5年前におばあ様の代より100年以上大事に守っていらっしゃる方からぬか床を分けていただくことができ、それからずっとぬか漬けを作って来ました。
先日朝の番組でぬか床のことを取り上げて、お手入れの方法を伝えていました。優等生の乳酸菌は、空気が少ない下にあり、表面は臭いをだす菌が繁殖するので、上と下を入れ替えるように混ぜるのがポイントだそうです。
臭くなったり、酸っぱかったり、本来ぬか床は上手にお手入れしないとだめです。
いろいろためになりましたが、我が家のぬか床は優秀で、時々適当に混ぜても安定しています。
手の掛からない優等生なのです。
しかも、このぬか床を混ぜるお陰で、手荒れをしなくなりました。
私はこの優等生のおかげで、ずっと美味しい漬け物を食べることができます。ありがたいことです。