とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【カイザーノヴァ】末脚勝負で一発を! 2/14共同通信杯・枠順&予想

2021-02-13 16:16:30 | 引退馬

**2021/2/14東京11R 共同通信杯(G3/芝1800m)15:45発走**

◎ カイザーノヴァ
○ ステラヴェローチェ
▲ レフトゥバーズ
△ シャフリヤール
△ エフフォーリア
△ キングストンボーイ
△ ディオスバリエンテ

カイザーノヴァは大外枠、8枠12番になりました。東京の芝1800mはお世辞にも外枠有利ではないですし、最近の東京は内を通った馬が止まらないですからね。正直、良い枠が引けたとは言い難いですが、12頭に落ち着いたのは救いですし、最初から末脚勝負に徹するならそれほど気にしなくても良いでしょう。

展開的にはペースを上げて逃げたい馬が見当たらず、平均より遅く流れる可能性が高そうです。そうなると益々前残りの競馬になりますが、かと言って外から位置を取りに行くのはカイザーノヴァの得意パターンではなく…。元々、器用に立ち回るタイプではないですし、3角までは折り合いに専念、4角までにできるだけ前との差を詰めて直線勝負に賭けるしかなさそうです。

あとはもう、どこまで本来の脚が使えるか、他馬との力関係がどうかがポイントになってきます。

過去に対戦があるのは1番人気のステラヴェローチェだけというメンバー構成で、そもそもやってみなければ分からないうえに、上位人気が予想されるライバルたちはいずれも経験が少ない馬ばかり。レフトゥバーズ、シャフリヤール、エフフォーリアは無敗馬ながら、休み明けでの重賞初挑戦ですからね。

もちろん、その中にトンデモなく強い馬がいる可能性も否定できませんが、逆に全部が全部そういう馬だと考えるのも無理があるハズで。。馬場や枠を考えると簡単に勝てるレースではなさそうですが、朝日杯FSでのステラヴェローチェとの差を考えれば、かなりの見せ場が作れても不思議はありません。

そして鞍上の坂井騎手、今日はテン乗りの広尾TC馬で苦労をしましたが、今度は手の内に入れている自厩舎のカイザーノヴァで、気持ち良く海外遠征前の一発を狙って欲しいと思います!

 


スポーツ報知 『【共同通信杯】坂井瑠星騎手、カイザーノヴァで海外遠征前に重賞制覇だ』
◆第55回共同通信杯・G3(2月14日、東京・芝1800メートル)
第55回共同通信杯・G3(14日、東京)の出走馬が11日、確定した。カイザーノヴァで挑む坂井瑠星騎手(23)=栗東・矢作厩舎=がサウジアラビア、ドバイと続く海外遠征前、直前の重賞で勝利を飾るか。
坂井が長期の海外遠征を前に重賞Vだ。自厩舎のカイザーノヴァとは、キャリア5戦のうち4戦で手綱を執ってきており、「今回の結果次第で今後の路線が決まってくると思う。いい内容の競馬をしたい」と意気込んだ。
10日の最終追い切りに騎乗し、栗東・坂路で54秒3―12秒8とソフトに仕上げた。昨夏は1200メートルの新馬、1500メートルのクローバー賞を勝利。前走はマイルの朝日杯FSで上がり最速の8着とG1でも力を示した。徐々に距離を延ばし今回は最長の1800メートル戦。「まずまずの動きでした。初めての距離で輸送の経験もない。どういう競馬ができるかですね」と新たな条件で試金石の一戦だ。


 

Comments (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドシエル】今後については去勢も視野に検討 @関係者コメント

2021-02-13 14:14:46 | 引退馬

阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)で14着となったゴッドシエルの関係者コメントです。

◇坂井騎手のコメント 「気持ちもそうですが、ハミを噛んで一生懸命に走りすぎますので、終いに脚が残りませんでした。ワンターンの1400~1600mくらいの方が競馬自体はしやすいのかもしれません」

◇松永幹調教師のコメント 「とにかく気持ちの面で変わってこないことには、本馬の良いところを出せない状況です。走ることに対して真面目すぎる点が少しでも良くなれば、内容や結果も変わってくると思います」

