写真をクリックすると拡大。その右下のマークをクリックするとさらに拡大。
かんかん照りの毎日は、
わたしにはつらいけど、
梅干しにとっては、好都合。
みどり謹製、てづくり梅干し。
いよいよ仕上げの土用干し。
「3日3晩」を勘違いして、せっかくの梅干しを
ミイラにしちゃった人も数知れず(笑)。
わたしのは、できあがりがポテポテの、
無農薬完熟梅と10%の自然塩だけの正統派。
しそは、自家製の無農薬「芳香うらしそ」。
亡くなった父は、わたしの梅干しが大好きだった。
「芳香そらしそ」で漬けた梅干しの封を開けると、
うーん、いい香り。
しそを入れてから日が浅いので、色づきはもうちょっと。
土用干ししている間に、真っ赤に染まるだろう。
梅干しの土用干しの手順
①梅がじゅうぶん干せる大きさの、ザルやすだれを準備して、
きれいに洗って乾かしておく。
②干しはじめは、午前10時。
梅を容器からだし、梅酢を切ってから、
かさならないように、ザルていねいに並べていく。
(皮が破れやすいので、取り扱い注意)
③12時に色づきを良くするためと、
皮がくっつかないように、ひとつずつウラ返す。
④干し終わりは、午後2時。梅が熱いうちに、梅酢に戻す。
色付きをよくするために、紫そも戻す。
①から④までを、1クールとして、
晴天の日に、同じ手順を、3日間繰り返す。
これで、色も味もいちだんとよくなる。
昼は日中に4~5時間干して、
それ以外の時間は、梅酢に戻しておくのが「日干し」。
ぎゃくに、
夜から朝まで干して、梅を夜露にあて、
昼間は梅を梅酢につけて置くのが「夜干し(よぼし)」。
夜干しも、同じことを3日間繰り返す。
夜干しをすることにより、味に丸みがでて日なた臭さがなくなり、
種の実離れがよくなり、皮がしっとりとしまって破れにくくなる。
つまり、
「三日三晩の土用干し」は、合計6日間かかるということ。
この間、雨にぜったいにあてないこと。
この土用干しが済んだ梅干しは、
カビることも腐ることもなく、常温で何十年も保存できる。
三日三晩の土用干しの意味~祖母の梅干し(8/6)
小梅の土用干しも、基本的に同じ。
土用干し・一日目
干した梅を容器に戻して、しそを乗せる。
二日目・ずいぶん色づきがよくなった。
今年の梅は小ぶりだか、
皮が薄く羽二重餠のような手ざわり。
今日はお天気が良くないので、土用干しはお休み。
梅干したちは、かめの中で赤く色づいている。
今年は、しそは最後の日に干すつもり。
梅もじゅうぶん色づいて、「しそ粉」を作りたい人は、
早めに梅酢からあげて、干し上げる。
梅酒たちもよい出来ぐあい。
熟成させるために、冷暗所に移動することに。
傷うめで作ったのは、もう飲みはじめている。
そうそう、
梅みそドレッシングも、野菜にかけて、食べ始めている。
さわやかな酸味と、みその風味が夏バテにききそうだ(笑)。
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わたしにはつらいけど、
梅干しにとっては、好都合。
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いよいよ仕上げの土用干し。
「3日3晩」を勘違いして、せっかくの梅干しを
ミイラにしちゃった人も数知れず(笑)。
わたしのは、できあがりがポテポテの、
無農薬完熟梅と10%の自然塩だけの正統派。
しそは、自家製の無農薬「芳香うらしそ」。
亡くなった父は、わたしの梅干しが大好きだった。
「芳香そらしそ」で漬けた梅干しの封を開けると、
うーん、いい香り。
しそを入れてから日が浅いので、色づきはもうちょっと。
土用干ししている間に、真っ赤に染まるだろう。
梅干しの土用干しの手順
①梅がじゅうぶん干せる大きさの、ザルやすだれを準備して、
きれいに洗って乾かしておく。
②干しはじめは、午前10時。
梅を容器からだし、梅酢を切ってから、
かさならないように、ザルていねいに並べていく。
(皮が破れやすいので、取り扱い注意)
③12時に色づきを良くするためと、
皮がくっつかないように、ひとつずつウラ返す。
④干し終わりは、午後2時。梅が熱いうちに、梅酢に戻す。
色付きをよくするために、紫そも戻す。
①から④までを、1クールとして、
晴天の日に、同じ手順を、3日間繰り返す。
これで、色も味もいちだんとよくなる。
昼は日中に4~5時間干して、
それ以外の時間は、梅酢に戻しておくのが「日干し」。
ぎゃくに、
