わたしは、早めにおにぎり作り。
新米はまだなので、「ハツシモ」の白米を5合炊いて、


自然塩と「おとなのふりかけ」やら、
ごま昆布やら、自家製梅干やら、ゆかりやら、
そこらにあるものをいろいろ混ぜて、ふっくらおにぎり。


のりが湿らないように、コンビニのおにぎり風にして、
田んぼに持っていったら、「まってました」と早めの昼食。
「コンビニのおにぎりより、だんぜんおいしい」。
(えっへん、とうぜんでしょ)
と、
「こんな手の込んだおにぎりはじめて食べた」と子どもたち。
「えーっ、うそでしょ。いつも作ってあげてたじゃない。
その証拠に、ちゃんとこの生協の包み紙が残ってたでしょ」
「弁当は自分で作ってたし、つくってもらったことなーい」
「ほら、遠足とか運動会とかに作ってあげたことあるじゃない・・・」
「アルミホイルに包んだ玄米のおにぎりなら食べたことあるけど」
ううっ、わたしも、たまには母役割をしていたのに、、、
まさか、コンビニのおにぎりと思われてたの~・・・・
と、ちょっと悲しい顔をしてたら
ほくちゃんが、「食べたかもしれん」とフォロー。
やさしい子だ(笑)。
「ハツシモ」は、ここ数日で登熟がすすんだようで、いい感じ。

稲穂もずっしり重そうに垂れ下がってきた。

まずは、コンバインが入れるように、田んぼの四隅を手刈り。


その後、コンバインで一気に稲刈り。

昔は、ふたりで1反を丸一日かけて手刈りをして、
はさがけしていたのだけど、
1反、2時間ほどで稲刈りができる。

子どもたちが稲刈りをしているあいだに、
ともちゃんがほうれん草の種まきをしたので、
わたしも、ひさしぶりに畑仕事。
にんじんの間引きをした。
午後3時ころには、すべての稲刈りが終わった。

今年の田んぼの仕事は、これでおしまい。
数日後には、おいしい新米が食べられる。
ごくろうさまでした。
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最後まで読んでくださってありがとう

「一期一会」に




