マダムホーリーの毎日のご飯とぼやき日記

毎日作る料理をご紹介し、日々思うことをぼやいています。

セロリが嫌いな理由 一つ前のブログの続きです。

2020-03-10 09:41:05 | アイデア料理

見渡せばセロリが苦手な人が多いのに驚きます。確かに強烈な香りではあります。でもこの香りが、お肉や魚料理を美味しくする大切な役割を果たします。

土曜日で、谷町6丁目の大阪文学学校が終わって行った興隆園で食べた、枝豆と青梗菜の炒め物はとても美味しくて、家でも作ってみようとチャレンジしました。

私は、枝豆と青梗菜以外に、えのきとセロリ10センチ分の賽の目切りを一緒に炒めました。生姜のみじん切りがあれば入れても良いです。塩胡椒を軽くして、最後に小さじ一の白だしを入れます。

そもそもセロリは、生で食べさせられた経験を持つ人が多いのではないでしょうか?生でも美味しいですが、セロリは、煮込んだり炒めたりする方が美味しいように思います。セロリにハマると、セロリがない時は味がボケたように感じてしまいます。

たくさん使わずに、10センチから15センチぐらいで十分です。

葉の部分は、刻んでシチューやカレー、オムレツの卵に混ぜても美味しいです。肉に巻いて焼くのも良いです。

ただ一つ合わないのは、和の料理の味噌汁。味噌汁だと思って口にすると、驚いてしまいますので、ご注意ください。味噌風味のシチューかスープならありです。

この日は、この時期の旬の料理、茎わかめの佃煮を作りました。

一度、きれいな緑色になるまで、沸騰したお湯で茹でます。そのあと、きんぴらを作る要領で、お醤油ベースで甘辛く味付して煮汁を蒸発させて出来上がりです。ゴマを振ってください。

この茎わかめを美味しく作る方がおられるので、私が作ると何か物足りなく感じてしまいます。何が違うのでしょうか?今度お聞きしてみます。

 

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ぶりのアラ炊き、大根添え

2020-03-10 09:11:28 | 夕食

ぶりのあら炊きを、喜んで食べる人間は変人なのか?ゲテモノぐいなのか? そもそもスーパーでかなり高い値段で売られているのですから、やはり喜んで食べる人が私以外にいるということは間違いありません。レバーの時も同じです。

それなのに、自分が食わず嫌いや、苦手だからと言って、鬼の首をとったように、上から目線で、食べる人間を変わり者扱いする行為がどうしても我慢できず。

小説に書いてしまいました。

好き嫌いは恥という意識で私は育てられたので、何でも美味しそうに食べる人間は変わり者とバカにするのは納得がいかないのです。

 

どうしても食べることができない場合は、

せっかく作ってくださったのに、これこれこういう理由で食べられないのです、申し訳ありません。

という気持ちを表してくださったら、わかります。

嫌いなものを無理やり食べることほど苦痛なことはないですから。偏食の子供に給食を無理やり食べさせるのは良くないです

 

だけど、食わず嫌いや、食べられないことを自慢するのはどうかと思います。

 

「私無理です。そういうの」と、手でイヤイヤをして鼻をつまむ。

味覚が繊細で、神経が細やかで、か弱さをアピールしたいのか?

と冷ややかな目を向けてしまいます。

 

もし究極の事態が起こり、食べ物が不足して、自分が嫌いな食べ物しかなく、それ以外に生き延びる食べ物がなかったらどうするんでしょうね。

「その時は、死を選びます」

とおっしゃるかもしれませんね。繊細でか弱い方ならきっとそうでしょう。

しつこく言ってしまいました。とにかく、嫌われ者の食材を嫌われ者にしてあげたくないという気持ちが最近私に芽生えてしまったので、その思いをアピールしているのです。

次のブログでその話をします。

 

このぶりのあら炊き、大変美味しゅうございました。

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