夜から朝まで干して、梅を夜露にあて、
昼間は梅を梅酢につけて置くのが「夜干し(よぼし)」。
夜干しも、同じことを3日間繰り返す。
夜干しをすることにより、味に丸みがでて日なた臭さがなくなり、
種の実離れがよくなり、皮がしっとりとしまって破れにくくなる。
つまり、
「三日三晩の土用干し」は、合計6日間かかるということ。
この間、雨にぜったいにあてないこと。
この土用干しが済んだ梅干しは、
カビることも腐ることもなく、常温で何十年も保存できる。
三日三晩の土用干しの意味~祖母の梅干し(8/6)
小梅の土用干しも、基本的に同じ。
土用干し・一日目
干した梅を容器に戻して、しそを乗せる。
二日目・ずいぶん色づきがよくなった。
今年の梅は小ぶりだか、
皮が薄く羽二重餠のような手ざわり。
今日はお天気が良くないので、土用干しはお休み。
梅干したちは、かめの中で赤く色づいている。
今年は、しそは最後の日に干すつもり。
梅もじゅうぶん色づいて、「しそ粉」を作りたい人は、
早めに梅酢からあげて、干し上げる。
梅酒たちもよい出来ぐあい。
熟成させるために、冷暗所に移動することに。
傷うめで作ったのは、もう飲みはじめている。
そうそう、
梅みそドレッシングも、野菜にかけて、食べ始めている。
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見つけて訪問してくださってありがとうございます。
>きっと私以外にも勘違いされている方は、多いのではと思っております。
自身のブログで、おばあさまのお教えを掲載させていただいても宜しいでしょうか?
いいですよ。どうぞお使いください。
とはいえ、梅干のつけ方には正解はありません。
わたしはこれがおいしいって思っているの。
だから、おいしい梅干を漬けるための、『ひとつのやり方』なんです。
偶然にも、こちらへたどり着けたことに感謝しています。
私も勘違いしていたひとりです。
きっと私以外にも勘違いされている方は、多いのではと思っております。
自身のブログで、おばあさまのお教えを掲載させていただいても宜しいでしょうか?
ぜひブログへ訪れる方にも知っていただきたいと考えています。
本当にありがとうございました。
とりあえずそのまま保存しているのですが、今のところ順調です。「ほっておいても害はないかも」の言葉に励まされます。アドバイスありがとうございました。
水滴がついているだけなら、ふきとればよいと思います。ほっておいても害はないかも。
わかりにくい表現で失礼いたしました。夜干しをしたあと、午前中に容器にしまったところ、その後梅干しの周りとガラス容器に水滴が付いていたという意味でした。
いずれにせよ現物をみてみないとわからないということですので、少し様子を見てみます。ありがとうございました。
コメント拝見しました。
>容器の中で、梅が汗をかき始めてしまいました。
「梅が汗をかく」という意味がよくわかりません。わたしの漬け方では、梅は毎回梅酢にもどしますので、干しあがった時は、梅酢のなかでぽってりしています。夜干しをすれば、しんなりしますから、そういう状態なのでしょうか。
いずれにしても、おなじ手順でやっても同じ結果にはなりませんから現物を見てみないと分かりません。
あしからず。
今年はじめて梅干しづくりに挑戦しました。みどりさんの丁寧でわかりやすい説明、いつも参考にさせていただいております。
おかげさまで、土用干しを終えて保存の段階にまでこぎ着けました。が、ほっとしたのもつかの間、梅に熱がこもっていたのでしょうか、あるいは露が残っていたのでしょうか、容器の中で、梅が汗をかき始めてしまいました。
やはりこの場合、干し直した方がよいのでしょうか。でも、すでに充分すぎるほど干しましたので(肉が少ないので、乾き気味です)、干し過ぎも懸念しております。
コメントというよりも質問になってしまってすみません。また、コメント投稿というのも初めての経験なので、マナーをわきまえていなかったらごめんなさい。お返事をいただけましたら幸いに存じます。
お取り寄せの件、
安全な梅をポイントに、
色々と調べてみたいと思います。
わざわざ、お時間を割いて頂いて、
ありがとうございました。
梅干し、完成したのですね。
参考にしてくださってそうで、おいしくできてよかったです。
本文に紹介してくださってありがとうございます。
おかげさまで大変美味しい梅干が出来たと
自画自賛
こちらのサイトには、また寄せていただきます.