◆クラブのコメント 「テンから抑えが利かず、頭を振って折り合いを欠く格好に。力んで回ってきた分、3~4角でゴーサインを出されてもお釣りがなく、最後は伸びあぐねる形となってしまいました。なお、このあとは馬のテンションや飼葉喰いなどとも相談をしながら。持てるパフォーマンスを発揮するための方策として、去勢を行うことも検討していきたいと思います」

-----

坂井騎手は「ワンターンの1400~1600mくらいの方が競馬自体はしやすいのかも」と仰っていますが、初めて乗ってあの競馬では、そういうコメントになるのも致し方なしでしょう。ゴッドシエルの本来の持ち味は、多分、1400やマイルの競馬では出ないと思うのですが、本当に気性難というのは厄介なものです。

ちなみに、今まで去勢は全く頭に浮かばなかったのですが、今日の内容を見てしまうと、ひとつの選択肢として検討する価値はあるような気もします。もちろん、やらずに済むならそれに越したことはないですし、去勢が万能でないのも承知をしていますが、厩舎として他に方策がないのであれば…。

すでに馬体は440kg以下に減っているわけですし、このあとは放牧して立て直しの可能性が高いでしょう。だとすれば、いっそ早めに去勢をしてしまった方が…。最近は去勢後の復帰ハードルも低くなっていますし、これまでと同じパターンを繰り返すよりは良いかもしれません。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドシエル】全く競馬にならず(^^;) 2/13阪神5R・14着

2021-02-13 12:52:44 | 引退馬

阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)に出走したゴッドシエルは14着でした。

【レース内容】スタート今ひとつ。その直後から馬が行きたがって坂井騎手が必死に宥める最悪のカタチになりました。結局、1000m通過まで頭を上げたり口を割ったりが続くことになり。。レースを通して鞍上に反抗し続けた結果、勝負どころの3コーナーではすでにガス欠気味になってしまいました。あとはゴールまで流れ込むだけの競馬で最下位入線(14着)に終わっています。

-----

これは困りましたねぇ(^^;)

まず、注目していた馬体重についてですが、トレセンに帰厩したときが475kg、その後に追い切り4本を消化したとはいえ、今日は440kgとデビュー戦から変わり映えのしない細い身体つきになってしまっていました。その時点で嫌な予感がないわけではなかったですが…。

実は、前走のレース内容から折り合いについてはあまり心配をしていなかったのですが、戦前に松永先生が心配をしていた通り、折り合うどころか口を割りっぱなしのツラい姿を見ることに。。さすがにあれでは2000m持つはずもなく、強い弱いの前に気性を何とかしないとどうにもならない印象だけが残ってしまいました。

そんな事なら無理に抑えずに…という意見もあるでしょうが、坂井騎手としては鞍上の指示に従うこと、レースをどう走るかを教える意味もあったでしょうし、おそらく厩舎サイドの指示に従った結果なのだと思います。あそこで馬のワガママを聞いてしまって、それでイイと思われるのも嫌ですしねぇ。。

いずれにしても、まずは関係者のコメント待ちです。素人的にはゴッドシエルが嫌いで仕方がない坂路一杯追いに拘らない方が良い気もしますが、今はまだそれ以前の問題…なのかもしれません(^^;)

 

**2021/2/13阪神5R 3歳未勝利(芝2000m)・良**

 

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ステラリード’19】馬体が一気に増えて528kgに!

