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【バスラットレオン】古川奈穂騎手はバスラットレオンに乗るのか!?

2021-02-25 05:57:47 | バスラットレオン

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、24日に坂路で半マイル54.5、終い12.8をマークしています。

◇小泉厩舎長のコメント 「強いて言えば、我慢させたいところでハミを弾いて行きたがるようなところがあるものの、感触自体は良好で、今日も楽々と坂路を駆け上がっていきました。毛づやがひと息に見えるのは季節的なもの。帰厩にあたって何ら問題はありません。調教師によれば、『今週土曜日の帰厩を予定しているが、検疫次第では来週前半になることも』とのことでした」

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今週末か来週初めの帰厩に向けて、良い感じで準備が進んでいるようです。

スポーツ報知POGブログの『次走報をたっぷりと(栗東)』によれば、バスラットレオンの次走は3/13阪神6R(1勝C/芝1600m)とのことなので、普通に実力を出せばきっちり勝てるレースになるはずです。その意味でも、すでに坂路でしっかり時計を出せていて、「帰厩にあたって何ら問題なし」なのは心強い限りです。(もちろん油断してはイケマセンけれど(^^ゞ)

という事なのですが、実は私、3/13のレースについて密かに注目していることがありまして、それは、『果たして鞍上は古川奈穂騎手になるのか!?』ということなんです。(古川奈穂騎手についてはYAHOOニュース!の長~い記事から抜粋して下に貼っておきました(^^))

もちろん、新人ジョッキーなので相応のリスクはあるでしょうが、矢作先生が気合を入れて古川騎手を育成しつつあるのは有名な話ですし、目先4kgもらえるのはオイシイわけで…。いや、全くの見当ハズレかもしれませんが、ひょっとしたら『奈穂騎手の初勝利はこの馬』というパターンがあるかもしれません。

まあ、今のところは単なるネタ話ですが、新人ジョッキーでも勝てると見込まれれば、あり得ない話ではないでしょう。私としては、誰が乗っても乗らなくても、ビシッと応援するだけです!(^^ゞ

 

【2021/1/10中京 シンザン記念(G3)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


YAHOOニュース! 『菜七子を超えろ!なぜ彼女らはジョッキーの道を選んだのか…3月にJRAで5年ぶりに女性騎手2人が同時デビュー』

日本中央競馬会(JRA)に2人の女性ジョッキーが誕生した。古川奈穂(20=矢作厩舎)と、永島まなみ(18=高橋康之厩舎)の2人が2021年度の中央競馬新規騎手免許試験に合格。3月6日の初陣を心待ちにしている。JRAに3人以上の女性騎手が在籍するのは2001年以来、実に20年ぶり。彼女らは、なぜ騎手の道を選んだのか。目指すは、通算128勝と活躍している藤田菜七子(23=根本厩舎)超えだ。

(中略)

「藤田さんの活躍している姿を見て、女性でもなれるんだと思った。いまでは女性、男性関係なく活躍されていて凄いと思う」と古川。永島も「藤田さんの存在を知り、より騎手になりたい思いが高まった」と話す。
古川は東京都出身。騎手の道を目指す人の多くは、身内に競馬関係者がいるなど、なんらかの縁があるものだが、彼女は、医師の家庭で育った。動物好きの少女は、やがて馬が好きになり、それが高じて競馬に興味を持った。
「小学校6年生のとき、ゴールドシップが勝った有馬記念(2012年)をテレビで観て感動したのがきっかけです。それからはG1があると東京、中山に連れて行ってもらいました。好きな馬はエイシンフラッシュでした」と振り返る。
進学校に進んだものの、夢は彼女の心の中でくすぶり続けていたようで「高1のとき、自分が好きなものを問い直し、ヨッシ!と決心した」と明かす。
競馬学校1年目には左肩を痛め手術。しかし、気持ちが萎えることはなかった。
「ジョッキーを続けるなら手術した方がいいとのことでした。1年留年しましたが、手術して良かったと思います」

(中略)

古川が所属する矢作芳人調教師(59)と言えば、いまや押しも押されもしないトップトレーナー。厩舎は3冠馬コントレイルを筆頭にオープン馬の宝庫となっている。その人脈、交遊の幅も広く、仕事はもちろん、息抜きとしての遊びも手を抜かない。
そんな矢作調教師は古川を絶賛する。
「とにかく人間的に魅力がある。負けず嫌いで現状に満足しない。志が高いんですよね」
矢作調教師は見識の深さでも広く知られており、女性騎手の可能性について聞くと「競馬はスポーツであり、興行でもある。だから女性騎手の活躍の場を広げる減量のルール変更を働きかけてきた。JRAがもう一段高いステージに行くためには女性騎手が活躍し、華やかさや彩りも必要でしょう。その中でうちの奈穂にも期待したい。そして、最終的には女性調教師の誕生。これですね。文化的にもそうならないといけないでしょう」とビジョンを熱く語ってくれた。
古川自身は恩恵にあずかり、これまでG1馬モズアスコット、G3馬のサトノガーネットなどの追い切りに騎乗。また一昨年に宝塚記念、有馬記念を連覇し、年度代表馬にもなったリスグラシューにもまたがり、その背中を知るという貴重な経験もしている。
「厩舎周りの乗り運動、並足(常歩)だけでしたが、私は緊張しっぱなしなのに馬の方は悠然としていた。乗せてもらっている感じだったので、どんなときでも主導権を握れるようにならないといけないと思った」


 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カイザーノヴァ】モーリス産駒のそろい踏みが楽しみ!

