改修を終えた世界平和記念聖堂に行ってみました。
礼拝堂の中は、以前よりも明るくなりました。順子先生に連れられて、聖歌隊に入れていただいてミサに参加し、賛美歌を歌いました。
今日は世界こども助け合いの日でした。世界には苦しんでいるこどもがいます。祈りを捧げ、わずかですが献金をいたしました。
ここ広島は、原爆を受けた街です。色々な宗教を超えて、平和を祈りたい。その象徴がこの大聖堂です。
各窓にステンドグラスがはめられていて、キリストの生涯が描かれています。
各国から、贈られた物も安置してあります。
ファティマの聖母マリアのレプリカです。
ポルトガルにある小さい町、ファティマで起きた奇跡は、関心のある方は調べてみてください。
ケルンから贈られてきたパイプオルガンです。この後ろにパイプが並んでいます。あのケンプも演奏したと言われています。
大聖堂のお庭にあるマリア様です。いつもお掃除がなされお花が捧げてあります。
皆の幸せを願って祈りを捧げることは、宗教を越えて意味があります。祈っている瞬間は、誰かを騙したり傷つけたりすることがないからです。
午前中は、私にとって大事な時間でした。