2021-02-13 05:36:17 | 殿堂馬

シュウジデイファーム在厩のステラリード’19は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン16~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。1月下旬の馬体重は528kgです。

◇石川代表のコメント 「相変わらずややテンションが高めですが、運動始めなどに煩くすることはあっても走ることに対しては真面目ですからね。そこはカイザーノヴァと一緒だと思います。元気が良いのは褒められること。今後は2F15-16程度も取り入れつつ進めていきましょう」

-----

どうなのかなぁと思っていたのですが、ついにキマシタ大波がっ!(゚- ゚ )

いや、12月下旬に502kgだったのが一気に528kgまで増えた馬体重についての話です。ひょっとしたら…と思ってはいたのですが、この写真の撮影時はもう530kgに近かったんですね。

 

それでもユルユルに太いという感じではなく、やはり、ギュッと中身が詰まって全体的にしっかりした馬体に見えます。今まで石川さんから『大きさ』に関するコメントが多く出てこないことからも、動きの中には馬体重ほどの重さを感じていないのだろうと思います。

その代わりと言っては何ですが、テンションの高さについては毎回のように触れられています。現時点の結論としては、「走ることに対しては真面目」で問題ないとのことですが、これから本格的にペースが上がっていく中で、何かのはずみで気難しさが出ることは想定しておくべきかもしれません。

それでも今のところ、本馬については楽しみしかないのが本音です。19年産版矢作セットのもう一頭、ミスペンバリー’19とはタイプが違うと思いますが、これからのトレーニングにおいても切磋琢磨をしてもらい、バスラットレオン&カイザーノヴァ以上の活躍を妄想させて欲しいです(^^ゞ

 

【シュウジデイファーム在厩のステラリード’19:公式HP(2021/2/5更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ミスペンバリー’19】明らかにトーンが違うコメント(^^)

2021-02-13 05:20:38 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー’19は、おもにBTCの直線ウッドチップ馬場や屋内坂路でハロン16~22秒ペースのキャンター1~2本を乗り込まれています。1月下旬の馬体重は501kgです。

◇石川代表のコメント 「進めている中でも良好な動き。本当に手が掛からない馬です。体つきも垢抜けて見えますし、順調にトレーニングを積むことができています。血統面でも裏付けのある素質馬ですから、何よりこのまま無事に行ってさえくれれば、それ以上言うことはありません」

-----

ついに500kgを超えましたが、下の写真を見てもバランスがとれていますし、まさに石川代表が仰るように「垢抜けた馬体」ではないでしょうか。ミスペンバリーの仔だけに増え過ぎは心配ですが、この程度れあれば全然問題ない範囲だと思います。(やはり、大物感が漂っていますねぇ(^^))

 

そしてそして、石川代表の「このまま無事に行ってくれれば何も言うことはない」とのコメント。石川代表が速いトレーニングを始める前にこういう表現をするのは珍しいはずですが、それだけミスペンバリー’19には他の馬と違う雰囲気を感じておられるということでしょう。

具体的なレポートとしては、「動きが良好」で「手が掛からない馬」ということだけだと言ってしまえばそうなのですが、本馬の場合はそれで十分伝わってくるモノがありますからね(^^)

 

【シュウジデイファーム在厩のミスペンバリー’19:公式HP(2021/2/5更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【レフィナーダ’19】3月の獣医師チェックが次のポイント

2021-02-13 05:05:32 | 引退馬

坂東牧場在厩のレフィナーダ’19は、引き続き舎飼により安静にしています。

◇荒木マネージャーのコメント 「とりあえず今月一杯は舎飼を続け、来月に入ってからの獣医師チェックの見解などをもとに、その後の管理メニューを組み立てていく予定。少しずつトモの肉感は戻ってきていますので、まずはパドック放牧を開始するタイミングから検討していければと思います」

-----

寛骨臼の骨折が認められたのは昨年の12月末ですから、今月末で安静期間が2ヶ月に。3月の獣医師チェックを経て管理メニューの検討があるとのことですが、実際に運動を始めるのが3月末以降だとすると、寛骨臼骨折の一般的な休養期間とされる『3ヶ月以上』と大体計算があっていますね。

今のところ3ヶ月という最短コースでの運動開始も想定しているようなので、日常生活における動きからはそれほど重症ではないとの感触があるのでしょう。ただし、詳しいことはあくまで獣医師チェックの結果次第のはずなので、まずはあと一ヶ月、大人しく療養&成長促進生活を送ってもらえればと思います。

そして来月の近況では、安静期間における変化も含めた現状評価が聞けるとありがたいですm(_ _)m

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする