスに限らず、将来有望な馬たちには良い馬場条件で競馬をさせてあげたいですからね。天候の状況、馬場状態についてはひとまずホッとしました。
夜の間、ずっと強い風が吹いていると思っていたら、今朝方から雨と雷が・・・。
中山競馬場付近はあまり降っていないようですが、風はすごいみたいですね。この後悪天候が続くようだと馬場状態が心配です。
バシレウスは決して重馬場が得意とは言えないキングヘイロー産駒ですし、国枝調教師や蛯名騎手も言っているように“まだまだ非力”なところがある馬です。
今日のレースのことはもちろんですが、あまりおかしな馬場状態で競馬をして、それがダメージとして残るのは一番嫌ですね。こういう時には海外のように、当日スクラッチができる方が良いと思ってしまいます。
まあ、今のところは、これ以上天気が悪くならないように、或いは中山競馬場の上空だけ晴れてくれるように祈るしかないですね。
中山競馬場付近はあまり降っていないようですが、風はすごいみたいですね。この後悪天候が続くようだと馬場状態が心配です。
バシレウスは決して重馬場が得意とは言えないキングヘイロー産駒ですし、国枝調教師や蛯名騎手も言っているように“まだまだ非力”なところがある馬です。
今日のレースのことはもちろんですが、あまりおかしな馬場状態で競馬をして、それがダメージとして残るのは一番嫌ですね。こういう時には海外のように、当日スクラッチができる方が良いと思ってしまいます。
まあ、今のところは、これ以上天気が悪くならないように、或いは中山競馬場の上空だけ晴れてくれるように祈るしかないですね。