2011年もあと二日となりました。
年末年始の行事は特にしないと決めているので、けっこうのんびりしています。
雪が積もって青菜がないので、たくさんある大根とニンジンを
ピーラーで薄くささがきにして、庭にあるキンカンの薄切りをのせて、
青みにちぎったレタスもまぜて、キンカンサラダを食べています。
キンカンの皮に濃くと甘みがあるので、このままでもイケてます。
大粒の籐九郎ぎんなんもあらって乾燥させて出番を待っています。
おせち料理も作らないつもりですが、箸休めに、
「赤カブのユズ酢漬け」をつくりました。
まだ発色途中ですが、鮮やかな赤色とゆずの香りが食欲をそそります。
友人から郵便物が届きました。
軽くてふわふわしているので、なにかしら、と思って袋を開けたら、
「絹に炭を塗布した手首用あったかサポーター」がでてきました。
さっそく手首にはめて、PCに向かっています。
昨年くらいから、指の第一関節がはれて曲がってきて、
ホパーデン結節(変形関節症の一種)になっています。
華麗、じゃなかった、加齢によるものだという事ですが、
手指を酷使する人に発症しやすいとか。
PCを長時間したり、冷えてくると痛み出てくるので、
すこしでも手を温めるように、と送ってくださったのです。
両手もポカポカ、こころもポカポカ、お心づかい、ありがとうございます。
数年前までは、右肩の「石灰沈着性腱板炎」に泣かされていて、
右手が全く使えない状態が半年ほど続きました。
とつぜん起きる激痛で身動きもできず、
つれあいがこのまま寝たきりになるのでは、と心配したほどでした。
いわゆる「五十肩」とは違う病気で、理解してもらえることが少なかったのですが、
ちょうど25日の毎日新聞に、この病気の詳しい説明がのりました。
「五十肩」と思っている人で痛みがひどい人は、「石灰沈着性腱板(けんばん)炎」かもしれません。
毎日新聞 2011年12月25日
この時の肩の痛みに比べたら(といってももう二度と経験したくない)、
指の痛みはなんとかガマンできる痛みです。
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キンカンの皮に濃くと甘みがあるので、このままでもイケてます。
大粒の籐九郎ぎんなんもあらって乾燥させて出番を待っています。
おせち料理も作らないつもりですが、箸休めに、
「赤カブのユズ酢漬け」をつくりました。
まだ発色途中ですが、鮮やかな赤色とゆずの香りが食欲をそそります。
友人から郵便物が届きました。
軽くてふわふわしているので、なにかしら、と思って袋を開けたら、
「絹に炭を塗布した手首用あったかサポーター」がでてきました。
さっそく手首にはめて、PCに向かっています。
昨年くらいから、指の第一関節がはれて曲がってきて、
ホパーデン結節(変形関節症の一種)になっています。
華麗、じゃなかった、加齢によるものだという事ですが、
手指を酷使する人に発症しやすいとか。
PCを長時間したり、冷えてくると痛み出てくるので、
すこしでも手を温めるように、と送ってくださったのです。
両手もポカポカ、こころもポカポカ、お心づかい、ありがとうございます。
数年前までは、右肩の「石灰沈着性腱板炎」に泣かされていて、
右手が全く使えない状態が半年ほど続きました。
とつぜん起きる激痛で身動きもできず、
つれあいがこのまま寝たきりになるのでは、と心配したほどでした。
いわゆる「五十肩」とは違う病気で、理解してもらえることが少なかったのですが、
ちょうど25日の毎日新聞に、この病気の詳しい説明がのりました。
「五十肩」と思っている人で痛みがひどい人は、「石灰沈着性腱板(けんばん)炎」かもしれません。
毎日新聞 2011年12月25日
この時の肩の痛みに比べたら(といってももう二度と経験したくない)、
