日曜日の小倉大賞典に出走したドゥオーモは13着。ハマらない時はこんなもの…と割り切ってはいるものの、年齢が年齢だけに、要所で良いところを見せておかないと進退問題がクローズアップされてきます。陣営にまだその気がないようなのは救いですが、次走か次々走、近いうちに良い着順をとって欲しいところです。
今週末は28日に2頭、リナーシェとパンサラッサが出走を予定しています。
昨年10/17以来の出走となるリナーシェは、宇治田原優駿ステーブルで成長促進と乗り込みを行ってきましたが、幸四郎先生によれば「前走と同じぐらいの体重での出走」らしいです。正直、10kg程度は増えて欲しかったのですが、まあ、年頃の女の子なので…。まだ厳しく追い込む調教をしていないのがどう出るかですが、体重以外の目に見えない部分の成長、距離延長への対応を確認したいです。
パンサラッサは小倉大賞典を除外され、一週スライドで中山記念に挑戦します。小倉大賞典除外が早い段階で分かっていたのでスライドのマイナスはあまりないでしょうし、1800mへの距離短縮はプラスのはず。コントレイルを筆頭に、これまで戦ってきた相手を考えればそれほど差のあるメンバーとも思えず、積極的に一発狙ってみたいところです。(出来れば2着以上で!(^^ゞ)
3月に入ると1~2週目にヴィジャーヤのデビュー戦、2~3週目にバスラットレオンの出走がありそうです。ヴィジャーヤのデビュー戦はまだハッキリしませんが、昨日も栗東坂路で時計を出していますし、着々と準備が進んでいるように思えます。明け3歳世代はカイザーノヴァ、バスラットレオンに続く馬が不在ですが、ヴィジャーヤにはその有力候補として頑張って欲しいです。
3/27にはカイザーノヴァの毎日杯があります。そして、クレッシェンドラヴの次走が日経賞なら同日の東西重賞2頭出しに…。果たしてクレッシェンドラヴの次走がどこなのか、レース3週前にトレセン帰厩という『いつものルーティン』を考えると、今週の近況では明らかになると思います。
あとは、北総乗馬クラブで障害練習を始めたグランソヴァールの動向が気になりますねぇ。。それなり以上の飛越センスを持っていて、このままストレートに入障となるのかどうか、(結論はまだ先になるとしても)大まかな感触については早めに知りたいところです。
**出資馬の近況**
**2021年総合成績**