8月11日、浜田高校の全体の同窓会は無事修了いたしました。担当していた制服の歴史の展示、色々なかたにご迷惑をかけながら、2晩ほぼ徹夜で何とか間に合いました。
県立浜田高等女学校の46期で浜高1期の方々に貴重なお話を聞きました。戦中戦後の混乱期、物もなく、戦時中は、勤労奉仕をするために写真のような、もんぺの膝下を細くした大和袴を身に付けました。
我々には想像もできないことです。
ご高齢になられても、今も凛として、お元気に過ごしていらっしゃる皆さんからは、勉強になることばかりで、戦後の豊かな時代で育った私たちは、まだまだ半人前にすぎません。
セーラー服は微妙に、上着丈や、スカート丈が変化し、その時代の流行をさりげなく取り入れ調べるのは楽しみでした。イラストは同級生の娘さんにお願いして描いて頂きました。県女の様子は、東京在住の卒業生方が、パステル画にしてくださいました。今回の展示はこのお二人のおかげでグッと良くなりました。
終始、私は文化祭の乗りで、汗はかきましたが、楽しむことができました。
9月には、浜高祭で、再展示してくださることが決まりました。ありがたいことです。
でも、やはり結果が良くても、ギリギリは駄目ですね。
29期は本当にすばらしい仲間たちで、次が楽しみです。たくさんの仲間が地元で活躍しておられるのに勇気づけられた気がします。
熱唱も聴けてよかったわw
帰りたい病が悪化した気がします。ぜひこちらで会いたいですね。
おっしゃるとおり、29期は、結束力があります。幹事さんたちは忙しくたいへんでしたが、よい同窓会だったとお褒め頂いてるそうです。
3年後は、わが期だけで行うので、またちがう嗜好を考えてくださることでしょう。
我々が、都会から帰って来れるのも、地元のメンバーがしっかり頑張ってくれているからです。ありがたいです。
こっちでも、時間を作って会いましょう。