どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

徘徊は宇都宮~その6

2018年04月04日 | 日記
今日まで天気が良いらしいので 今日は薄手のダウンジャケットを洗った

天気 湿度 気温 風力 その全てが心地良く 一年のうちでこんな日は全部合わせても一か月も無いかもしれないと思ったら それだけで幸せな気持ちになった

もっとも花粉症の人にとってはもうしばらく最悪の状態が続くというから 幸せを感じる余裕は無いかもしれない


県庁を出てから1.3キロほど歩いて 「宇都宮聖ヨハネ教会」に着く


私にとって石の教会のナンバーワンが「日光真光教会」なのは今も変わらない(2006年の写真より)



外壁は安山岩 内壁には鹿沼石が使われているこの教会は もう少し軽やかな雰囲気を持つ大谷石を使った教会とは違う重厚な雰囲気が何よりも魅力となっている

とはいえ「宇都宮聖ヨハネ教会」は ガーディナー設計事務所のスタッフであり 彼から多大なる影響を受けた上林敬吉によるものであり そのガーディナーこそは自ら設計した「日光真光教会」に眠るその人であるのだから 見るのを楽しみにしていた

中に入ることができなかったのが残念

ちなみに煉瓦造の「弘前昇天教会」や京都の「聖アグネス教会」もガーディナーによるもので 私はこれらも好きである

教会のそばの「さくら児童公園」

名前通り 桜のある公園だった   
コメント (4)
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