とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】小倉大賞典除外も、想定どおりの中山記念参戦!

2021-02-18 19:10:57 | パンサラッサ

パンサラッサは2月21日小倉11R 小倉大賞典(G3・芝1800m)に出馬投票しましたが、非抽選除外となっています。

◇矢作調教師のコメント 「外傷の影響はなく、脚元にはカルシウム注射などの予防ケアを行いながら坂路を中心に調整中。小倉大賞典は早い段階から除外対象であることが分かっていましたからね。追い切りは19日に行い、一週スライドする形で来週2月28日中山11R 中山記念(G2・芝1800m)に向かいたいと思います」

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小倉大賞典の除外は残念でしたが、矢作先生ほど早くはないものの、特別登録時点で出走できないことは明らかでしたからね。。むしろ、注目はそのあとの目標をどうするかの方だったわけですが、一週スライドしての中山記念参戦は『想定通りの流れに乗っているなぁ…』という印象です。

ただーし!! 『【パンサラッサ】これはあるかも… 中山記念は想定12頭』で書いた通りにフルゲート割れが実現してくれる保証はないわけで、(小倉大賞典のように)登録時点でわんさか馬が増えることだってあり得ない話ではありません。もちろん、そんな事にはならないと信じたいのですが…。

まあ、そこはジタバタしてもどうにもなりませんので、パンサラッサの持って生まれた運に期待したいと思います。その上で、中山の1800mはパンサラッサにとって悪くない条件だと思います。少し気が早い話ですが、バビットの番手がとれるようなら、かなり面白いレースになる気がしています!

 

【2021/2/7小倉11R 関門橋ステークス(OP/芝2000m)でのパンサラッサ:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【ドゥオーモ】大好きな小倉で一発を! 2/21小倉大賞典・出走確定

2021-02-18 18:52:45 | 引退馬

ドゥオーモは、2月21日小倉11R 小倉大賞典(G3・芝1800m)に藤岡康太騎手で出走します。

  • 21.02.17 藤岡康 栗東坂重 1回 52.9-39.0-25.6-12.7 末強め追う
  • 21.02.14 助 手 栗東坂良 1回 57.1-41.8-27.5-13.7 馬ナリ余力
  • 21.02.10 小 崎 栗CW良 6F 84.3-68.1-53-38.9-12.4(8) 一杯に追う [エスポワールミノル(古馬1勝)馬ナリの外0.5秒先行0.3秒遅れ]

◇野中調教師のコメント 「前走後に疲れが見受けられたため、ひと息入れて立て直す格好になりましたが、もうトモの感じに問題はないですし、17日の動きも良かったですからね。コンディションに変わりはなく状態は良好。これであらかた仕上がったと見てよいでしょう。昨年のこのレース2着、ハンデ戦で好走歴がある点などが巻き返しにつながってくれればと思います」

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ドゥオーモの小倉大賞典出走が確定しました。ちなみに後輩のパンサラッサは非抽選除外となりましたので、今年の小倉大賞典もドゥオーモの応援に専念することになりました。

それはさて置き、最終追い切りは栗東坂路を52.9-39.0-25.6-12.7秒。野中先生が「動きは良かった」と仰っているとおり、最近のドゥオーモにしては時計も出ていますので、(前走の疲れが残って3ヶ月半の休み明けになったのは想定外なのですが)コンディション、仕上げについては心配なさそうです。

鞍上は昨年2着時の相棒勝浦騎手ではないものの、函館記念2着以来ずっと藤岡康太騎手が継続騎乗をしてくれており、状態についても鞍上についても、事前の準備はバッチリ整ったということでしょう。

ちなみにドゥオーモは昨年の1月から2月にかけて小倉で3戦し、壇ノ浦特別3着→玄海特別1着→小倉大賞典2着とまだ複勝圏内を外していません。ドゥオーモの脚質を考えれば、もっと成績にバラつきがあっても良さそうですが、余程小倉のコースがあっているんでしょうねぇ。。

もちろん、今年も昨年と同じようにいくとは限りませんが、まずは大好きな小倉で気持ち良く走ってもらえれば…。その上で、58kgで出てくるカデナさんには昨年の借りを返しておきたいところです(^^ゞ

 

**2021/2/21小倉11R 小倉大賞典(G3/ハンデ/芝1800m)出走馬**

 


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【バスラットレオン】調整順調、今週末か来週にはトレセン帰厩

2021-02-18 05:46:57 | バスラットレオン

チャンピオンヒルズ在厩のバスラットレオンは、先週同様、おもにウッドチップ坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1~1本半を消化。週2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「週に15-15と13-13程度を1本ずつ。すでにフレッシュな動きになっています。なるべく背中を使わせるように意識して進めていますので、これでタメが利くようになってくれば、先々のレースぶりや距離対応に幅が出てくるかもしれません。調教師によれば、『今週末か来週にはトレセンに戻し、マイルの自己条件を見据えて調整していきたい』とのことでした」

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矢作先生から改めて『今週末か来週にはトレセンに戻し、マイルの自己条件を見据えて調整していきたい』との話があったようです。つまり、復帰戦は3/13阪神6R(1勝C/芝1600m)か3/21中京のフローラルウォーク賞(芝1600m)で、どちらになっても必勝を期しての参戦になりますね。

状態面に関しては、15-15と13-13をこなす中で、すでにフレッシュな動きになっているのであれば心配はないでしょう。加えて走りの質向上にも取り組んでいるようなので、自己条件に戻る次走では、一皮むけたバスラットレオンを見ることができるかもしれません。

