みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

三日三晩の土用干しの意味~祖母の梅干し・2

2005-08-06 07:33:49 | 梅仕事/手作りしょくひん

祖母と過ごした夏



ときとともに薄れていく記憶もあれば、
ときとともに鮮明になっていく記憶もある。

祖母とふたりで過ごした最後の夏。
祖母といっしょに梅干しを漬けた。

「岐阜のおばあちゃん」は、
母を含めて11人の子を産んだけれど、
戦争で、母の兄と弟をなくした。
その後はずっとひとりで暮らしていた。

大垣に住んでいたわたしたちは、
お盆や正月、お祭りには泊まりに行った。
祖母のつくる料理はどれもおいしくて、
なかでも、ポタポタの梅干しは、
わたしの大好物だった。

わたしが19歳になったころ、
祖母は子宮ガンの末期になった。
祖母は手術を拒み、
最後の1年を、わたしは望んで、
祖母とふたりで暮らした。

梅仕事の季節になると、
祖母は梅干しを漬けたいとせがんだ。
わたしは、祖母に教えてもらいながら、
祖母といっしょに梅干しを漬けた。

小さい頃からしかられてばかりいたわたしに、
「わたしも若いころは、やんちゃで我がままだった」
と、最初の婚家が嫌で3日目に裸足で逃げ帰ったことなどを
笑いながら話してくれた。

翌年、祖母はいっしょに暮らし始めた、
母に看取られて死んだ。

わたしの梅干しは、祖母から引き継いだ梅干し。

祖母がいなくなって30年。
わたしは今年も、祖母の梅干しを漬ける。


梅干しの土用干しの手順
「てづくり梅干し~いよいよ土用干」より再掲

  


①梅が干せる大きさの、ザルやすだれを準備して、
 きれいに洗って乾かしておく。
②干しはじめは、午前10時ころ。
 梅を容器からだし、梅酢を切ってから、
 かさならないように、ザルていねいに並べていく。
 (皮が破れやすいので、取り扱い注意)
③12時に色づきを良くするためと、
 皮がくっつかないように、ひとつずつウラ返す。
④干し終わりは、午後2時。梅が熱いうちに、梅酢に戻す。
 色付きをよくするために、紫そも戻す。

①から④までを、1クールとして、
晴天の日に、同じ手順を、3日間繰り返す。
これで、色も味もいちだんとよくなる。

昼は日中に4~5時間干して、
それ以外の時間は、梅酢に戻しておくのが「日干し」。

ぎゃくに、
夜から朝まで干して、梅を夜露にあて、
昼間は梅を梅酢につけて置くのが「夜干し(よぼし)」。


夜干しも、同じことを3日間繰り返す。
夜干しをすることにより、味に丸みがでて日なた臭さがなくなり、
種の実離れがよくなり、皮がしっとりとしまって破れにくくなる。
つまり、
「三日三晩の土用干し」は、合計6日間かかるということ。
この間、雨にぜったいにあてないこと。
この土用干しが済んだ梅干しは、
カビることも腐ることもなく、常温で何十年も保存できる。



「おばあちゃんの梅干し。
わたしもようやく、
おいしく漬けられるようになりました。」



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31 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
素晴らしいです! (yumepyun)
2005-08-06 14:43:15
おばあ様の梅干。

みどりさんの梅干。

素晴らしいですね。

読んでいて、感動しちゃいました。



私も梅干大好きなのに一度も漬けたことはありません。

祖母はもう居ないけれど、母に教えてもらおうかな・・・。
返信する
Unknown (名無し@大学生)
2005-08-06 14:54:58
おいしそうな梅干ですね。

そして思い出が一杯ですね。

最近僕は一人暮らしをしている上、父方、母方ともにおばちゃんはボケてしまって疎遠になってしまっています。思い出をもっとつくっとけばよかったなぁ
返信する
しみじみ読ませていただきました。 (るな)
2005-08-06 18:06:36
みどりさんの梅干に秘められた、

