とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】出させて欲しいm(_ _)m 中山記念(G2)・特別登録

2021-02-21 19:15:41 | パンサラッサ

パンサラッサが中山記念に登録されました。

フルゲート16頭に対して登録馬は(地方馬ブラックバゴを含めて)18頭。想定段階ではフルゲート割れもあり得る状況でしたが、昨年の覇者ダノンキングリーの回避で混戦ムードに拍車が掛かり、それを察知して参戦に舵を切る陣営が増えた結果なのかもしれません。

ということで、改めて登録メンバーを眺めてみると、確かにここ数年の『準G1』みたいな顔触れではなく、どちらかと言うと『準G2』的な印象を受ける方が多いかも…。もちろんそんなに弱いメンバー構成ではないのですが、例えば大阪杯で上位人気になりそうなビッグネームの参戦がないのは確かです。

どうやらパンサラッサ陣営は、ラジオNIKKEI賞以来となる三浦騎手を確保しているようです。調子も良く鞍上確保も済んでいて、勝つチャンスが充分あると思えるだけに、是非とも出たいレースですねぇ。。(^^;)

*追記:単純収得賞金順だと1,650万円のパンサラッサは18位ですが、直近1年以内の収得賞金を倍に計算すると2,500万円となり、2,050万円のクラージュゲリエ、2,400万円のフランツを逆転できます。このまま行けば除外対象はフランツ、クラージュゲリエの2頭、パンサラッサは無事に出走が叶いそうです!(フィンチリーさんにコメント頂きました。すみません、ちゃんと計算できていませんでしたm(_ _)m)

 

**2021/2/28中山11R 中山記念(G2/芝1800m)登録馬**

 

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【ドゥオーモ】次は栗東に戻って様子を見てから… @関係者コメント

2021-02-21 18:57:05 | 引退馬

小倉大賞典で13着となったドゥオーモの関係者コメントです。

◇野中調教師のコメント 「この馬には速い時計の決着が向きませんでした。鞍上によれば、『捌きの硬さや違和感はなかった』とのことですから、やはり時計の問題だと思います。開催が進んでいく中で、もう少し時計のかかる馬場になってくれるかと見ていたのですが、そうはなりませんでした」

◆クラブのコメント 「後方からの競馬はいつも通り。レースが流れていた分、3コーナーからの捲りに期待がかかりましたが、勝負所での動きが良い時のそれではなく、1分45秒台での決着に加え、休み明けということもあり、もうひとつ対応しきれませんでした。なお、このあとは、『戻ってきてからの様子を見ながら』と調教師。臨戦過程を考えれば、ここを使ったことにより、次は変わってくれるものと思われます」

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野中調教師も藤岡康騎手も、馬の状態云々より「速い時計の決着」になったことが大きいとの見解です。

昨年の勝ち馬カデナは後ろから行って6着まで頑張っていますので、一概にそれが全てと言い切れない部分はありますが、今日のところは野中先生の見解が最も説得力ある話だと思います。

次は「(栗東に)戻ってきてからの様子を見ながら」とのことなので、一応、続戦を考えていくことになるでしょう。そうですねぇ、状態が良ければ中一週で3/7阪神の大阪城S(ハンデ/芝1800m)あたりを本線に、休み明けを叩いた上積みが期待できるレースを狙っていきたいです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】ちょっと時計が速いなぁ(^^;) 小倉大賞典・13着

2021-02-21 15:59:40 | 引退馬

小倉11R 小倉大賞典(G3)に出走したドゥオーモは13着でした。

【レース内容】ゆっくりゲートを出て最後方の定位置へ。そのまま1~2コーナーを回って向こう正面も最後方から。残り1000mで外めに持ち出し、外からマクリを打つ態勢を作りましたが…。1000m通過58秒の流れにも関わらず勝負どころで先行勢の脚は止まらず、4角最後方のままでは勝負になりませんでした。

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1分45秒5じゃ仕方ないかなぁ(^^;)

スタートも最後方の位置も想定の範囲内ですし、向こう正面で早めに動ける外めを確保したのも(馬場状態を考えれば)悪い選択ではなかったと思います。それでも勝負どころで前との差を詰められなかったのは、今の小倉は昨年ほど前が止まらない馬場だったという事なのでしょう。

あとはドゥオーモの状態面ですが、久々の影響があったのかどうか…。ただ、それを言うのは少し可哀相な気もしますし、やはり、昨年2着時の1分48秒6より3秒も速い決着になったのが全てなのだと思います。

ということで、まずは無事に復帰ができたのは良かったです。あとはレース後の状態確認を待ち、今後の作戦などは栗東に戻ってから改めて考えることになるのでしょう。後方待機策はイチかバチかの要素がありますし、まあ、ハマらない時はこんなものと割り切って考えるしかないですね(^^ゞ

 

**2021/2/21小倉11R 小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m)・良**

 

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【アスカビレン’20】ここにきて馬体に重みが出てきた!

