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【モスクワ自爆テロ】 メドベージェフ大統領、『犯人は全員殺す!』

2010-03-30 06:48:20 | その他
大きなニュースになっているロシアの首都モスクワで起きた地下鉄での連続自爆テロ。現場を訪れたメドベージェフ大統領は、こんなことが許されて良いのか?という報道陣の問いかけに対して、『我々は必ず勝つ、犯人は全員殺害する』と述べました。
思い起こせばアメリカで起きた9.11同時多発テロのときも、当時のブッシュ大統領は『これは戦争だ!』と叫び、その発言の通りにテロとの戦いに突き進んでいきました。

もしも日本でこの手の事件が起きたとして、時の指導者が“目には目を・・・”というような発言をするのかどうか、或いは世論は、“犯人(犯人グループ)を抹殺せよ”という意思表示をするのかどうか・・・。単純な比較はできないのでしょうが、考えさせられるものがあります。

こうした事件への対応で、“これが正解だ!”というのは無いですし、とても難しい判断なのでしょうが、少なくとも世界には、“降りかかる火の粉を払うためは相手を傷つけることを厭わない”、という国や民族が多数存在するという現実は認識しておかなければいけません。


背景は全く違いますが、今回のモスクワ自爆テロと似た事件として、2004年2月に日本で起きた“地下鉄サリン事件”があります。
オウム真理教グループが、政権中枢機能を麻痺させることで自分たちへの捜査の目をくらまそうとしたこの事件の後も、『破壊活動防止法を適用し、徹底的にこの組織を解体すべき』という意見がある一方で、『それは行き過ぎ、彼らを更正させることが真の解決』という主張も根強いものがありました。

紆余曲折はありましたが、当時の結論として破壊活動防止法の適用は見送られ、オウム真理教教団が“アレフ”と名を変え存続することになったのはご承知の通りです。
そして、最近の報道などでは、“反麻原彰晃(本名・松本智津夫)”の改革派幹部が教団を追われ、再び教団内では麻原死刑囚の教えを絶対視する空気が濃厚になっていると言われています。

実態がどうなのかは分かりませんが、かつての事件を知る人たちからすれば、非常に心配な方向に進んでいるのかもしれませんね。
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桜花賞(G1) 出走馬ほぼ確定か!?

2010-03-30 06:17:51 | JRA G1・重賞戦線
4/11に行われる今年のクラシック第一弾、桜花賞の登録馬は28頭でした。
念のために、出走可能馬とボーダーライン上の馬を整理しておくと、次のようになります。

≪優先出走件保持馬≫
【フィリーズレビュー着順 馬名 収得賞金(万円)】
1 サウンドバリヤー 3,000
2 ラナンキュラス 1,950
3 レディアルバローザ 900
【チューリップ賞着順 馬名 収得賞金(万円)】
1 ショウリュウムーン 2,250
2 アパパネ 4,650
3 エーシンリターンズ 1,350
【アネモネS着順 馬名 収得賞金(万円)】
1 ギンザボナンザ 1,850
2 アニメイトバイオ 2,850

優先出走件保持馬が8頭ですから、何事もなければ、それ以外の登録馬のうち収得賞金上位8頭が本番に駒を進めることになります。
≪優先出走件保持馬以外の収得賞金上位8頭≫
【賞金順位 馬名 収得賞金(万円)】
1 アプリコットフィズ 3,000
1 コスモネモシン 3,000
3 オウケンサクラ 2,750
4 シンメイフジ 2,000
4 ジュエルオブナイル 2,000
4 ステラリード 2,000
7 プリンセスメモリー 1,950
8 タガノエリザベート 1,900

賞金額1,900万のタガノエリザベートまでしか出られないのですから、今年のゲート入り争いはかなりハードルが高いと言ってよいでしょう。

もしも“何らかの理由で回避馬が出たとしたら”という想定で、一応、優先出走件保持馬以外の収得賞金順9位から11位の馬を載せておきます。
【賞金順位 馬名 収得賞金(万円)】
9 ワイルドラズベリー 1,350
10 モトヒメ 1,200
11 ベストクルーズ 1,000
(12位以下は収得賞金900万以下)

阪神JF3着のベストクルーズは、心配されたとおりに出走そのものが厳しくなりました。
また、これでは2勝馬(収得賞金900万円)はノーチャンスですから、フィリーズレビュー4着のロジフェローズも無理になりました。同じく2勝馬のテイラーバートンに至っては登録すらしていませんので、ニュージーランドTかマーガレットSに回ることになりそうです。


こうしてみると、クラシック出走にとって、2歳重賞を勝つことがどんなに大きなことかが分かりますね。
ステラリードには、なんとか出走権を確保しようとして果たせなかった有力馬たちのためにも、本番では“重賞勝馬らしいレース”を見せて欲しいと思います。
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