孫が学童へ行くお弁当を作っています。
昨日は、豚肉に、パプリカとシソの葉とカニカマを巻いて焼きました。塩胡椒をした後に、みりんと醤油で甘辛く仕上げました。卵ともやしと青梗菜の炒め物を添えました。卵焼きの代わりです。ワカメとゆかりのおにぎりが可愛くないので残念。
そして今日は具沢山のチャーハンを作りました。
玉ねぎ、パプリカ、ピーマン、キャベツ、高菜、卵、カニカマを入れました。セロリは切らせていてお休みです。
トイレットペーパーはまだ手に入っていませんが、ティッシュペーパーは手に入るようになりました。トイレットペーパーのロールが残り少なくなる頃には、おそらく手に入る気がします。
イタリアの感染者が急増しました。生活習慣の違いなのかもしれません。ということは、もう少し、イベントや、外出の自粛が必要なのかもしれません。
マスクを高額で転売していた静岡県の県会議員が記者会見をしていましたが、なんで記者会見までするのか、実名公表だけして終わりにすべきです。今後は、その県の有権者の判断に任せたら良いのです。反省の言葉をいくら並べられても、それは口だけの可能性があります。法律で禁止になりましたが、安く仕入れて高く売るのは商売の基本です。高額で酷いと思ったら買わなければ良いのです。その議員の人間性をそれぞれが評価すれば良いのです。
昔、パンの巨匠ビゴがいみじくも話していたことを思い出します。
「パン屋は贅沢をしません。外車にも乗らず、慎ましく暮らさなければいけません。
パンは高額で売るべきではありません。パンはできるだけ安く消費者に提供する努力をすべきなのです。なぜならば、パンが高額になったら暴動が起きるからです」
と。
ビゴはおそらく、フランス革命の時に、小麦が不足し、パンが高騰して、暴動になったことを言いたかったのでしょう。
人が生きて行くのに必要なものは、高額で売るべきではないと、歴史を見て、自身の教訓にしていたのです。
食料がなくなると、主食の確保が必要になります。日本では米騒動が起きました。今回も米が不足するなどという間違った噂が流れました。米やパンが、商品棚から姿を消したら大問題です。
間違った情報で、物がうまく流通しなくなったり、便乗値上げをする人も出て混乱しますので。みんなで分けあって冷静な対応が必要です。