テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター1000m、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化。週2回、15-15前後を乗り込まれています。2月中旬の馬体重は528kgです。
◇伊藤マネージャーのコメント 「先日の地震による影響はなく、この中間も坂路で39.0-25.2-12.9を計時。いつもと変わりない様子で元気に駆け上がっていきました。普段はこの馬なりに落ち着いた状態を維持できていることですし、この調子で速めを織り交ぜながら、入念に調整を進めていきたいと思います」
-----
実際には各所で様々な被害があったはずですが、まずは、人馬ともに「地震の影響はない」との報告が聞けて良かったです。コロナ禍が収まらぬ中、地震による不安がさらに上乗せされた気分ですが、とにかくできることを確実に、安全第一で乗り越えていくしかありません。
そんな中、クレッシェンドラヴの状態に関しては何の心配もないようです。すでに坂路で39.0-12.9秒が出ているとのことですから、今後のペースアップも予定通りに進んでいくでしょう。
何だかんだでクレッシェンドラヴが帰厩をすると、全体的に雰囲気がピリッとしてきます。いつ頃そうなるかは分かりませんが、名実ともに広尾の大将格として、2021年初戦から存在感を発揮して欲しいと思います。
【テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴ:公式HP(2021/2/5更新分)より】
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに周回コースでダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、3~5F15-15前後を継続して乗り込まれています。
◇高木場長のコメント 「先週の金曜日には5Fから15-15ペースで周回。相変わらず気持ちのこもった走りで、順調に調整が進んでいます。今春に向けて、少しずつですが冬毛が抜け始めていますので、これから毛づやも良くなってくるものと思われます」
-----
先週までは(勝手に)今すぐにでも入厩可能かと思っていましたが、今回の近況を見ると、意外にそうではないのかもしれません。まあ、調子自体は良さそうなので、遠くない将来に戻ってくるとは思いますが。。
いずれにしても、せっかくまとまった期間を調整に充てたのですから、トレセンに戻る時には目標レースに向けた最終調整を残すだけのイメージなのでしょう。ここまで来たら変に慌てる必要もありませんので、休み明け一発目から能力全開で臨めるように、しっかり準備をして頂ければと思いますm(_ _)m
こちらは、品川駅構内にあるカフェ、TAMEALS(タミルズ)の店内から外の通路を撮ったものです。緊急事態宣言下ですから、やはり、平日の昼間にしては人通りが少ないです。
タミルズさんには駅構内では貴重な喫煙コーナーもありますので、時々時間調整に使うのですが、写真のアメリカンコーヒーが400円です。しっかり美味しいコーヒーが飲めますので重宝しています。
そしてこちらは、新幹線で名古屋に移動して撮った風景です。名古屋駅の新幹線ホーム上にはほとんど人影が確認できず、緊急事態宣言の『県マタギ移動抑制効果』の高さが確認できますね。
上の2枚を撮影したのは先週、よんどころない事情で出張した時のものですが、例によって仕事が終わったら宿泊どころか全く寄り道もせず、ガラガラの新幹線で東京に戻ってきました。
結果として全く味気ない出張になってしまうわけですが、できるだけ人との接触を避ける観点からすると、せめてこのぐらいの気は遣わないと世間様にも自分にも申し訳が立たない感じですねぇ。。
そんなこんなで自宅に戻ってみると、珍しいお土産がテーブルの上に置いてありました。
つきじ丸武さんの『親子サンド』は、玉子焼きサンドとチキンカツサンドのコンビです。
つきじ丸武さんは、あのテリー伊藤氏の実家としても有名です。(多分、あってますよね?)
もともと玉子焼きが有名だけに、フワッと甘みの拡がる玉子サンドはなかなかの美味しさ、チキンカツも衣に滲みたソースとの相性が良く、万人受けする食べやすいコンビだと思いました。ただし、これだけだと大のオトナの晩ご飯としては、ちょっとボリューム感が足りなくて…。
そんな時に便利なのが買い置きしてあるカップラーメン!