お役に立てればうれしいです。
わたしは自家用の梅で漬けてるので、どこがよいかは知らないのです。買って食べたこともないし・・・・。
梅は農薬を多投するので、取り寄せるなら安全なものがよいし、そういう梅はきっと美味しいでしょうね。
コメントをいただいた、どなたがが、確かとり寄せて漬けていると思うのですが。IT検索で出てこないでしようか。
是非、来年はお取り寄せにチャレンジしてみたいと思います。
・梅を選ぶポイントってありますか?
・お薦めの産地ってありますか?
またまた、聞いてしまいました。ゴメンナサイみどりさん。
やはり、和歌山産でしょうか。
それしか知らない私でした。
わたしも昨年、ためしに南高梅の3Lを1キロ足して見たのですが、見た目は良いけど皮がかためでした。よく熟していたのですが・・・・。
流通に乗りやすいということは扱いやすいということですから、何日も店頭に置いておく梅だからかな、と思いました。
わが家の梅は、よほどていねいに扱わないと、すぐに傷がつきますし、手触りも羽二重もちのようで、口に入れても皮と実が分からないくらいです。
あとは青いうちに漬けると、当然ですが、皮も実も硬いです。「カリカリ梅」は青梅でつくるんですから。
夜干しをしなくても大丈夫という方がありますが、しなければ1年もすれば皮が溶けてしまいますから、最近はもともと皮が硬い梅がおおいのかもしれませんね。
おいしい梅干しをつくる一番は、よい材料を使うことなので、来年は、産地から確実なものを直接取り寄せるとよいかもしれませんね。皮が硬いかどうかは、店頭で見ただけでは分かりませんから。
言葉が足りなくて失礼致しました。
今年は、6㎏だったので、1袋に沢山入っているだけの理由で南高梅を選んでいました。
なんとなく「どうなのかな?」とは思いましたが、
やはり、納得のいく梅を作るには、妥協はダメですね。
来年は、量より質で南高梅を選びたいと思います。
今年は、梅干しの出来はイマイチでしたが、沢山の知識を得た梅作りになりました。
次回の梅作りの参考にさせてくださいね。
見た目は美味しそうにできているようですが、
硬いって意味が????です。
皮が硬いってこと?それとも、食べるとゴリゴリするってこと?
一番は、梅の性(しょう)だと思いますが・・・・現物を見てないのでよくわかりません。。
みどりさんHELP!です。
漬けた梅干しなんですが、試食をしてみると、少し硬いんです。
これ以上、柔らかくなる手立てはあるのでしょうか?
アドバイスがあれば、是非、お願いします。
こちらからもTbさせて頂きます。
明日の準備をしてるので、お返事が遅れました。
わたしは、つぶれたのは、もう食べ始めてますよ。
少し置いた方が味がなじむと言う人もいるけど、好き好きです。
今日から夜干しを始めました。明日の朝までベランダでいい子にしていてくれるでしょう。ところでこの梅が食べられるようになるのはいつ頃なのでしょうか?
