マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

男性の育児休暇について、風予防のスープを味わいながら考えました。

2020-01-16 07:20:27 | シターで奏でる美しき日本の四季

風邪やインフルエンザが流行する季節です。この日も毎年作っている風予防のスープを作りました。

詳しい話はこちらでご覧ください

https://blog.goo.ne.jp/.../1e784f3acf07ecf266e5e60c4a5938d9

この日はキハダマグロが特売でしたのでお刺身とそしてブロッコリーのお浸し

風邪予防のスープは翌日にはおうどんを入れて食べます。翌日の夕食は質素といえば質素でしょうか?

大根の切り方がざまく(荒っぽい)ですが、キャベツの箸休めと大根とハムのサラダを添えます。この後の風予防のスープの残りは、カレーに生まれ変わるのです。

小泉環境大臣の育休が話題になっています。女性が社会進出し、家事も育児も男性の協力が大切と言われていますので、当然男性の育休取得も認めるべきでしょう。

ですが、男性の育休取得を奨励するのに合わせて考えるべきことがあります。それは男性の家事、育児能力の問題です。

私の友人は

「確かに以前よりも家事や育児に協力的な男性は増えたと思うけど、能力はいかほどなんだろうか? 育休取られても、女性以上の働きをしてくれるのならありがたいけれど、主人が休みを取って家にいるということは、三度の食事を真面目に作らないといけなくなる。主婦が一人なら残り物だけですますことができるのに、料理ができない男性だったら負担が増えてしまう。男性が休暇で家にいることでかえって主婦の負担が増えることもあるはず。中途半端な家事や育児能力なら、休暇を取らずに、外でしっかり働いて経済を支えてもらう方がありがたいよね」

と話します。

世の中の一部の男性は、家事や育児を甘くみていませんか?

実際に育休を取得して男性が家事や育児に本気で取り組んだとしたらすぐに音をあげる人もいるんじゃないでしょうか?

まずは、家庭の中で最も負担が大きい人の立場を考えて、一番してほしいことをすれば良いと思います。

 

コメント
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