マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

カスレ! カスレ!

2020-01-31 10:02:19 | シターで奏でる美しき日本の四季

寒い季節にフランスではカスレという料理を食べながら過ごすそうです。

パンの先生フィリップ・ビゴが生前にパーティーを開いてくださって何度か参加しました。

昨日は、私流にアレンジしたカスレを作ってみました。パン粉とチーズを振りかけてオーブンで焼いて出すのが正式ですが

煮込みなので普通にお皿に盛って食べたりもします。

色々なお肉を野菜と豆で、トマト風味で煮込みました。クローブとパプリカの風味を効かせます。とてもボリュームがあります

先週から、食育活動再開が正式に決まり、仲間が集結し始めましたので元気が出ました。それもあり、以前から書きたかった、料理が出てくる小説を書いてみました。

いきなりぶりのあら炊きで、姑と一戦交えるエピソードから始まるのですが、実際は、こんなに激しく戦うことはありませんでした。

だけど、あら炊きの美味しさは、わかってもらいたいのは本当です。骨があるので食べにくいのですが、骨があるから美味しくなるわけです。

生姜と山椒の身を入れるので、生臭くはありません。画像はヒラマサのあら炊きです。

嫌われものの食材を偏見で拒否したり嫌ったりするのが辛くて、少しオーバーに描いています。2月8日に合評いただく予定です。

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光の響サロン訪問と私にとっての広島

2020-01-31 09:38:56 | ぼやき日記

1月26日は、午前中は、ピアノの師匠と一緒に世界平和大聖堂でミサに参加しました。午後は、白井邸の光の響サロンで、お弟子さんたちによるバイオリンの発表会に参加させていただきました。生徒さんそれぞれが、目標を持って技術を磨いていらっしゃる姿を見ると私も頑張らなければという気持ちになりました。見守る白井さんもほとんどの生徒さんのピアノ伴奏を担当し、ご自身の模範演奏までフル出演です。

そして、サロンでの懇親会は、白井さんのお友達の方々が心のこもった手作りのお料理を作ってくださいました。バライティ溢れるメニューです。私は自分も作る人間ですが、それだけにどなたかに作っていただくのは他の方々より嬉しく感じます。

こんな時間をくださった皆様に感謝です。

今回の広島訪問も実りあるものでした。教会の中に貼ってあった、ヨハネパウロ2世の言葉です。

広島には用事で行くのですが、広島の地に降り立つというだけで、特別な場所であるということを意識させられます。戦争によって日本の国土も被害を受けて居ますが、その中でも被爆地広島は、平和を願う人々のエネルギーが溢れていると感じます。

長い歴史を見る中で、人々が、幸せに暮らしている時代は、戦争がなかった時代です。何があっても争いを避ける努力をすべきなのです。

なくなった主人は被爆2世、子供達は被爆3世。私たち家族は、誰よりも平和訴えて行く使命があります。

国内外の人には、ぜひ、広島に、頻繁に足を運んでいただきたいと、お願いしたいです。

 

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