とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

バシレウス出走レース、スプリングステークス(G2)枠順&予想

2010-03-20 20:42:10 | 引退馬
今日はブリッツェンが2着に頑張りましたが、“この勢いでバシレウスも2着!”になると、結構(かなり?)嬉しいスプリングステークスの枠順です。

【枠番-馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
1-1 アブラハムダービー(牡3) 56.0 吉田豊 91.2
2-2 ゲシュタルト(牡3) 56.0 勝浦正樹 107.1
2-3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太 1.3
3-4 スティルゴールド(牡3) 56.0 後藤浩輝 79.4
3-5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘 7.1
4-6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義 26.5
4-7 アロマカフェ(牡3) 56.0 田中勝春 67.2
5-8 バーディバーディ(牡3) 56.0 松岡正海 45.4
5-9 カワキタコマンド(牡3) 56.0 武士沢友治 98.1
6-10 アグネスティンクル(牡3) 56.0 柴田善臣 331.7
6-11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一 7.8
7-12 サンディエゴシチー(牡3) 56.0 浜中俊 20.9
7-13 ジョーヴァリアント(牡3) 56.0 戸崎圭太 189.8
8-14 サクラエルドール(牡3) 56.0 福永祐一 45.6
8-15 ソリタリーキング(牡3) 56.0 内田博幸 39.1


バシレウスの4枠6番は、内過ぎず外過ぎず、最高の枠だと思います。
そして、人気のローズキングダムとアリゼオを内側に見ながら好位集団(5、6番手)に取り付いて、道中はマイペースで進むような展開になれば言うこと無しですね。

実際のところ、現時点の能力ではローズキングダムが抜けた存在だとは思います。ただ、朝日杯以来の久々の競馬で、いきなり能力全開になるのかどうか、それはやってみなければわかりません。
一方で、皐月賞出走を目指している他の馬たちは、無理に勝ちに行って着外に沈むよりも、3着までには何とか入りたいというのが正直な気持ちかもしれません。(まあ、そうは言っても露骨な着狙いは難しいのでしょうが・・・。)

一発狙うのか、大事に行って3着を狙うのか・・・。なかなか難しいレースになりましたが、バシレウス自身はローズキングダムの動向に惑わされずにしっかり自分のペースで走ること、何と言ってもこれが大事だと思います。
平常心でマイペースの競馬に徹する。その姿勢で臨めば、バシレウスが“万が一の何か”を起こす可能性もあると思います。

印は一応つけてみましたが、ご覧の通り、完全に願望込みの印です。『何かが起きたら面白い・・・』、明日はそんな気分で応援したいと思います。
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 6 バシレウス(牡3) 56.0 蛯名正義
○ 3 ローズキングダム(牡3) 56.0 小牧太
▲ 5 アリゼオ(牡3) 56.0 横山典弘
△ 14 サクラエルドール(牡3) 56.0 福永祐一
△ 11 サンライズプリンス(牡3) 56.0 北村友一
△ 7 アロマカフェ(牡3) 56.0 田中勝春
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ブリッツェン、韓国馬事会杯2着後の関係者コメント

2010-03-20 17:28:51 | 殿堂馬
惜しくも韓国馬事会杯で2着に終わったブリッツェンに騎乗した、岩田騎手のコメント(抜粋)です。
「体調の良さや抜け出す時の手応えであれば、もっと伸びてくれると思ったんですが…。道中でもう少し脚をタメたかったのですが、展開的にそのまま行かざるをえなくなってしまって…、本当にすみませんでした。大人になってきた今であれば、1800~2000mまでは融通が利くかもしれません。」


先ほどの記事で書いたように、岩田騎手も『もうひと伸びあってもおかしくない・・・』という感想を持ったようです。
その辺は久々が応えたのか、早めに他馬にかぶせられて息が入らない厳しい展開が響いたのか・・・。いずれにしても、それでいて2着に粘っているのですから、今日の競馬は本当の地力がついてきた証拠とも言えるのではないでしょうか。

ただ、岩田騎手の『1800~2000mまでは融通が・・・』というコメントは半信半疑ですねぇ。
私がこの馬に出資したときは、確かに中距離以上の舞台で活躍を期待していたのですが、その後はご承知の通りです。このところ馬自身が成長してようやくマイル戦のレースぶりが板についてきたところですし、しばらくはこの路線で結果を求めていって欲しいと思います。