2021-02-21 05:33:43 | 引退馬

パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20は、まだまだ厳しい寒さが続く北海道ですが、毎日元気に放牧に出ています。

◇山田担当のコメント 「先日、生まれて初めてとなる予防接種を体験しました。これまでに生産牧場で血液検査やマイクロチップの埋込等で体に針を刺す経験はしていますので、人懐っこい本馬は平気かと思っていましたが、少し嫌がる仕草を見せました。体を撫でてもらえる普段とは違うということをいち早く察知したのでしょう。何をする時も真っ先に歩み寄ってくる本馬でも、こと注射に関してはあまり好きではないみたいですね。4月生まれゆえ、昨年末の段階ではまだ幼い馬体をしていましたが、ここにきて馬体に重みが出てきており、全体的にバランスの良い成長を見せてくれています」

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15日にようやく『満口直前』サインが出たアスカビレン’20ですが、パカパカファーム厚賀での生活は引き続き順調で、元気一杯に過ごしてくれているようです。

今回の近況では予防接種の様子がレポートされていますが、こういう紹介ってなかなか珍しいですよね。ちなみに軽種馬の予防接種については軽種馬防疫協議会(軽防協)のHPに『馬の予防接種要領』というページがありまして、それによれば、日本国内で生産された馬は1歳1~3月にかけて、馬インフルエンザ、日本脳炎、破傷風の3種混合ワクチンを接種するよう推奨されています。

いや、細かいことはどうでも良いのですが、アスカビレン’20の注射嫌いネタを紹介して頂いたおかげで、今まで気にしていなかった馬の予防接種について調べてみようと思ったわけで、何となく得した気分になりました。それから、近い将来順番が回ってきたら、ちゃんと新型コロナのワクチン接種をしなくちゃいけないな、と思ったことも書いておきたいと思います。(日記かよ…(^^;))

すみません、アスカビレン’20の話に戻しますm(_ _)m

山田さんの話によれば、年が明けてから「馬体に重みが出てきており、全体的にバランスの良い成長を見せている」とのこと。これは、私も似たような感想を『【アスカビレン’20】大人の身体へ変化の兆し!?』に書いていたのですが、実際にすぐそばで見ている方からの話は全然説得力が違いますね(^^ゞ

写真や動画を見ても山田さんからのレポートを読んでも、アスカビレン’20はとても順調に成長している印象ですから、当分の間はこのまま元気に健康に、ストレスなく過ごしてもらえればと思います!

 

【パカパカファーム厚賀分場在厩のアスカビレン’20:公式HP(2021/2/5更新分)より】

 

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【キョウエイカルラ’20】着実に成長、大人しく扱いやすいタイプ

2021-02-21 05:12:46 | 引退馬

モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ’20は、厳しい寒さの中、熱発や感冒もなく順調に昼夜放牧されています。

◇森永代表のコメント 「母はワイルドなところがありますが、本馬は父にロードカナロアを迎えて、手入れ時なども大人しく扱いやすいタイプです。母がそうであったように、本馬も一気にではなく継続的に着々と成長が進んでいる感じ。先週来場した調教師も仰っていましたが、『成長曲線も母に似ている』のだと思います。ウォーキングや写真撮影の場所を替えてもすんなりと対応してくれるあたり、どうやら順応性も高そうです」

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母キョウエイカルラのワイルドさは良く知らないのですが、広尾ゆかりの母で言えば、テンション高めのステラリードのようなタイプだったんですかね? いや、結果として(父ロードカナロアのお陰で?)20年産が「大人しく扱いやすい」のであれば、細かいところは気にしないんですけれど(^^ゞ

成長に関しては、「一気にではなく継続的に着々と」とのことですが、キョウエイカルラを良く知る森永代表、矢作先生がともに「お母さん似」と感じるのであれば、きっとそういうことなのでしょう。5月の遅生まれなので、他馬に比べて子どもっぽさが残っている本馬ですが、父母から良いところを受け継いでいるようですし、牧場から厩舎まで、しっかり繋がって面倒を見て頂けるのは非常に心強いです。

そう言えば、先日の広尾TC公式インスタグラムに下の写真が載っていました。これはおそらく先週、矢作先生がモリナガファームを訪れたときの2ショットでしょうが、きっと牧場でも厩舎でも、キョウエイカルラ’20は大事にされるだろうと感じさせてくれますね(^^)

 

hirootc_official_Instagramより

 

【モリナガファーム在厩のキョウエイカルラ’20:公式HP(2021/2/5更新分)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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