下條アトムさんが亡くなっていたと報道された
また70代の人か
昨年から この年代の それも良く知っている人々の訃報を耳にすることが多くなった気がする
と思ったが 統計的に増えているということではないのだろうと思い直した
たとえば 80代も後半とか 90歳過ぎであれば 残念ではあってもこれも寿命だろうと受け止める
しかし 70代となると今の時代 やはりまだ少し早いという気持ちが残る
それが印象に強く残って それで「よく耳にするようになった」と思い込むのだろう
特に 自分と年齢が近い人ほどその人の活躍を良く知っているわけだし その分親近感もわく
そんな気がするとか 直感のようなものが案外真実に近かったりすることもあるけれど 記憶だの感情だののいい加減さもちゃんとわかっていないとなあ と思ったのでした