その次走は、4/18中山12R 中山スプリングプレミアム(1600万下・芝1600m)を第一候補に検討していくようです。もちろん、馬の状態次第ということですが、次で準オープンも4戦目になります。
更に上を目指すためにも、そろそろ結果を出してくれるよう期待したいですね!
Comments (2)
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惜しいっ!! 韓国馬事会杯2着! ブリッツェン

2010-03-20 15:44:38 | 殿堂馬
いやぁ、惜しかった・・・。

中山10R 韓国馬事会杯に出走したブリッツェンは、好スタートから2、3番手のインコースを進み、直線で逃げたシルポートを交わして粘り込みを図りましたが、最後の坂上でキョウエイストームにクビだけ差されて惜しくも2着に終わりました。

【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 8 キョウエイストーム(牡5) 57.0 後藤浩輝 1.33.9
2 ◎ 4 ブリッツェン(牡4) 57.0 岩田康誠 1.33.9
3 △ 3 アロマンシェス(牡6) 57.0 勝浦正樹 1.33.9
4 ☆ 14 カウアイレーン(牝4) 55.0 横山典弘 1.34.0
5 ▲ 2 マイネプリンセス(牝4) 55.0 石橋脩 1.34.0

直線でシルポートを捉えたときは、上手くやったかと思ったのですが、久々の所為もあるのか、いつもよりもうひと伸びが足りないような気もしました。
ただ、レースぶりは本当に安定していて、スタートから直線まで全く危なげなく見ていられますね。この調子なら、ひとつ叩いた次走はもっと良い走りが期待できるのではないでしょうか。

前走が逃げて2着、今回は先行抜け出しパターンでまたまた2着ですから、これからは完全にマークされる存在になりました。
それでも、上に行って活躍しようと思うなら、これぐらいのプレッシャーに負けていてはいけません。なんとかこの後、数戦のうちにはオープン入りを果たして欲しいと思います。
Comments (2)
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馬券実戦編 韓国馬事会杯(ブリッツェン出走レース)

2010-03-20 14:07:17 | 競馬・一口馬主全般
いよいよブリッツェンの出走です。
前走でクラス卒業の目処を立てたとはいえ、準オープンはそんなに甘くはありません。
厳しいレースになると思いますが、是非頑張って欲しいと思います。

【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 馬体重(増減) 単勝オッズ(14:04)】
◎ 4 ブリッツェン(牡4) 57.0 岩田康誠 482(±0) 6.3
○ 7 ジャコスキー(牡4) 57.0 柴田善臣 508(-14) 5.1
▲ 2 マイネプリンセス(牝4) 55.0 石橋脩 482(+2) 8.4
△ 3 アロマンシェス(牡6) 57.0 勝浦正樹 476(±0) 6.3
△ 1 シルポート(牡5) 57.0 吉田豊 502(-2) 7.3
△ 5 ワールドコンパス(牡4) 57.0 三浦皇成 484(-6) 28.9
△ 11 ハウオリ(牝4) 55.0 田中勝春 468(-4) 8.0
☆ 9 サザンスターディ(牡4) 57.0 伊藤工真 526(+4) 65.4
☆ 14 カウアイレーン(牝4) 55.0 横山典弘 454(±0) 6.5

ブリッツェンは現在6倍台で2番人気を争っていますが、上位6、7頭はほとんど差がない大混戦の様相です。
そんな中で、1番人気は対抗に推したジャコスキー、ブリッツェンと2番人気を争っているのはこのクラスで常に上位争いをしているアロマンシェスですから、まあ、ほぼ順当な売れ方と言って良いと思います。

結論:軸は当然ブリッツェン。馬体重は前走と変わらず482kgと、見違えるように逞しくなりました。相手はジャコスキー、マイネプリンセス、アロマンシェスまでとして、この組み合わせの1、2着表裏3連単馬券で勝負します。3着候補はそれ以下の印各馬です。念のために、ブリッツェンの単勝も少し買っておきます。

購入:単勝/馬番4/2,000円、3連単(配当均等型)/馬番4→2,3,7→1,2,3,5,7,9,11,14/計4,000円(21点)、3連単(配当均等型)/馬番2,3,7→4→1,2,3,5,7,9,11,14/計4,000円(21点)、合計10,000円
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3/20 3場メイン予想、ファルコンS(G3)・若葉S・フラワーカップ(G3)

