おでんの具に入っているジャガイモと卵をマヨネーズで和えると 美味しいポテトサラダができるそうです。
私はスライス玉ねぎを加えて作ってみました。
おでんは美味しいですが、たくさんできるので、余ってしまうことがあります。ポテトサラダは良いアイデアです。
私は、ジャガイモは男爵を使うときは、出汁を入れる紙パックの中に入れて煮込みます。食べるときにハサミで切って開けるのです。煮崩れ防止のためです。
おでんの具に入っているジャガイモと卵をマヨネーズで和えると 美味しいポテトサラダができるそうです。
私はスライス玉ねぎを加えて作ってみました。
おでんは美味しいですが、たくさんできるので、余ってしまうことがあります。ポテトサラダは良いアイデアです。
私は、ジャガイモは男爵を使うときは、出汁を入れる紙パックの中に入れて煮込みます。食べるときにハサミで切って開けるのです。煮崩れ防止のためです。
選手としても、監督としても活躍された野球界の大御所、野村克也さんがお亡くなりになりました。
先にお亡くなりになった沙知代さんとはおしどり夫婦でした。奥さんを先に亡くされてなんとなく寂しそうに見えました。
そして生前に、お前が先に行ったら、わしはすぐ追いかけて行くみたいな話をされていて、沙知代さんに「違うでしょ!」と冷たくあしらわれていた映像が流れました。おっしゃる通りになったので、よほど一緒に居たかったのでしょうね。
私は、若い人に対して、上から目線でものを言う沙知代さんのことをあまり好きではありませんでした。一生懸命頑張っている人は若い人でも尊敬に値します。沙知代さんは有名な監督の奥さんと言うだけでどうしてあんなに威張って、偉そうに言葉も選ばずストレートに意見を言うのだろう? 私は絶対あんな風になりたくないと思いました。
でも私が見ていたのは、マスコミを通して見た沙知代さんでした。実際の沙知代さんのことはわかりません。少なくとも野村監督が、誰よりも大切に思っておられたということは、世間でどんなに批判されようと、家では良い奥さんだったのでしょう。
私たちは、一部しか見えていないことが多いと思います。私が嫌いと思ったのは、その人の一部分だった可能性もあります。
立派な業績を上げた野村克也さんを、支えたの沙知代であったと言うことは間違いありません。
口先だけで、奥さんを褒めているのではなく、心から愛しておられたことが、お亡くなりになって初めて理解した私です。
それから生前のエピソードを、先日、同じプロ野球で過ごした従兄が語ってくれました。
野村さんが監督時代、球団のキャンプなどを尋ねると、多くは語らず
「どや」
と一言だけ。
でもこの一言の中に、選手の資質、練習の様子と出来具合を観察して、あなたの見解では、今シーズンはどのくらいの数字が取れそうですか。
という意味が含まれているのだそうです。聞かれた側は、それを読み取って、返答しなくてはいけない。
不親切な質問と捉えるべきではない。野村監督には、コミュニケーションとは、少ない言葉の中から相手の気持ちを読み取ることの大切さを教えられた。
そしてこちらが、それを汲み取って、相手が必要としている返答をすると、やはり少ない言葉で、感謝の気持ちを表して下さった。
と話しました。
正しい日本語を使い、誤解をもたらす曖昧な言葉は排除し、相手に対してできるだけクリアにわかりやすく伝えることが正しいコミュニケーションであると言われる中、言葉を超えた、気持ちのふれあいで、分かり合える瞬間があることを、いとこの話から学びました。究極のコミュニケーションとは相手の気持ちに寄り添うことなのです。
ご冥福を心からお祈りいたします。
画像はヒレカツです。克也さんにかけてます。