2021-02-25 05:42:47 | 引退馬
チャンピオンヒルズ在厩のカイザーノヴァは、現在は角馬場でのウォーミングアップ後、周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン18秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「いつもと同じくらいのテンションですし、脚元にも問題はありませんが、いくらか捌きに硬さが見られますので、これまでに二度インディバ治療を行い疲労回復を促進。まずはリフレッシュ中心のメニューで様子を見ています。ほどなく疲れも抜けてくるのではないでしょうか」

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インディバ治療により疲労回復を促進中とのことですが、共同通信杯では頑張って1800mを走り切りましたから、それほど疲れが深刻でなくともケアは入念に、という事なのでしょう。いや、次走3/27の毎日杯までには時間があると思っていましたが、気が付くとあともう一ヶ月しかありませんからね。来週末か再来週の初めにはトレセンに戻ることになりますから、「ほどなく疲れも抜けてくる」ことを祈りたいと思います。

そう言えば、毎日杯にはカイザーノヴァと同じモーリス産駒のルペルカーリアが出てくるとの話です。ちなみにルペルカーリアの母はあのシーザリオで、シーザリオとステラリードの血統が相似なのはこのブログでも何度か触れたとおりです。

今年の毎日杯は3歳春に向けた注目の一戦というだけでなく、血統相似のモーリス産駒2頭の対決という意味でも非常に興味深いレースになるでしょう。あ、もちろんスーパー繁殖シーザリオ様の産駒に喧嘩を売る気などはなく、あくまで興味津々的な話として…。個人的にカイザーノヴァ全弟にも出資するつもりでいますので、どちらのモーリス産駒にも良いところを見せて欲しいと思っています(^^ゞ

 

【2021/2/14東京11R 共同通信杯(G3)でのカイザーノヴァ:公式HPより】

 


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【マーテル】15-15を継続しつつの馬体増をクリア

2021-02-25 05:27:23 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、引き続き、おもにフェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、フェルトダート坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、ウッドチップ坂路で15-15程度を乗り込まれています。

◇畠山場長のコメント 「15-15を取り入れ始めた後も変にテンションが上がることはなく、馬体重も488kgとキープ。息の入りなどはまだこれからですが、ひとつ目のヤマはクリアしてくれたと言ってよいでしょう。ここからさらに良化を促し、飼葉にも工夫をこらしつつ、もう10~15kgほど増やしていければと考えます」

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週2回の15-15を継続しつつ、馬体は488kgと増加傾向をキープしたまま。昨年末にチャンピオンヒルズに移った時が454kgでしたから、約2ヶ月での立て直しが成功しつつあるのは確かでしょう。今のペースで乗り込みを重ねていって、さらに10~15kg増やすことができれば…。

あ、ドンドン体重を増やしていって、そのあとはどうするんでしたっけ?(^^;) というのは冗談ですが、最初のハードルである『調教を積みながら馬体増の流れを作る』ことには成功しましたから、このあとは、テンションを上げずにしっかり追い切りレベルをこなすところまで。。

チャンピオンヒルズでそこまでをクリアできれば、トレセン帰厩後10日でのレース出走が現実味を帯びてきます。そうですねぇ、目安としては3月後半あたり、新たなスタートとなるレースが見たいところです。

 


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【ラヴマイウェイ】慎重かつ積極的に体力アップを

2021-02-25 05:13:20 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、先週同様、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽め2400m、坂路で普通キャンター1~2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「23日には坂路を2本。1本目は15-15程度、2本目は先行して終い少し強めに38秒を計時しました。一週間の中で強弱をつけてはいますが、速めをやる日の負荷自体は少しずつ上げている状況です。それを考えれば、今は悪さをすることもなく、すんなりとコースに入り、前向きに走れている方だと思います。引き続き油断することなく、慎重かつ積極的に体力アップを図っていきたいです」

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シュウジデイファームでのトレーニングは、相変わらず問題なく行われています。

石川代表もラヴマイウェイの現状にはそれなりに手応えがあるようで、「引き続き油断することなく」のあとは「慎重かつ積極的に」と、積極的という言葉を使って意気込みを表現してくれました。

まあ、シュウジデイファームに逆戻りをした経緯が経緯だけに、もちろん油断は禁物ですが、ハレモノに触るような対応では競馬で勝つのは難しいですからね。幸い今は速めをやっても問題が起きる雰囲気はないようですから、どちらかと言えば『慎重より積極的』を意識して進んで欲しいと思います!

 


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【ゴッドシエル】準備万端整って、25日に去勢手術実施

2021-02-25 05:02:48 | 引退馬

イクタトレーニングファーム在厩のゴッドシエルは、移動後はウォーキングマシン運動のみで去勢に備えています。

◇生田場長のコメント 「あす去勢手術を行う予定。その前になるべく体を増やしておきたいところですので、しっかりと食べさせながら回復を促し、24日の段階で460kgまで戻すことができました。すでに蹄鉄を外しており、普段のテンションも問題なし。準備万端整っています」

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去勢手術をすると一時的に体重が減りますので、その分をあらかじめ増やしておくという事ですね。欲を言えば、もっと増えて欲しいのでしょうが、まあ、レース時から20kg戻ったのですから文句は言えません。

そして、25日にはいよいよ手術!

来週の近況では無事に手術終了したこと、軽い運動が始まったことなどが聞けるはずですが、あくまで本当の勝負はそこからになります。去勢効果はすぐに目に見えるものではないですから、まずは無事に処置が終わること、そして術後が順調であることを祈りたいと思います。

 

【2021/2/13阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)でのゴッドシエル:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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