2010-03-20 07:02:58 | JRA G1・重賞戦線
今日の個人的なメインは中山10Rの韓国馬事会杯なのですが、実際には、中山、阪神、中京のそれぞれで、とても重要な3歳オープン戦がメインレースに組まれています。

3/20中京11R 中スポ賞ファルコンステークス(G3・芝1200m)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 3 エーシンダックマン(牡3) 56.0 中舘英二
○ 7 ダッシャーゴーゴー(牡3) 56.0 和田竜二
▲ 10 ドリームフォワード(牡3) 56.0 太宰啓介
△ 15 エーシンホワイティ(牡3) 56.0 北村友一
△ 4 キョウエイアシュラ(牡3) 56.0 芹沢純一
△ 17 ジュエルオブナイル(牝3) 55.0 蛯名正義
☆ 13 サリエル(牝3) 54.0 川島信二
☆ 8 カホマックス(牝3) 54.0 丸田恭介

3歳オープンの短距離重賞ファルコンステークスですが、軸馬不在の非常に難解な一戦になりました。
本来であればジュエルオブナイルやキョウエイアシュラなどの実績馬を中心にしたいところですが、近走の成績や競馬の内容を考えると、どうも信用する気になれません。

それならということで、1200m戦でしぶとい実績を残しているエーシンダックマンを本命にしましたが、正直なところ全く自信はありません。
本当に何が勝ってもおかしくないレースだと思いますので、なるべく人気がない組合せで一発を狙う方が面白いという気がしています。


3/20阪神11R 若葉ステークス(オープン・芝2000m)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 6 ヒルノダムール(牡3) 56.0 藤田伸二
○ 4 ペルーサ(牡3) 56.0 安藤勝己
▲ 1 ニシノマナザシ(牡3) 56.0 武豊
△ 7 レッドバリオス(牡3) 56.0 川田将雅
△ 10 コスモエンペラー(牡3) 56.0 丹内祐次

皐月賞トライアルの若葉ステークス、2着までに入れば皐月賞への出走権利が得られます。

本命は、素直に考えた結果、若駒ステークスであのルーラーシップを破ったヒルノダムールにしました。
その若駒Sでの上がり3Fは、なんと33.1秒ですから、このメンバーでは決め手上位が明らかです。もともと、暮れのラジオNIKKEIでヴィクトワールピサと0.2秒差の競馬をしていましたし、不安のない本命だと思います。

対抗は、未知の魅力を重視して、2戦2勝のゼンノロブロイ産駒ペルーサにしました。
まあ、この馬も人気になるでしょうから、どちらかというと“堅いレース”という事になりそうです。頭数も10頭と落ち着いていますから、順当な決着になる可能性が高いと思います。


3/20中山11R フラワーカップ(G3・芝1800m)
【予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手】
◎ 9 サンテミリオン(牝3) 54.0 横山典弘
○ 11 コスモネモシン(牝3) 55.0 石橋脩
▲ 12 オウケンサクラ(牝3) 54.0 後藤浩輝
△ 3 シンメイフジ(牝3) 55.0 岩田康誠
△ 6 イイデサンドラ(牝3) 54.0 田中勝春
△ 13 ベストクルーズ(牝3) 54.0 吉田豊
☆ 14 ディアアレトゥーサ(牝3) 54.0 勝浦正樹

本命は、前走若駒ステークスでバシレウス、ミカエルビスティーといった牡馬を一蹴したサンテミリオンです。
なんと言っても若駒Sの直線で11.4秒-11.1秒とラップをつなげて、しかも余裕残しで勝ったパフォーマンスは強烈でしたし、もしもここを勝つようならば、本番でも本命にしようと思うほどの能力があると思います。

対抗はフェアリーSを制しているコスモネモシンにしましたが、本命馬と違って2着以下は一気に混戦ムードになります。
シンメイフジも能力は高いと思いますが、中山を上手く立ち回る器用さがありませんし、阪神JF3着のベストクルーズは前走の内容が悪すぎます。そう考えると、オウケンサクラやイイデサンドラの方が配当的には面白いでしょうし、馬券的には悩みどころが多いレースになりました。
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