今日は晴天
やっぱり晴天が気持ち良いね
今日 ふと思ったこと
「赤貧」って何？
いや 意味は知っている
なんで「貧しい」に「赤」がついているのか
それは赤に「あきらかな まったくの」という意味があるからだとわかった
そうだ 赤は古くは「明るい 明らかな」ことを意味していたといわれるのだっけ
そういわれると 「真っ赤な嘘」も「赤裸々」も「赤の他人」も みなぴったりと合う
敗北という漢字を書いて はて なんで北？
中国の故事かなにか？
戦いで命からがら北に逃げたか？
ちっちっち ノン！
北は方角を意味するのではなかった
「北（ホク）」には「まけて逃げる」とか「そむく」という意味がある
「北」という漢字がそもそも 人が互いに背を向けあっている姿を示しているのだそうだ
ちなみに なぜ「赤白」ではなくて「紅白」なのか
国旗でもまんじゅうでも歌合戦でも「紅白」である
それは 「赤」には良くないイメージがあり 「紅」は縁起の良い色とされているからだそうだ
時々ふと何故？と思うことがあって 調べると面白いのだが 忘れてしまうことも多くなってきた昨今 同じことを以前にも書いてないと良いけれど～
今日はほぼ一日雨降りの日になるらしい
そんな日はまとまった読書タイム
読み始めた『女三人のシベリア鉄道』の続きである
著者自らシベリア鉄道の旅をしながら かつてこの列車に乗った日本近代女流文学を代表する作家三人のそれぞれの旅と人生に思いを馳せる という構成になっている
その三人とは与謝野晶子・宮本百合子・林芙美子
むろん名前と簡単な業績は知ってはいるが 今までどの人とも向き合ったことはない
宮本百合子の旧姓が中條とあっても何とも思わなかったのだが 本を読んでいて あの「曽禰中條建築事務所」の中條精一郎の娘だったことを知った
現存するものとしては 慶応義塾大学図書館（重要文化財）や小笠原伯爵邸などがある
シベリア鉄道に 百合子は湯浅芳子と乗った
その二人の関係も気になるところだが（湯浅氏は同性愛者） その後 あの宮本顕治と結婚
いやはや あまりに濃すぎる人生にたじろぐねえ
先週インターネットで注文した野田琺瑯のやかんが届いた
今までなんとか使ってきたステンレス製のやかんに文句は無かったので 正直言うと これは１００％満足しているものではないのだが まあ 悪くは無い
しばらくは可愛がっていくからね
久しぶりに卯の花を作った
沢山できてしまうので 小分けにして冷凍保存するので 思い出したようにつくるせいか 自分なりのレシピを見ながらになるのだが いつもは出来上がり寸前に入れるはずだった長ネギを最初から入れてしまって ちょっと失敗
入れたあとで かっこ付きで「長ネギは最後に入れる」と書いてあるのに気が付いた
あちゃ～
あとで赤線を引いておこうっと
昨日の買い出しで持ち切れなかった食材を 今日 買いに行く
野菜は一度買うとそこそこあるのだが 底をついてきてから買おうとするので あれもこれもとなると一度では持ち切れないこともある
最近 すぐに消費する食品は賞味期限の日付が近い物 棚の手前にある食品から取ることを推奨している
できるだけ食品ロスを少なくするためだというが 私のような一人暮らしは 申し訳ないがなかなかそうはできない
その日に食べるものなら気にしないが 牛乳や卵 豆腐などは期限を守るのでさえ大変なので どうしても新しい物を奥から取ってしまうのだ
ごめんなさい
その代わり 買った物はきちんと消費するようにしています！
姉から 昨日送ったレターパックのお礼の電話がある
良くも悪くも 何が起きても動じない姉の声は 私にとっての力水
今日から読み始めた『女三人のシベリア鉄道』（森まゆみ著）
女三人とは 与謝野晶子・宮本百合子・林芙美子
三人の人生は私よりも短かったが 彼らの人生が果汁１００％なら 私なんて果汁１０％ いや もしかしたら無果汁人生かもしれないなあ
今日は地元で買い出し
同じ商品ならば安い店 生鮮食品は何より品質重視と それぞれ買う商品の棲み分け？が決まっているので メモを持って行かないと買い忘れたりすることもある
駅を抜けて行くのだが 本当に人が増えたなあと感じる
マスクこそしているけれど もうコロナのことなどほとんど頭に無い様子
かく言う私も かなり危機感は無くなっているのだけれど
無印良品でシャツとプルオーバーを買って帰る
小柄な私にはSサイズがあるのがありがたい
今日はメニューが決まらなかったので 鯖の味噌煮缶とお手軽にしてしまった
カブとの相性が非常に良い
過ごしやすい日々が続いていたが 来週からは晩秋（もしかしたら初冬？）の空気になってくるらしい
そろそろ我が家のソウルフード けんちん汁の季節だね！
