とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【クレッシェンドラヴ】早くも上昇ムードが出てきたかな!?

2021-02-03 19:04:43 | 殿堂馬

テンコートレーニングセンター在厩のクレッシェンドラヴは、周回コースで軽いキャンター1000m、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター2本を消化。週1~2回、15-15程度を乗り込まれています。

◇伊藤マネージャーのコメント 「もうすっかり疲れが抜けて、段々とボディコンディションが上向いてきました。来週からはおもに火曜日と金曜日の週2回、少し速めを取り入れていきたいです。いつもの元気をそのままに、普段は落ち着きもあってだいぶ馬の雰囲気が良くなってきたように感じます」

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疲れが抜けたのはもちろん、早くも心身に上昇ムードが出てきているようです。

次の目標がハッキリしないのは相変わらずですが、仮に3/27中山の日経賞(G2)か4/4阪神の大阪杯(G1)だとするならば、帰厩は当然3月に入ってから…。そうなると、本格的にペースを上げるのは来週、いや、再来週あたりからでも十分に間に合いそうです。

いずれにしても、次走にも良い状態で向かえそうなのは何よりです。7歳シーズンともなると一戦一戦が益々大事ですし、重賞路線に相手が弱いレースなどないですからね!

 

【2020/12/27中山11R 有馬記念(G1)でのクレッシェンドラヴ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【カナロアガール】復帰戦は中山ダート1800m戦か?

2021-02-03 18:49:28 | 引退馬
高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガールは、おもに周回コースでダク1800m、ハロン18~20秒ペースのキャンター3000mを消化。週2回、3~4F15-15を乗り込まれています。1/28の馬体重は510kgです。

◇高木場長のコメント 「先週の金曜日にも半マイル15-15(終い1F13秒台前半)を馬なりで。ここにきて、過去と比較をしても遜色のない状態にまでコンディションを上げつつあるように感じます。調教師によれば、『そろそろ始動のタイミングを考えていきたいところ。芝のレースはメンバーが揃いがちですし、あともう一歩を補う意味で、今年はダートも視野に入れながら』とのことでした」

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帰厩のタイミング云々は別にして、「そろそろ始動のタイミングを考えていきたい」&「今年はダートも視野に入れて」との田村先生のコメントから想像するに、今回はあえて東京開催をパスして中山のダート1800m戦で復帰させる作戦だろうと思います。

その前提で番組をチェックしてみると、2/28の中山7Rに牝馬限定のダート1800m戦が組まれています。うまい表現が見つかりませんが、結果的に今まで帰厩タイミングを勿体ぶった(?)わけですから、せめて新しい条件への挑戦ぐらいしてもらわないと辻褄が合わない気もしますしね…(^^;)

みたいな冗談はさて置き、当然、田村先生も何とか突破口をと考えておられるでしょうから、ここはやはり、2/28の中山ダート1800m戦が本線ではないかと思います。

 

【高木競走馬育成牧場在厩のカナロアガール:公式HP(2021/1/29更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【リナーシェ】そろそろ帰厩に向けた態勢づくりを

2021-02-03 18:35:14 | 引退馬

宇治田原優駿ステーブル在厩のリナーシェは、おもにトラックで軽いキャンター2400m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇青山調教主任のコメント 「先週末はハロン18秒ペースで入って2F14.5-13.8をマーク。その後も飼葉を残すことなく食べてくれていますし、馬体重も430kgをキープできているように、だいぶ状態が上向いてきている感じです。体高が低めのぶん、なかなか大きく目方は増えてきませんが、見た目に細い印象はなく、この馬なりに肉づきも良くなっていると思います。この調子で帰厩に向けての態勢を整えていきたいです」

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コンパクトな馬体ゆえ、体重が一気に増えることはなさそうですが、大事なのは『速めを含めた調教を継続しても簡単に減らない』ことですからね。その意味では、このところ調教をこなしつつ430kg以上をキープしていますので、前進するための最初の条件はクリアしているのかもしれません。

そんな現状を踏まえてでしょうか、ようやく青山さんから「帰厩に向けての態勢を整えたい」とのコメントが出ましたし、もしかすると来週か再来週には帰厩する可能性も…。早いもので、宇治田原優駿ステーブルに来てからもう3ヶ月半が経ちますので、そろそろトレセンに戻って良さそうな気がします(^^ゞ

 


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キョウエイカルラ’20がジワジワ売れる一方で…

2021-02-03 05:35:42 | イベント・募集馬検討

このところ少しずつ売れ続けていたキョウエイカルラ’20について、キョウエイカルラ’20の残口数が「残67口」となりました (2/1 09:00現在)とのアナウンスがあり、いよいよ満口が見えてきたようです。

キョウエイカルラ’20は募集総額4500万円/3000口で、4800万円/3000口のアスカビレン’20に次ぐ高額牝馬ですが、今現在広尾TCにおいて人気沸騰中の矢作厩舎所属馬ということもあり、(募集開始即満口とはならなかったものの)これまで売れ行きの脚が止まることなく着実に残口数を減らしていました…

と言いますか、アスカビレン’20が『残口僅か』表示になった以降、なかなか『満口直前』に進めないのも不思議ですが、これはやはり、300万円の価格差以上に所属厩舎の勢いが影響しているように感じます。

いや、もちろんアスカビレン’20の池江厩舎がダメなはずは無くて、2020年も38勝で全国リーディング9位と好成績を上げているわけです。それでも一方の矢作厩舎は53勝で堂々の一位ですし、何より所属馬の出走数が池江厩舎314に対して矢作厩舎は504と大きく差をつけていますからね。(勝率で言えば、矢作厩舎11%、池江厩舎12%で池江厩舎の方が上)

そのあたりは単純比較だけで語れない部分もありますが、出来れば出資馬のレースをたくさん見たい、勝てないまでもどきどきする瞬間を数多く楽しみたい、という一口馬主共通の気持ちに対して、矢作厩舎は高いレベルで応えてくれるとの評価が定着しているのは大きいと思います。

まあ、実際のところ、パンサラッサ、バスラットレオン、カイザーノヴァといった馬たちも『出れば必ず勝つ』わけではないですが、基本的に矢作先生はレースを使うことに対して積極的ですし、次はここを狙っていきたい、こういう路線で上をめざしたいといったリップサービス(?)をとても上手に、タイムリーに提供してくれるのもありがたいです。なので、『同じレベルの募集馬なら矢作厩舎の馬に…』と考える会員さんが多くなるのは、ある意味当然のことなのかもしれません。

募集馬残口数の話に戻しますと、昨年11月末に歩様が乱れ、12月に寛骨臼骨折が判明したレフィナーダ’19は、当然ながらその時点の残口数240から全く減る気配がありません。出資者としては再び少しずつでも残口数が減り始めるような、出来るだけ早い回復を祈るのみですが、なかなか楽観できる状況ではない感じです。

また、私の出資馬ではないですが、すでに満口となっていたプシュケ’20については腰痿(腰フラ)発症により募集終了(ファンド運用中止?)になったとのこと。。腰痿発症の原因は特定できないケースがほとんどですが、どんな期待馬であっても24時間人間が張り付くわけにはいきませんし、(レフィナーダ’19の寛骨臼骨折も含めて)こういうニュースがゼロにできないのはツラいところです。

また話が発散しそうになってきましたが、満口であろうがなかろうが価格や厩舎が違っていようが、競走馬として募集されたからには無事に成長して競馬場で走る姿を見せて欲しい。。それが簡単なことではないと分かっているだけに、頑張ってデビューまでたどり着いた馬たちには出来るだけ長く活躍して欲しいと思ってしまいます。

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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