先日ご案内した、竹内直紀&林朋之のジョイントコンサートが昨日、多くの方がお越し下さり、盛会で終わりました。
入場料が安すぎる
こんなお言葉をくださる方が多かったので、本当にうれしかったです。
お二人の共通点は、故郷浜田市への思いが強いこと。
竹内さんのお祖父様とご本人が幼少の頃のエピソードや、林さんが浜田の駅のテーマソングを作った経緯をお話くださり、一般的な演奏会とは少し違うものになりました。
才能に恵まれ、最高の演奏ができるお二人と、私は、はるかにかけ離れた存在であるのに、なぜか親近感を感じるのは、
お二人の中に、少年の心が色あせることなく生き続けているからです。
子供の頃から持ち続けた夢をいつまでも失わずに、純粋に好きなことに向かう姿勢は私だけではなく、色々な年代の人々の琴線にふれるのではないでしょうか。
いつか西宮にお招きして、演奏会を開きたいという夢は、多くの皆様のご協力で実現しました。できればまた何年か後に2回目ができたらと願っています。