待ち遠しくて。
TBが届いていないので、見せてもらいに行きました。
いい色ですね。梅干し初挑戦で上出来ですね。
梅干しは、確かに、できあがるまでドキドキさせてもらえますね。一か八かみたいでね(笑)。
梅干しの写真を撮ってからコメントしようと思っていたら、32個のコメントがあってさらにびっくり。
梅干しの関心度は高いですね。そのひとりが私ですが。
私も三日三晩を夜昼と思ってました。今回は夜は紫(赤?)しその汁に寝かせてます。
梅干しをはじめて挑戦?)と言うより「賭してる」みたい気分です。TBもしました。
それはうれしいですね。郡上八幡は、郡上踊りで有名です。わかいころ、徹夜踊りに行きました。川も山もきれいなところです。
はちみつ梅干し、ほんのり甘くておいしいんでしょうね。
はちみつは防腐作用もあるし、しっとりするし、いいことづくめですね。
k-gazouさん
初トラバだったんですか?光栄です。
訪問してくださってありがとう。
漬物もいろいろ作っていらっしゃるんですね。またブログで紹介してください。
コメント、TBありがとうごさいます。
はじめていただいたTBなんで、あたふたしてました。
うちでは、母が梅酒、梅ジュースも、つくっています。らっきょ、浅漬け、茄子漬けと冬は白菜漬け、かぶと昆布の漬物などつくってます。
漬物は飲食店で出すためで、業務用ですね。
今後ともよろしくおねがいします。
私の父は郡上八幡の出身ですので、なんだか親しみを感じます
さて、今年の梅干の出来はどうでしょうか(^^;
梅干しを漬ける人って、おいしい梅干しを食べたい一心で、毎年、試行錯誤するんですよね。
野菜も育てていらっしゃるようですが、基本は同じですね。手間をかけて育てるのが好きで、食べて喜んでもらうと自分もうれしい。そんな手仕事って大好きです。
来年はやり方を変えられるとか。責任重大です(笑)。
梅干は漬けるのも、食べるのも大好きなので、これからも続けていきたいと思っています。せっかく漬けるんだから、美味しくできてほしい♪
毎年悩みながら漬けていたのですが、ミイラ化は過去5年はありませんでした。
ですが、来年からはみどりさんの漬け方を参考に美味しい梅干を作りたいです!
ほんと梅を干してる時は、出歩けませんね。
買い物に出ても、空が暗くなるとドッキリ。
梅干し自体の塩分は、干しっぱなしのほうが当然高くなると思いますよ。なにしろ干物にするんですから(笑)、飽和状態になるから塩が吹き出すんです。干した後の全量の重さと、入れた塩の量で割り出せば、最終的な塩分量は簡単にでます。
相互TBとコメントをありがとうございます。
干しっぱなしにしても夜露にあたりますから、漬けただけよりは、柔らかくなると思いますが、もっと干しすぎると塩が吹き出すようです。
ひとそれぞれなので、それも好みですけど。
ほんの10分ほどどしゃ降りでした。
梅仕事って油断大敵ですね。
何度も干して梅酢に戻すと 紫蘇の香りや色は濃くなると思いますが、梅干し一個の塩分は高くなるような気がするのですが、どうなんでしょう?
私は今年初めての梅干作りです。
3日3晩の土用干しはまさに出しっぱなしにしていましたが、ふっくらやわらかいおいしい梅干になりました。(ラッキーだったのでしょうか・・・)
今年上手に出来たので来年はちゃんとした土用干しでつくりたいとおもいます
見に来てくださってありがとう。
今年は一本の木から54キロも収穫したので、梅干しは15キロ漬けてます。大きい梅10キロ、小梅5キロです。
あとはいろいろな梅酒etc(笑)。
来年は適果して大きいのばかりにしたい。小梅でも手間は同じですから。元小梅ですから、種が小さくて皮が柔らかい。完熟すると、あんずのような味で生でも食べられるほど美味しいです。
梅も品種によって性質が違うみたいです。まずは材料に美味しい梅と塩を使うことが、おいしい梅干しの秘けつでしょうね。
昨年は南高梅の3Lを1キロ一緒につけてみたのですが、あきらかにわが家の梅のほうが、皮がやわらかくて美味しいです。見た目は南高梅のほうが大きくてきれいですが・・・・。
梅仕事も進化。来年が楽しみですね。
chirurunさん
