昨年の暮れに、徒歩五分のところへ引越しました。近いからどうにかなるだろうと思っていたらそうは行きませんでした。
長年増えた物は相当で、捨てても捨ててもまだまだありました。ゴミの処理場へ持ち込むのですが、12月は予約が入らず限られた日にしか捨てられません。ただ同じ日に何度も捨てに行けることが最後になってわかり、かなり捨てましたが、それでも捨てきれず、引越しが終わっても、しばらく前の家に運びきれなかったものを置かせてもらって、年明けになってやっと空にできました。
引越し先ではまだ段ボールに囲まれていて、毎日少しずつ減らしている状態です。
前回の引越しでかなり反省したつもりでしたが、ダメですね。
日頃からものを増やさない努力が必要であると痛感しています。
そんな中、押入れの天袋から出て来たのが、高校二年生の時の文化祭の催しミュージックフェスティバル(クラス対抗の合唱祭)のライブ録音テープです。
Oくんが我が家にあったカセットテープデッキを使って録音してくれたため、テープが入ったまま戻って来たのを私が保管したのでした。切れたら怖いので、聴かずにOくんに返却しました。何せ古いので、音は劣化しているようですが、ちゃんと声が入っているそうです。
彼がデジタルに編集してまた聴かせてくれるのを楽しみに待つことにします。
45年前の貴重なデータが出て来ましたので、辛かった引越しも意味がありました。
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