すてきなお話、胸に沁みました。

そうやって伝わったのを秘伝というのでしょうか。あっ、ここで全部披露されているから、もう秘伝じゃないかな。



我が家では、こういうものがないなぁとしみじみ残念に思いました。



返信する
お疲れ様でした (テルテル)
2005-08-07 13:01:46
自主企画の講師、お疲れ様でした。おもしろかったですね。「褒め合う講座にはしたくないのです」そう言ったM&TのM講師(当然みどりさん)のことば、良かったです。居心地のいい講座は売るほどあるのでしょうが、この講座のように未知との遭遇(ちょっと変かな)のような情報満載・勉強不可欠の講座はそうはありますまい。「自分」を振り返る講座でもあります。頭の中が整理されました。

加えると、M講師のエスニック調な服と装身具もステキでした。是非、ネックレスは写真で紹介して欲しいくらい(装身具大好きなんです)。
返信する
梅干し (みどり)
2005-08-07 23:38:49
yunepyunさん

ありがとうございます。

自分かなぜ毎年、こだわって梅干しを漬けているか、思い出しました。



名無し大学生さん

生きていれば、きっといまからでも間に合いますよ。

わたしは父方の祖母と同居していましたが、ぼけた祖母はある日突然死してしまって、もっとやさしくすれば良かったと、悔いが残っています。

「親孝行したいと思ったときに親はなし」ということのならないようにしたいですね。



るなさん

はじめて書きました。このやり方はどの本にも書いてないという方があったので・・・。

本に書いてあるものよりは、経験の伝承のほうがたしかなことが多いです。祖母は確実にわたしに残したものがあります。死ぬ前に伝えたかったのかもしれませんね。そのときは分からなかったけれど、祖母の気持ち、いまはわかる気がします。



返信する
ほんと充実していましたね。 (みどり)
2005-08-07 23:52:37
テルテルさん

遠くからご苦労様。

そういっていただけると、やったかいがありました。

とはいえ、わたしは翌日もだったので、長丁場で疲れました。終わってホッとしています。

もう少し余裕があるとよかったのですが・・・・プライベートも。

いつものわたしでないようなオシャレをして行きましたが(笑)、アクセサリーはいただきものですから、アップしてよいものか・・・・大切にしています。

返信する
TBありがとうございます (エヴァンゼリン)
2005-08-08 00:49:34
初めまして♪TBありがとうございます。

とても大切に大切に漬けていることが

伺える梅干しでいいなあと思いました。



梅干しは作り方が人によって違いますし、

こういう丁寧な作り方もあるんだと読んでいて

勉強になりました。



良い梅干しいいですね^^
返信する
TBありがとうございました (らるご)
2005-08-08 06:45:17
こちらからもTB付けさせていただきました



梅干以外でもそうですが、その家々のやり方にはいろいろな想い出も一緒に詰まっているのですよね
返信する
TBありがとうございました (siwonada)
2005-08-08 09:12:57
おばあちゃんの梅干、とっても美味しそう!

手間ひまかけて、しっかり受け継がれていますね。



私も子供の頃に祖母の梅干つくりを手伝いましたが・・・その頃の細かい作業を覚えていませんでした。

庭に広げられた梅干の香りが懐かしく、10年位前から自分で漬けるようになったのですが、ちゃんと味を受け継いでいるかは疑問です。

雨に当てるのが心配で夜干しはしていないし・・・でも、これが“私の味”と思っています。

娘は食べるのは大好きですが、手伝いません。買うのよりも美味しいとは言っていますが、味は伝承されないと思います。
返信する
日干しと夜干し (怪鳥)
2005-08-08 10:10:44
はじめまして。