わたしも、小梅をカリカリづけにしたことがあるのですが、「カリカリ」になりませんでした(笑)。たぶん完熟するまでほっておいたからだと思いますが、収穫は毎年田植えの時期なので、青梅でとるのは手間がかかります。で、全部、梅干しにしています。
おいしくできたら、また教えてください。
今後ともよろしく。
梅もどきさん
見にきてくださってありがとうございます。梅つながりですね。毎年30キロとは本格的ですね。
昨年は体調が悪くて少ししか漬けられませんでした(呼吸器系に問題を抱えてて、右腕も痛みで動かせなくて、そのうえアレルギー体質でぜん息も発しんも・・・とふんだりけったり)。
今年もちょっと不安があったのですが、リハビリをかねて15キロ。なんとか土用干しにこぎ着けました。
梅仕事、好きなかたが多いんですね。ブログをはじめたおかげで、仲間に出会えてうれしいです。
梅干しは、「漬ける人の数だけ漬け方がある」と聞いたことがありますが、人それぞれですね。みどりさんは、とても丁寧な仕事をされているようで感心させられました。見習わなくっちゃ・・・。
私は、多いときは、100キロ余り漬けたことがありますが、今は平均して30キロ位漬けます。2回に分けて干しています。天気が安定してくれることを祈りながら。
小梅も漬けたのですねー。私も来年は小梅を「かりかり漬け」にしてみようかと思ってるんですよー。
私の師匠にしている本は「土用干し」の解釈が違っているみたいです。
でも、私のも無事出来上がって、後はもう一つの残りの3kgの土用干しです。
後ほど遡って梅作りを拝見させていただきますね(・∀・)
こうやってブログで梅仲間が増えるのはとっても嬉しいです。ようこそでした!!
みどりさんすごいですねぇ!何㎏漬けてらっしゃるのでしょうか?
私の土用干しは朝から夕方まで干して、夜は梅酢に戻して、柔らかくなるまで、って感じです。
今年は安い梅を買ったせいか、いまいち皮が柔らかくならずに悲しい出来上がりでした。
来年も楽しんで漬けようと思ってます。
コメントありがとう。
こらも晴れてないので、土用干しはお休みしてます。
あせらずにおいしい梅干しができるのを待つ、のもいいもんです。
ogattiさん
ベランダで干しっぱなしでは、乾いていくでしよ。
わたしは干すたびに梅酢にもどしてます。
うなぎや団子のたれをつけながら焼く、みたいなもんで、味もよくなるし水分補給になりますから、当然しっとりしますよね(笑)。梅酢は減っていくのですが、梅干しも柔らかくなるので、いつもだいたいひたひたの状態です。
りすままさん
こちらこそ、見に来てくださってありがとう。参考になればうれしいです。
HPもあるのですね。「りすまま」さんの意味が分かりました。今後ともよろしく。
三日三晩とは…。そういうことだったのですね。危うく干からびるところでございました。。感謝。
みどりさんとこの梅干し、すごすぎです!
そして、素晴らしい自然と共に暮らしておるのですね。うらやましい~。わたくしの目標とする生き方であります。
また遊びに来まーす。
完全な天日干しではないと思いますが3日間
だしっぱなしでした。
来年はこの方法でやってみようと思います。
土用干しの後梅酢に戻されているのですね。
今までは戻していたのですが
やっぱり戻して方がしっとりとしているのでしょうか。
こちらへも、コメントさせていただきました。
三日三晩の意味、今までいつも「どういう事なのかなぁ?」っていう感じで自己流でやってきました。今回みどりさんのお話で、スッキリ♪した感じです。今回の3日間、昼間はよかったのですが、今夜あたりから夜はお天気崩れそうなので今年は夜干しは諦めました。
来年からの梅干、本腰をいれようかなっ、な~んて意気込んでいます。ありがとうございました。。
相互TB、ありがとうございます。
ほんとブログをみると、みなさんいろんな漬け方をしていらっしゃいますね。梅と塩というシンプルな素材なのに奥が深い。それが分かるのもブログならでは。
三日三晩、寝ずの晩をしていらしたの? ぶっとおしだと苦労が多いですね。
梅雨があけてもぐずつく年は、休み休みお盆までかかって干したことがありますが、色づきは最高でした。
かびを生やしたことはありませんが、いつも思いどおりにいくとは限らないので、コツは、おいしくできることを祈りながら手間を惜しまない、っていうところでしょうか。
