みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

甘酸っぱいストロベリートマトジャム/大人の女性はおひとりさま上手(上野千鶴子さん)

2008-08-30 08:13:50 | おいしいもの/食について
猛暑で雨が少なくてカラカラだった畑も、
先週からの連日の雨でみどりが増しました。

適当なお湿りだとよいのですが、東海地方は集中豪雨で被害が出ています。

夏野菜もそろそろ終わりになり、抑制栽培のトウモロコシ、
キュウリ、ササゲが育つのを待っているところです。


  
前に紹介したトウモロコシ(キャンベラ)とキュウリとササゲとの苗は、
すくすく育ち、誘引ネットを張りました。
  
秋冬野菜の種も順番に蒔きはじめています。
今年は異常気象なので、標準より1週間ほど早く蒔いているようです。

畑のあちこちには、白いにらの花が咲いてて目を引きます。
  

ホタルノタマゴも、最初のうちは珍しくて食べていたのですが、
あとは放任で、草の中に成りほうだい。
  
思い出して取りに行ったら、沢山の実が黒くなって落ちていました。

もったいないので、残りの実を収穫して、からを剥き、
住民訴訟の関連資料を作りながら、
ストロベリートマト(ホタルノタマゴ)のジャムを作りました。




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ストロベリートマトに、和三盆糖をふりかけ、
ことことと弱火にかけます。
 
甘酸っぱい、よい香りが漂ってきます。

ひとつ摘んで食べてみたら、ストロベリートマトの風味と
ほんのり苦味もあって、すごくおいしいのですが、
うーんちょっと、ぺらぺらした皮が気になる。

一晩シロップにつけて置いてみたのですが、
ふっくらせずに、梅干みたいにしぼんでしまいました。

実が縮んだマルベリージャムのことを思い出して、
webで「ストロベリートマトジャムの作り方」を調べてみたら、
どうやら、最初に、荒く刻むようです。
  
いまさら刻めないので、シロップごとミキサーに2,3秒かけました。

(ミキサーにくっついた「ストロベリートマト」には、
豆乳と桃を入れて、ミックスジュースに。)

味見をしたらちょうどよいジャムになったので、
さらにことこと煮込み、水分を飛ばしました。

生で食べるより、おいしいです。

ちょっとおしゃれな密閉小瓶、ちょうどふたつぶん。
 

いちおう湯煎したのですが、熱いうちに密閉すると、
減圧でガラス瓶が割れるといけないので、冷めてから密閉。



イチジクバナーネジャムと仲良く二つずつ。
絶品!イチジク・バナーネのジャム。(8/26)

ちょっと傷んだイチジクは、生ハム巻に。

ホクホクで色鮮やかなレッドアンデス(ジャガイモ)は、
ポテトサラダや肉じゃがもおいしいのですが、
目先を変えてジヤーマンポテト風に。

アンデス2個は千切りにして水にさらしておき、
小さめの玉ねぎ2個も千切りして、
黒豚のミンチを油が出てカリカリになるまでよく炒めて、
そこに玉ねぎを入れて炒め、アンデスを入れて、
しゃきっとした歯ざわりが残るくらいまで炒めます。

仕上げにバターを入れて塩コショウで味を調え、タマゴでとじて出来上がり。

「これ、おいしいねー」とポテトサラダ専門のともちゃん。
作り方を教えてあげました(笑)。


ところで、
ジャムをつくりながら、イオン(ジャスコ)から毎月届く
「mom」9月号をぺらぺらと見てたら、

上野さんの「大人の女性はおひとりさま上手』の記事が載っていました。



「へぇーこんなところに」と思ってみていたら、

こんなところにも、インタビュー記事みーっけ。
月刊『Ms wendy』
注目の人・上野千鶴子さん
 


「無断転載禁ず」とのことなので(残念)、URLだけリンクして紹介。
「お宝写真」も公開されてて、とっても面白いですよ。


   
ヘクソカズラ、吾亦紅(ワレモコウ)、ヤブランも咲きはじめ、季節はもう秋。

われもまた紅(くれない)なりとひそやかに  虚子



われもまた恋うなりとひそやかに  み

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最後まで読んでくださってありがとう
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 明日もまた見に来てね
 

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