どこまでだって歩いていけるさ

2012年1月22日 それまでの日記を引き連れてOCN Cafeから移住。
新しい扉の向こうには何があるのだろうか。

安いのには理由(わけ)がある

2021年04月17日 | 日記

予報通りに 一日中降ったり止んだり

気温は決して低くはないのに うすら寒いような気分になる

テレビが無いので 動画といえばネットで見ることができるものに限られる生活

しかも 有料で視聴できるものは何も契約していないので 最近はほとんど動画を見ることもない

そのせいか 動画を見ることが最近苦手になってきたような気がするが そういうことってあるのだろうか

漫画(コミックス)も読めなくなってきているので 慣れの問題かもしれない

代わって本だけは面白くて お風呂本も含めて数冊を平行読書している

最近は手元に置きたいほどの 「読みたい」に加えて「欲しい本」でないと書店では買わなくなり ほぼブックオフでの購入になっているが 絶えず数冊を予備として買っておかないと不安になってくる

先日 篠田節子の『鏡の背面』を買った(吉川英治文学賞を受賞)

500ページ越えの本で 値段もそこそこ

2018年に出た本で ラジオで紹介された時に読んでみたいと思ったのだが 図書館では予約がいっぱいで当分無理

そのうちと思っていたら新型コロナとなり 図書館への足も遠のいた

ブックオフでは1000円を超えていたので 買ってまではと思っていたが 先日200円の棚にあるのを見つけて飛びついたというわけ

家に帰ってから気が付いた

まさかこんな小説に線を引きながら読む人がいるなんて!

幸い鉛筆だったので ページを一枚一枚繰りながら すべて消しゴムで消していった

400ページはあったのではないか

そうか それで安かったのか・・・

安いのには理由(わけ)がある と 再認識しました

コメント (2)
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