熱湯3分であっさり美味しいカップヌードルの登場です。
3分経ってフタを取った瞬間がコチラです。
もうすっかり有名になってしまったので、あまり珍しい話ではないのですが、この日は牛乳を使った白いカップヌードルを作りました。(混ぜるとスープの白さが際立ちます(^^))
麺は安定のB級美味。牛乳スープがまとわりつくと決してあっさりではなくなりますが、大人の晩ご飯としてはこのぐらい濃厚な方が食べ応えが合って良いと思います。
ちなみにこの日は沸かした牛乳1カップ、足りない分は熱湯で埋める方式を採用しましたが、使う牛乳は好みで増減すればよいでしょう。(全部牛乳でやっても問題ないですが、量をぴったりあわせるのが難しい)
日帰り出張の後にカップ麺かよ!?とのご意見もあるでしょう。でも、カップ麺は非常に優れた日本食文化のひとつでもありますし、何より若かりし頃を思い出すソウルフードでもあるんですよね。
最初にカップヌードルが発売されてから半世紀、その間の即席カップ麺の発展ぶりには目を瞠るものがあり、様々な種類のカップ麺を容易に入手できるようになっています。それでもこうしてカップヌードルを食べる機会があるということは、余程カップヌードルが飽きの来ない素晴らしい商品だということでしょう。(もちろん、最初は牛乳で作るなんて考えもしなかったですが(^^;))
即席麺の歴史については朝ドラのテーマにもなった有名な話なので、ここではあえて触れませんが、即席袋麺からカップ麺へと、よくこんなに便利なものを考え付いたと感心してしまいます。
そうですねぇ、これは日清さんの商品に限った話ではないですが、カップ麺についてはちょっと小腹がすいた時の補助食品として、あるいはまさかの時の非常食として、そして若かりし頃を思い出したくなった時のソウルフードとして、折に触れて利用させてもらうことになるでしょう(^^)
2/21の小倉大賞典に登録されているパンサラッサは残念ながら除外対象になっています。
実質的には次の目標はどこか?に注目ポイントが変わっていると言っても良いわけですが、その候補のひとつ、中山記念(G2)の出走想定がnetkeibaさんに載っていました。
netkeiba.com 『【中山記念想定】昨年4連勝のバビット、現在3連勝中ヒシイグアスなど』
28日に中山競馬場で行われる中山記念(4歳上・G2・芝1800m)。15日時点では、昨年重賞2勝を含む4連勝を果たしたバビット(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)、前走中山金杯を制したヒシイグアス(牡5、美浦・堀宣行厩舎)、京都金杯を制したケイデンスコール(牡5、栗東・安田隆行厩舎)、日経新春杯3着のクラージュゲリエ(牡5、栗東・池江泰寿厩舎)など、12頭が登録を予定している。
フルゲートは16頭。想定馬は下記のとおり。
※各馬とも出走予定の段階で変更の可能性がございます。なお、netkeiba独自の想定で確定情報ではありませんのでご了承ください
ウインイクシード
オウケンムーン
カウディーリョ
クラージュゲリエ
ケイデンスコール
ゴーフォザサミット
トーセンスーリヤ
バビット
ヒシイグアス
ビターエンダー
フランツ
マイネルハニー
まずは12頭とフルゲート割れなので、除外の心配がないのは有難いです。また、小倉大賞典だと中一週での遠征競馬になるところ、同じ遠征でも中山記念なら中二週と、回復、調整期間には余裕ができます。3/7阪神には大阪城S(L)があり、そこなら中三週で遠征なしの競馬ができるのですが、矢作先生はそんなに甘いことを考えないんじゃないか… という気もしています。
大阪城Sのメリットは、さすがに中山記念よりやりやすいメンバーレベルになるでしょうから、悲願の収得賞金加算の可能性がグッと高まること。今後のことを考えるとそのメリットは大きいですが、大阪城Sを選択するなら『勝利』のみが至上命題という話になってきます。
中山記念については重賞馬や重賞常連メンバーも入っており、当然ながら簡単に勝てるレースにはなりません。ただ、バビットとの再戦や中山金杯、京都金杯勝ち馬との対戦はパンサラッサの成長を確認する意味で楽しみでもあり、関門橋Sで見せた好位からの競馬が、このメンバー相手に通じるかどうかを試してみたい気もします。
どちらになるかは矢作先生の判断次第ですが、そうですねぇ、個人的には勝利必須のプレッシャーの中で応援するよりも、注目の集まるG2にチャレンジする方が気持ちは楽かもしれません(^^ゞ