昨日は原爆の日、75回目の慰霊式が行われました。コロナで、参加者は数百名に制限されました。だけど、コロナがどれほど猛威を振るったとしても、平和を祈る気持ちが損なわれることはありません。画像は、雑魚場町にある慰霊碑です。建物疎開で集められた多くの女学生が、亡くなりました。
第二次世界大戦ほどの大きな戦争は起きていないことは幸せなことですが、あちこちに、大きな戦争を引き起こしそうな火種がくすぶっているのが気になります。
核を核によって封じて、平和を維持しようとする方向は、私には違和感でしかありません。本当の平和はまだまだ遠くにあります。
人種や宗教、文化が異なったとしても、平和を願う気持ちは一つです。安心して暮らすことができる世界に早くなってほしいです。
八月十三日の朗読作品は、高校生の和(なごみ)が語り始めるところから始まります。
我が家は、被爆者の家族です。家族や親戚に被爆者が多いので、当時の様子を知ることができました。この和は、私の長女と、そしてゆみちゃんという、広島で一生懸命平和活動に取り組んでいる女の子をモデルにしています。
ちょうど20年前の八月六日の様子をホームページに載せていますのでご覧ください
https://ha1.seikyou.ne.jp/home/madam-holy/8.6photo/peace2001.html
https://blog.goo.ne.jp/mholy/e/1397e4ae12f163ce2ac8dd4b8f2e0c04