takabearさん
「本当の意味」かどうかは分かりませんが、これでおいしくできるのですから、「わたしのやり方」です。本に書いてあることが正解とは限らない。それぞれの「わたしのやり方」が書いてあるだけです。
楽しみながら美味しいものをつくるのがいいですね。
塩がふいたのが好みのひともあるようですから、ポタポタの梅干しがおいしそう、と思ったら、来年是非挑戦してみてください。
杏さん
ていねいにつくっていらっしゃいますね。
他の記事も素敵です。
「手前みそ」じゃないけど、この時期、わたしの梅干しがいちばん、ってせっせと梅仕事をしている仲間が多いと思うと、余計うれしいです。
nagauriさん
訪問して下さってありがとう。
夜干しをすると、おちおち熟睡できませんね。
一度だけ雨の音で目が覚めて、梅をびしょぬれにしたことがあります。
梅酢で洗ってよく日に干して乾かして、保存しないで早めに食べちゃいました。なんだか、気の抜けたビールのようでした(笑)。
Maryさん
本格的にHPもつくっていらっしゃるんですね。
わたしもHPを作っているのですが、ブログのほうがタイムリーで、お客様も多様で、楽しいですね。
梅干しづくりは、わたしも母のから引き継いでいるのですが母の味は超えました(笑)。小さいころ、岐阜の祖母の家で食べさせてもらった、大粒のぽたぽたの梅干しの味が最高でした。梅干し大好きだから、おいしく作りたいって、こだわりがあるんです。
「わたし流」梅干しの味、ぜひつくってください。
親父さん
ありがとうございます。
そういっていただけるとうれしいです。
娘さんの梅干し、さぞおいしいのでしょうね。
わたしの父も、わたしが漬けた梅干ししか食べない人で、なくなると電話で催促されました(笑)。
紫そを梅酢に戻すかどうかは、好き好きです。正解はありません。
一昨年は、「しそ粉」を作りましたので、最初から戻さずに干しました。梅だけを梅酢に戻して保管してますが、塩は吹かずに、ゼリー状になっています。
きんとさん
本にはいろんなやり方が書いてありますね。
自分に合わせてやってみられたら、と思います。
ただ、基本的に押さえるところは押さえないと、失敗します。でもどうせ食べるんですから、失敗から学ぶこともおおいですよね。
忙しいひとは、夜干し一日でもよいと思います。ただ、夜干しをまったくしないと・・・1年もたつとなぜか皮がやぶけてくっついてしまいます(笑)。
orangeさん
きっと日本中で、その地方の気候に合わせて、いろんな漬け方をしていらっしゃるのでしょうね。このやり方は晴天率が高いからできるのかも。
わたしこのやり方で30年くらいかな。子どものときに手伝ったのを入れればもっとかも(笑)。有機農業をしていたので、消費者の要望に応えて増やして、150キロくらい漬けたこともあります。
ぐうたら主婦さん?(笑)
するどいですね。
写真を見ていただくと分かるのですが、わたしも色づきによって分けてます。瓶の底のほうにあった梅や、青梅はどうしても色づきが悪いので、戻すときに優先的に紫そのちかくに、と。
前にも書きましたが、来年の参考にするなら「梅仕事」のカテゴリーをクリックして、完熟梅の収穫から土用干まで、全体の作業をどうぞ。これで一連のものですから。
「手塩にかける」って梅仕事にぴったし。いい言葉ですね。
梅干しは、漬物の中では手間がかかるほうです。
わたしは、ずぼらで掃除なんかはすきではないのですが(笑)、こういう手作業はすきですね。手抜きをしなければ、確実においしいものができますから。
この地方では「お手間いり」っていうようです。「お手間いりをありがとう」とかね、昔、ともちゃんの母に言われました。
わたしは「手間を惜しまない」ということばが好きです。
梅干しでも、人間関係でも・・・・。
来年は是非、梅干しに挑戦してみてください。わたしにそそのかされて、5粒の梅干しを作った人もあるんですよ。
ペコさん
「三日三晩」の解釈は、ひとそれぞれです。
わたしも、母方の祖母~母の作り方を引き継いでいます。
ようは、試行錯誤しながら、おいしいものになればいいと思います。
色々と細かい作業と、自然の素材の利用を心がけているようです.
このサイトの梅干造り、とても参考になると思います.TB ありがとうございました.