TBありがとうございました。



おばあさまから教わった梅干作り…

とってもステキなお話です。



梅干を漬けるのは今回が2回目で

本を見てやっているので

土用干しに2種類あるのは

初めて知りました。

他人様のやり方を読むと

いろいろ勉強になります。

来年は日干しと夜干しで

やってみたいです。
返信する
梅干しつながり、うれしいですね。 (みどり)
2005-08-08 10:57:59
エヴァンゼリンさん

相互TBありがとうございます。

梅干しでも煮物でも、100人いれば100通りのやり方があるんですよね。それを工夫していけば、もっと美味しいものができるかも知れませんね。



らるごさん

TBありがとう。

美味しいものを食べたいという思いは、どこかでその味を食べたという記憶と結び付いているような気がします。

わたしの梅干しの場合、祖母の味だつたと・・・・。



siwaonadaさん

TBとコメント、ありがとうございます。

わたしは、梅干しが大好きで、小さいころから母が梅仕事をはじめると、おこぼれが欲しい一心でくっついて「お手伝い」していました(笑)。

祖母と漬けたのは、一年だけですが、祖母のほうが梅干しの漬け方が確かでした。母も祖母のやり方を、まねしていたのでしょうね。姉がふたりいますが、このやり方をしているのは、わたしだけのようです。

塩分は10パーセントに減らしていますので、祖母の時代より少ないと思いますが。

塩を吹いているしわくちゃの梅干しが多いなかで、昔でも、祖母のような梅干しは珍重されたようです。

わたしには娘はいませんが、ブログを通じてたくさん人に伝わるのはうれしいです。



怪鳥さん

コメントありがとう。いろんな人もやり方を取り入れて、

ぜひおいしい梅干しをつくってください。





返信する
TBありがとうございます。 ( ベリーグッド渡辺)
2005-08-08 13:14:00
素敵な言葉でつづられる思い出に

ふと祖祖母のことを思い出して、

ジ~んと来てしまいました。

おいしい梅干になるといいですね。

※【母に先に食べるのは潰れた梅だけにしてね。】

と釘をさされたてしまった渡辺でした。



返信する
梅干し 土用干し (まさい)
2005-08-08 13:26:23
みどりさん

トラバありがとう

ぼくも昨日土用干し完了です。 夜干しはしてないけど

今夜くらい初味見しようかなと思ってます♪

みどりさんの記事をさかのぼっていって、梅味噌ドレッシング噴火の記事をみて笑ってしまいました。

どんな味になるのですか? 美味しそうなら、ぼくも来年やってみようかな♪ 
返信する
思い出の味 (ツボ)
2005-08-08 14:57:17
TBありがとうございました。



みどりさんのおばあちゃんとの思い出とても良いお話ですね。

瞼に光景が浮かんできます。

あれからずっとその味を引き継いで作ってらっしゃるんですね。

でも、きっとそれはもうみどりさんの味になっているのでしょう。



そして、みどりさんのなかではおばあちゃんの梅干は

ちょっぴりしょっぱい味なのかも。
返信する
勉強になりました。 (potato)
2005-08-08 22:10:39
土用干しが良く解りました。

来年はしっかり作ってみたいです。

これからも頑張ります。

返信する
思い出 (みどり)
2005-08-08 22:38:25
ベリーグッド渡辺さん

それぞれの人に、きっとかけがえのない記憶があるのでしょうね。祖母とは、梅干しの記憶だけではありません。

信心ぶかい祖母は、「親鸞さま」の話を聞きたいと言い、わたしは歎異抄を捜してきて、毎日、祖母といっしょに読みました。

仕事にも人間関係にも行き詰まり、家も出たかったし・・・・。内心生きていたくないと思っている孫娘と、死が近い祖母との、不思議に穏やかな日々でした。

祖母と暮らしてよかった、と思っています。



まさいさん

訪問してくださってありがとう。

梅味そドレッシングは冷蔵庫のなかにあって、ときどき、登場します。ちょっと酸っぱいのですが、さわやかな味です。

かなり発酵したので、発酵臭がして、「みそ」よりはかす漬けのようです(笑)。身体にも良さそうだし、おいしですよ。



つぼさん

祖母は厳しいけれどやさしい人だったので、大好きでした。ずっと忘れていたんですよ。ブログに「土用干し」のことを書いたので、思い出したのです。



potatoさん

これはわたしのやり方で、本などに書いてある主流ではありませんが、失敗したことは少ないです。

美味しくできたら、教えてくださいね。









返信する
Unknown (pleas-ant)
2005-08-08 22:50:40
はじめまして、こんばんは。

TB有難うございました。お祖母さまの梅干し素敵ですね。私は私の代から漬け始めました(笑)今でも何がきっかけで作り始めたんだろぅ~。。。という感じです。

でも手作りの梅干しの味を味わってからはハマっています。気持ちを込めて青梅の時から大事に愛情込めて作ると美味しさも違う気がしますよね^^
返信する
梅干しっておいしいし楽しい! (たまゆら)
2005-08-08 23:52:26
はじめまして、TBありがとうございます。