バスラットレオンはもともとレースセンスがある馬ですし、先行力も自在性も水準以上のタイプです。これでタメが利くようになり、最後の切れ味が増すことになれば、まさに鬼に金棒と言って良いでしょう。いやぁ、それが本当に実現したら、一気に重賞も突き抜けちゃうかもしれません(^^ゞ

 

【2021/1/10中京 シンザン記念(G3)でのバスラットレオン:公式HPより】

 


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【ラヴマイウェイ】坂路での併せ馬39秒程度までクリア

2021-02-18 05:32:48 | 引退馬

シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイは、引き続き、おもにBTCの屋内ダートトラックで軽め2400m、坂路で普通キャンター1~2本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇石川代表のコメント 「きのう坂路を2本(1本目は単走で15-15、2本目は併せ馬で39秒程度)。相手からアタマ差ぐらいでフィニッシュできたように、先週よりもしっかりと走ることができました。一度ゴネると取り返すのに時間がかかることが予想されますので、適度に押し引きしながら調教量を積んでいきたいです。今週の調教に問題がなかったとはいえ、あまり一度に追い詰めない方が良いのではないでしょうか」

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坂路2本目の併せ馬で39秒が出ているのなら、少しずつではありますが、トレセン在厩期間とテンコーにいた間のロスを取り戻しつつあると考えて良さそうです。もちろん「あまり一度に追い詰めない方が良い」のは確かでしょうし、「様子を見ながら慎重に」というスタンスを変える必要はないですから、この調子で着実に調教を積み重ねて欲しいと思います。

現時点ではシュウジデイファームからの出口をどう設定するかが微妙ですが、その心配はもう少し先でも良いのでしょう。。気持ちが落ち着いてトレセンでも冷静でいられるようになるのが一番ですから、当面は調教を積み重ねながら成長を待つ…というスタンスが無難なのだと思います。

本来は気長に待つ馬が増えすぎると困るのですが、その間をどう過ごすのか、どう応援していくのかが(私の中では)一口馬主の醍醐味だったりしますので、まあ、そんな感じで待つことにします(^^;)

 

【シュウジデイファーム在厩のラヴマイウェイ:公式HP(2021/2/5更新分)より】

 


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【マーテル】冬毛が抜け始め、コンディションレベルが上昇中

2021-02-18 05:18:09 | 引退馬

チャンピオンヒルズ在厩のマーテルは、おもにフェルトダート周回コースでハロン20~22秒ペースのキャンター2000~3000m、フェルトダート坂路でハロン17~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回、ウッドチップ坂路で15-15程度を乗り込まれています。

◇畠山厩舎長のコメント 「いま振り返ってみれば、年末こちらに来た時が最も精神面で余裕がなかった感じ。現在はペースを上げ始めても落ち着いていますし、走りの左右差も徐々に気にならなくなっており、飼葉喰いについても問題はありません。段々と冬毛が抜け始め、コンディションレベルが上がってきているのだと思います」

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なるほどそうですか、チャンピオンヒルズに来た直後が一番気持ちに余裕がなかったですか…。まあ、テンパって競馬にならないデビュー戦の直後でしたから、そういう感想になるのも当然なのでしょうが、少なくとも最悪の状態を脱して上昇機運が出たきたことは素直に嬉しいです。

問題は気持に余裕がなくなる現象が前回だけの話なのか、トレセンに行くたびに同じことが起きてしまうのかですが、それは現時点では何とも言えないところ。。やはり、次のレースに向かう時は、なるべくトレセン在厩期間を短くする工夫はやった方が良いのだと思います。(幸四郎先生もそのおつもりだと思います)

いずれにしても、初戦から必ず前進してくれると思っていたのに後退してしまったゴッドシエルの例もありますので(^^;)、当面はコチラもあまり気負わずに、マーテルの成長を気長に待つスタンスでいようと思います。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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【グランソヴァール】週末から横木跨ぎと軽い障害飛越を

2021-02-18 05:05:34 | 引退馬
北総乗馬クラブ在厩のグランソヴァールは、おもに角馬場を中心に調整されています。

◇林代表のコメント 「特にレースによる疲れなどは気になりませんので、まずは角馬場でのフラットワークからスタート。扶助を教えながら、スムーズに障害練習へとつなげていきたいです。週末にかけて横木を跨がせたり、軽く障害を飛ばしたりしてみようかと思っています」

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レースの疲れがなく、再スタートを早めに切れたのは何よりです。ゆっくり休む期間が長引くと、新しいチャレンジをするにしても、何となく間延びをしてしまうところもありますからね。

とは言え、障害練習は全く初めての経験ですから心配は心配です。これから週末にかけての横木跨ぎや軽い障害飛越を難なくクリアしてくれると良いのですが、こればかりは試してみないと何とも…ですからねぇ。。グランソヴァールは馬格も充分、気持ちに落ち着きもあるし、頭も良いので多分大丈夫だと思うのですが…。

いずれにしても、何事も上手にこなしてくれるに越したことはありません。飲み込みの早い馬(かつてのゴッドフロアーのような)だと練習開始後一ヶ月も経たずに障害試験を受けるケースもありますが、まずは最初の練習で、せめて水準以上のセンスがあるところを感じさせて欲しいです(^^ゞ

 

【2021/2/7東京 白嶺ステークス(3勝C/ダ1600m)でのグランソヴァール:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

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