去年作った梅干を、美味しいね、すっぱいね、といいながら食べています.
Trackback いただきありがとうございました。
あいにく、この仕組みが良くわかっていませんので失礼があるかと思いますが、どうぞお許しください。
ところで、「三日三晩の土用干し」とはいいますが、人や地方によってやり方に違いがあるのですね~。
みどりさんがやっていらっしゃる土用干し、初めて知りました。
一般的に見かける本などの梅干の作り方にも、こういう説明を見たことがありません。
みどりさんのやり方は、そういう意味で、とても新鮮でした。
私は、家族が大好きだった亡くなった祖母が作っていた梅干に近づきたいと思い、やり方も祖母の真似をしています。
出来上がりの感じはもちろんのこと塩分の量も、みどりさんとは全く違うようです。
その違いこそが、家庭の味なのでしょうね。
今年も家族や知人達が喜んでくれる私なりの梅干を作ることが出来れば良いなぁと思っています。
私も三日三晩を勘違いしてました!いままさに、夜の梅の姿を「いいね~」と写真に撮ってました。まあいいや、これは夜干しってことにします。
しかし勉強になりました。梅たくさんでうらやましいです!うちはアパートのベランダなので、ほんのちょぴっとです。でもおいしい梅干し目指してがんばります。
私もかなり適当に作っていました。
ご説明は詳しく丁寧で参考になります。
手をかけただけ美味しい梅干が出来上がることでしょうね。
こちらからもTbさせて頂きます。
梅干し作りは、本を参考にして作っていたので、とても参考になり、勉強になりました。
ありがとうございます!
今年の土用干しは、晴天に恵まれず、「三日三晩」には苦労しました。いや、三日三晩を勘違いしていたから苦労していたのでしょう。
ブログを通じて、いろんな方から梅の作り方を教わっているのが現状です。
「ブロ梅」とでも名付けてしまおうか、と思いましたが、インパクトに欠けるし、美味しそうでは無いので止めます。
今年教わった事を、来年の梅作りに活かしたいと思います。
梅干作りは大変肌理の細かい工程で感心しました。m(__)m
HPを見て作り出したのですが、皆さんがおっしゃる3日3晩を勘違いしていました。
でも当の梅干はとても柔らかく出来ています♪ でも勉強になりました。
梅ドレッシングも野菜サラダ、それに梅味噌に豆板醤と少しの味噌を足し赤身の魚に塗りグリルで焼いて食べたりして「うん なかなかいけるね^^」と評判が良いです。
トラックバックありがとうございました。
もう、ほんとにほんとにありがとうございますって
感じです。感動しました。勉強になりました。
私も三日三晩、間違えていたクチです。
初めての年にカチカチのミイラを作りましたが
その後は自分で様子を見ながら適当な作業だったので
自分のアバウトな作業の裏づけができた気分です。
それに、色づきの悪い梅は戻しながら漬ければ
いいんですね。早速トライしてみます!
ものすごく勉強になりました。
来年からのテキストにさせていただきます。
ありがとうございました♪
丁寧な作業でビックリしました。
1つお味見してみたい~~
私は、今年初めて梅干作りをして、わからないのでいろいろな方に聞きました。でも、微妙に皆違いました。
それぞれ独自の作り方があるようで、初心者はこんがらがってしまいました~
来年も作りたいと思ってますので、プリントしておきま~す。
本格的な梅干しですね!
梅干し漬けの本を見て作っていますが
夜干しは一晩だけでいいと書いてあったので
そうやっています。
三日三晩は大変ですね~。
でも、それだけおいしい梅干しが
できるのですね。
詳しい説明の梅干作りで初心者にとってもわかりやすいですね。すばらしいです。
日干しと夜干しセットで土用干しという事になるのですね。
?土用干しが完全に終わったら紫蘇梅酢に戻しますか。戻さず容器に入れますか。
?どちらが良いということありますか。
作ったことないけど、
もし私が作ったら、ご指摘通り、
ミイラカチカチ梅干しが出来てたでしょう。
それにしても「手塩にかける」という、
言葉通りの手順。
ていねいに作りあげていくものなんです。
家の仕事もこうして、なかなかスリリングなものですね。
見てたら、唾液がまた湧いてきました。