こちらからも送らせていただきました(あまりブログの機能を使いこなせていないので遅くなってすみません)。



おばあさまとの思い出、とてもすてきですね。私も一度くらい祖母と梅干しを作ってみたかったです。

それに、梅干しの作り方もいろいろ参考になりました。

マンションのベランダで作っているのでなかなか大量には作れませんが、楽しいですね。今年のは塩分強めですがお茶漬けにあいそうな感じにできあがりました!来年からはちょっとずつ量も増やしてみようと思っています。ただで少ない量なのにつまみ食いが多くて困ります(笑)。

返信する
いらっしゃいませ。 (みどり)
2005-08-09 14:18:54
pleas-antさん

見に来てくださってありがとう。

自家製のたべものは、安全だしおいしいですね。

わたしも、+愛は、たしかにあると思います。



たまゆらさん

TBとコメント、ありがとうございます。

TBが3つ届いていたので、ひとつだけ残しておきました。

できあがるまで待ち切れない気持ち、よく分かります。

わたしはたくさん漬けてるので、干しながら破れたのをつまみ食いしています(笑)。

手間は同じですから、ある程度の量があった方が梅酢もあがりやすく扱いやすいので、来年は是非、つまみぐいの分も見込んでふやしてください。

返信する
はじめまして (あや)
2005-08-09 16:12:24
私のしょぼい梅干しにトラバしてくださって

ありがとうございました。



梅干しって一度作ったら毎年漬けないといけないんですって

どんな理由なのかご存知ですか?



私は数年ぶりの梅干し作りですが、作らなかった年も

特に何も起こりませんでした。



これをご縁に、時々見に来てくださいね♪
返信する
梅干しの思い出 (梅もどき)
2005-08-09 16:52:03
TBありがとうございます。



お祖母様の梅干しを受け継いでいるんですね♪

お祖母様との思い出が、きっと、いいエキスになって美味しい梅干しが出来上がることでしょう。

私は、寝かせてから食べるので、まだ味見してませんが、待つのもまた楽しみです。
返信する
無数の糸が 無限の時空を・・・ (田舎の特派員)
2005-08-09 17:57:58
整然と、時には 絡み合ったり ほぐれたり しながら、また 太くなったり 細くなったり、寄り添ったり ねじれたりを繰り返し、どこかへ向かって 進んでいます。

時代と共に 一期一会のスタイルが変化してきました。

みどりさんの 太い撚り糸が、様々に変容し、同時に多くの一期一会を実現しています。

特派員の糸にも 微細な1本で 近付いてくださいました。

TB確認です。有難うございました。
返信する
TBありがとうございます (Haru)
2005-08-10 00:09:04
TBありがとうございました。

エントリー、しみじみと読みました。

僕も実はおばあちゃん子で、今年梅干しに初挑戦してみたのも、あのおばあちゃんの味が身体にしみているからかも知れません。

酸っぱくてしょっぱい、田舎の梅干し…

うちの母は受け継いでいないので、僕が伝えていこうかなっと(^^)

今は漬け物も始めました。毎日糠をかき混ぜて、いろいろ教えてくれた祖母が懐かしいです。

こうやって、人は人の思い出の中で、永遠に生きていくのでしょうね。

これをご縁に、これからもよろしくお願いします。
返信する
Unknown (みどり)
2005-08-10 12:00:47
あやさん

他の方からも、3年続けないといけないと言われた、って聞きました。

梅干しをおいしく漬けるコツは、本で読んで覚えるというより、身体や手で覚える、つまり、身体感覚で覚えるからではないでしょうか?

