みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

野菜たっぷりけんちん汁。追熟で甘くなった栗と芋/磁性鍋で電子レンジを安全な遠赤外線調理器具に変える

2016-01-15 20:18:41 | おいしいもの/食について
畑で大根1本と人参を3本を抜いてきて、
保存してある円空芋も入れて、けんちん汁をつくりましょう。

出汁は羅臼昆布と大豆の打ち豆。
仕上げにネギとれんこんパウダーも入れ、
お醤油少々で薄味をつけました。

真鯛のアラ(中骨)とさつまいもも。
  

秋に収穫した栗「ぽろたん」を追熟させようと、
冷蔵庫のチルド室に入れたまま忘れていました。
一か月ほど低温で保存すると甘みが増す、ということですが、
3か月も放置していました。
出してみたら、外見は何ともなくて食べられそうですが、
量が少ないので、電子レンジだけよりおいしくなる
「磁性鍋」に入れて蒸してみました。
  
600Wで3分、湯気が上がっていましたが念のため1分追加。  


めっちゃ甘い、ホックホクの栗ができあがっていました。

今日は、勉強会に向けて出した課題の提出期日で、
参加者からスタッフあてに「一般質問の組み立て」のレジメの提出が続いていたので、
お昼ごはんは、栗とサツマイモと、けんちん汁の残りで済ませました。

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  磁性鍋で電子レンジを安全な 遠赤外線調理器具に変える

◆電子レンジが遠赤外線調理器具に
 (株)精膳の河野武平代表は、電子レンジが発するマイクロウェーブを100%遠赤外線に転換し、遠赤外線調理ができる磁性鍋を発明されました。その原理は、鍋の内面に焼結した特殊なフェライト(鉄化合物)がマイクロウェーブを吸収し、波長転換され遠赤外線を放射するというものです。

◆どうしても電子レンジがやめられない人に
 電子レンジについては、マイクロウェーブを食品に照射して分子振動から分子摩擦によって熱に変換するもので、調理中に浴びるおそれのあるマイクロウェーブだけでなく、調理したものについても発がん物質の生成など安全面に大きな問題があり、また食材の酸化を加速させ味を落とすということで、オルターとして使用をやめるよう繰り返し警告を行ってきたところです。
 しかしそれにも関わらず、便利だからと電子レンジをやめられない家庭もありました。そんな家庭にこの磁性鍋は朗報です。危険なマイクロウェーブ調理器具が、スーパーラジエントヒーター(カタログ2011年4月4週号参照)のような、安全でおいしく調理できる遠赤外線調理器具に変身するのですから。
 この磁性鍋のマイクロウェーブ吸収力は強いため、電子レンジのマグネトロンから発信する全てのマイクロ波を吸収しますので、電子レンジから漏れるマイクロ波はありません。ペースメーカーを使用している人にも安全です。すなわち、電子レンジの最大の欠点である「マイクロウェーブの影響」をなくすことができるのです。
 ただし電気製品のため、磁場の問題は残りますが、大きな磁場を発生させるIHのようには問題はありません。

◆革命的な鍋
 量子的エネルギーで食材を中から温める磁性鍋の熱変換効率はたいへん優れていますので、調理時間を大幅に短縮でき、1品5~7分で仕上げられ、4品を30分で調理できます。電気代もわずかですみます。調理時間はIHの約半分ですみます。台所の温度も無駄に上げません。過熱しませんので電子レンジも傷みません。
 遠赤外線調理は還元状態で調理しますので、調理後の食材が傷みにくく、衛生的にも安全です。
 また野菜や肉がたいへんおいしく調理できるのです。煮物もすばらしい味になります。酸化した油も還元され元に戻るくらいです。台所を汚しません。まさに革命的な調理器具といえます。
 また、遠赤外線は玄米などに含まれる発芽抑制因子アブシジン酸も失活させますので、市販の死んだ玄米でもより安全に炊飯することができます。もちろん、オルターの発芽力の生きた玄米を発芽モード○にして調理するのがおいしいのは前提です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(中略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

●磁性鍋とは、電子レンジのマイクロウェーブを鉄・マンガン・亜鉛などを含むフェライトが遠赤外線に転換し、遠赤外線調理を行うことができる耐熱陶器です。

●食品の吸収しやすいエネルギーをつくる温度80℃以下、波長2.5~20μmの食品が吸収できる最適エネルギーのみを作ります。
 食品が吸収する波長のエネルギーに転換し、過熱することがエネルギー効率が高くなる要因です。

☆短時間で調理
 加圧+スチーム効果+遠赤外線加熱
 二重ぶたとすのこの利用により食品をふっくら素早く加熱します。

☆とっても経済的!
 電気釜だと1kW×40分かかる炊飯が磁性鍋だと0.7kW×25分で可能です!

●磁性鍋は圧力がかかる使い方がありますが、上げる圧力は5%程度です。
 また、内部は200℃になりますが、遠赤調理ですので一般の圧力鍋のようにアクリルアミドを生成する危険はありません。
―文責 西川榮郎(オルター代表)― 


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