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医療&健康ナビ:石灰沈着性腱板炎 肩関節に石灰が沈着し、ある日突然痛みが生じます。 ◇痛み・炎症抑え、回復待って 札幌市内の男性会社員(48)は10月中旬、仕事中に突然右肩に強い痛みを感じた。「五十肩かな」と気にしないようにしていたが、じんじんとする痛みは時間がたつにつれ強くなった。 振動が伝わると痛みが激しくなるため、ひじ、手首も動かせず、歩くこともままならない。布団に入っても激痛で眠れなかった。 我慢できず、2日後に整形外科を受診。レントゲン撮影をすると、右肩の端に小さな塊が白くはっきりと写っていた。診断は「石灰沈着性腱板(けんばん)炎」。医師には「直径2センチくらいの石灰の塊がある」と言われた。痛み止めの注射を打ってもらい、炎症と痛みを抑える飲み薬や座薬を処方してもらった。 注射で一時的に痛みは治まったが、箸も持てない状態は丸4日間続いた。「その後、日に日に肩を動かせる範囲が広がった。『今日は右手で歯ブラシが持てた』など、徐々に普通の生活ができるようになった」。週1回、計1カ月ほど通院し、日常生活に困る痛みはなくなったという。 ◇発症原因は不明 石灰沈着性腱板炎は、「腱板」という組織に、骨や歯を構成する主成分で石灰の一種、ハイドロキシアパタイトが沈着し強い痛みが生じる病気だ。石灰性腱炎とも呼ばれる。腱板とは、肩の屋根にあたる骨(肩峰(けんぽう))と上腕骨の間にある四つの筋肉・腱の総称。石灰は膝など、どの関節にもたまることはあるが、肩関節が一番多い。 広瀬聡明・札幌医科大助教(整形外科)は「激烈な痛みが起こるのは石灰が溶け始めた兆候で、溶け出した石灰を体が異物とみなし、炎症反応が起こるためと考えられる」という。医療機関では治療として、ステロイドとヒアルロン酸、局所麻酔薬を組み合わせて注射して痛みを抑え、抗炎症作用のある飲み薬を処方したりする。 広瀬さんによると、国内で肩の痛みを訴えて受診する患者の6~8%は石灰が沈着しているという。患者は40~50代の女性が多いが、生活習慣や運動歴などに目立った共通点はなく、発症原因ははっきりしていない。広瀬さんは「(肩関節周辺の炎症が原因と考えられる)五十肩では腕を限界まで動かしたときの激痛と、安静時のじんわりとした痛みがあるのに対し、石灰性腱炎は、ある日突然、肩を動かしていない就寝時などに激烈な痛みが始まる」と話す。 石灰のたまり始めのころは自覚症状はほとんどない。石灰が増えて腱板が腫れると、腕を真横や前に動かすときに、何かに引っかかるような違和感を覚えるようになるが、安静時の痛みは少ない。 ところがある日突然、強烈な痛みが生じる。あまりの痛みに、その後の肩への影響を心配する人もいるが、自然に回復する。痛みが軽くなっても石灰が残る患者もいて、手術で石灰を取り除く場合もある。最近は小さな切り口から内視鏡を入れて切除する、関節鏡視下手術を行う医療機関が増えている。 ◇姿勢正し軽く運動 広瀬さんは、石灰が完全になくなるまでの間、猫背を避けて姿勢を良くすることと、可能な範囲で肩のストレッチをすることを提案する。 肩峰の下の組織は元々血行が悪いため性質が変わりやすく、動かすことで摩耗してしまうなどの理由から、比較的傷みやすいと考えられている。姿勢が悪いと腕を動かすときに腱板が肩峰に引っかかり、炎症がさらに悪化したり、周囲の組織に広がったりしやすくなる。 ストレッチは、肩の可動域(動かすことができる範囲)を確保したり、姿勢を維持するのに必要な筋肉を鍛えるのが目的だ。「肩を自然に下ろし、胸を張った状態で5秒間停止」「壁を押すように手を前に出して力を入れたまま5秒間止める」などの簡単な運動でも、その後の痛みを軽減できるという。 絶対に避けたいのは、痛みを我慢したままの無理な運動。広瀬さんは「痛みを避けようとすると、不自然な動かし方をして姿勢が悪くなる。痛みは我慢せず、ストレッチもできる範囲でやってほしい」と話す。【大場あい】 毎日新聞 2011年12月25日 |
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