救荒食物(塩の保存)としても役立つので、休んじゃいけないよってことかな?



梅もどきさん

今では祖母の流儀にわたし流を足したものかな。

確かにさいきんは即席のものが多くなって、待つことが少なくなりましたね。

自然の食べ物には、人の力ではなく、時間が味を育ててくれるものが多いです。



田舎の特派員さん

格調高いコメント、ありがとうございます。

知らないひととの出会いはたのしいですね。

ブログをはじめて、世界が広がったような気がします。



Haruさん

母から娘に引き継がなくても、だれかが受け取ってくれれば、ひとからひとへと経験やノウハウは引き継げますよね。

「記憶」も同じかもしれません。

わたしの記憶が、あなたの記憶を呼び起こし、思いが共鳴するんですね。
返信する
美味しそう! (KY)
2005-08-10 14:45:58
みどりさんの梅干は、おばあちゃんの梅干だったのですか。私のは母の梅干です。祖母は私が3~4歳の頃亡くなったので、思いではありません。(-_-;)



有機栽培が何よりも良いですね。皮が薄くてとても美味しそう!

息子さんたちに、お分けになるのでしょうか?お母さんの味ですね。(*^_^*)
返信する
母と祖母の味 (みどり)
2005-08-10 21:52:12
KYさん

小さいころから、ずっと見ていたのは母の梅干しつくりです。で、19歳の時、祖母と暮らして、母が祖母の味を引き継いでいることに気づきました。

祖母はとてもていねいにわたしに梅干しに漬け方を教えてくれました。ずいぶん弱ってたので、じっさいの作業はわたしがしました。きっと最後の梅仕事だとわかっていたのでしょうね。

子どもたちは、梅干しが好きな子も、そうでない子もいます。梅酒はどの子も大好きですね。子どもと言っても、背も高いしほとんど成人していますが(笑)。
返信する
TBありがとうございます (uta)
2005-08-10 23:50:42
TBありがとうございます。みどりさんは素敵な思い出をお持ちなんですね。

おばあさまとの思い出が、脈々とみどりさんの人生にしみこんで、同化していく。ひとつの季節の移り替わりを感じて、おばあさまへのみどりさんの愛とおばあさまのみどりさんへの愛がとてもよく伝わってきました。

返信する
ひとを愛したい (みどり)
2005-08-11 09:16:26
utaさん

思い出ってひとをやさしくするみたいです。

忘れないということが、その人を愛するってことですね。

思いつづけること、想像することで、無益な争いごとをなくしたいですね。憎み合うよりは、ひとを愛したい、と思います。

返信する
Unknown (ジョンママ)
2005-08-11 21:40:21
はじめまして♪

TBありがとうございます。

美味しそうな梅干しですね!

我が家では土用干しをしないで漬けたままの『梅漬け』だったんですが、去年から梅漬けに挑戦しています^^

三日三晩の土用干しって勘違いしていました!

梅酢に戻さずに三日三晩干しっぱなしでした(>_<)

私としては上手くできたと思っていたのですが・・・(爆)

来年はみどりさんちのを参考にさせていただきますね(^_-)-☆
返信する
梅漬けでもおいしいかも。 (みどり)
2005-08-12 10:49:07
ジョンママさん

梅漬けにするところもあるようです。それで育った人は、そのほうがおいしいとも言います。

干した方が保存性はよくなりますよね。

基本だけ覚えておいて、好みに合わせて、アレンジしたらよいと思います。

ちなみに、こちらはぐずついた天候で、3晩の夜干しがまだ完了していません。
返信する
六日間かかる土用干し (やまとなでしこ)
2013-07-31 08:06:24
ご祖母様の土用干しに感動して、今年は私もやってみました。ありがとうございます。
三晩の夜干しの後、甕に納めようと思うのですが、ザルも濡れています。
朝、このまま甕に入れてよいのでしょうか?すみません。教えてくださいませ。
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