グローバル在厩のアルシラートは、ウォーキングマシン、角馬場調整の後、坂路でのハロン18秒ペースのキャンター1本を基本メニューとして消化、週2回は15-15を上回る時計を出しているとの事です。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「27日は3F37.1秒、30日には15-15程度を消化。馬体はいい感じですが、負荷を高めるにつれて、いくらかスタート地点でゴネ始めました。坂路下に行くと、どうも馬がドキドキしている様子です…。ここは人も馬も我慢のしどころ。何とか切り抜けたいです。」
森調教師のコメント(抜粋)です。
「あくまでも馬の様子を見ながらですが、しっかり乗り込みを継続できる今の環境や状況をうまく利用し、最終追い切りに近い段階までグローバルで済ませ、トレセン帰厩後はプールや軽めの調整のみで出走させるのもひとつの手でしょう。5月頃の復帰が目標です。」
先週までは精神的に我慢が効いた状態でしたが、少しずつ我侭な面が出てきたようです。
但し、後藤場長のコメントにある様子ならば、この馬にしてはまだまだ許容範囲。何とかこのまま乗り込みが継続できるレベルで踏みとどまって欲しいですね。
森調教師の、『最終追い切りに近い段階までグローバルで済ませる・・・』という案もなかなか良いと思いますし、こういう、“復帰に向けたイメージ”が描けるようになったのは間違いなく前進です。
もちろん、レースに出るまでにはまだハードルがあるでしょうが、馬も人もここまで頑張ってきたのですから、必ず乗り越えてくれると信じています。
後藤場長のコメント(抜粋)です。
「27日は3F37.1秒、30日には15-15程度を消化。馬体はいい感じですが、負荷を高めるにつれて、いくらかスタート地点でゴネ始めました。坂路下に行くと、どうも馬がドキドキしている様子です…。ここは人も馬も我慢のしどころ。何とか切り抜けたいです。」
森調教師のコメント(抜粋)です。
「あくまでも馬の様子を見ながらですが、しっかり乗り込みを継続できる今の環境や状況をうまく利用し、最終追い切りに近い段階までグローバルで済ませ、トレセン帰厩後はプールや軽めの調整のみで出走させるのもひとつの手でしょう。5月頃の復帰が目標です。」
先週までは精神的に我慢が効いた状態でしたが、少しずつ我侭な面が出てきたようです。
但し、後藤場長のコメントにある様子ならば、この馬にしてはまだまだ許容範囲。何とかこのまま乗り込みが継続できるレベルで踏みとどまって欲しいですね。
森調教師の、『最終追い切りに近い段階までグローバルで済ませる・・・』という案もなかなか良いと思いますし、こういう、“復帰に向けたイメージ”が描けるようになったのは間違いなく前進です。
もちろん、レースに出るまでにはまだハードルがあるでしょうが、馬も人もここまで頑張ってきたのですから、必ず乗り越えてくれると信じています。
ミホ分場在厩のスプラッシュエンドは、ウォーキングマシンによる準備運動後、ハッキングキャンター2400~3000mで調整中です。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「30日に爪を触った装蹄師によれば、『これなら段階的に進めてみてもいいんじゃないかな』とのこと。快方に向かっているのは間違いないようですが、無理をするのではなく、調教師の指示に沿って、もう少し『急激に良くなってくるのを待ってみたい』と思っています。」
随分と長い休みになってしまいましたが、もう一息のところまではきているようです。
爪の状態が良くなって、本格的に乗り始めれば、仕上がるのにそれほど苦労するタイプではありませんから、慌てずにもう少し我慢してみるという方針はとても良いと思います。
復帰後、早い時期での勝利を期待しながら、こちらもそれまでは慌てずに待っていたいと思います。
吉岡担当のコメント(抜粋)です。
「30日に爪を触った装蹄師によれば、『これなら段階的に進めてみてもいいんじゃないかな』とのこと。快方に向かっているのは間違いないようですが、無理をするのではなく、調教師の指示に沿って、もう少し『急激に良くなってくるのを待ってみたい』と思っています。」
随分と長い休みになってしまいましたが、もう一息のところまではきているようです。
爪の状態が良くなって、本格的に乗り始めれば、仕上がるのにそれほど苦労するタイプではありませんから、慌てずにもう少し我慢してみるという方針はとても良いと思います。
復帰後、早い時期での勝利を期待しながら、こちらもそれまでは慌てずに待っていたいと思います。