熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

判決文読み込みの楽しさ

2017-07-08 20:15:10 | Weblog
論文を作成するときに、必ず行うのが裁判例の分析です。

したがって、判決文の読み込みをするのですが、これが面白い。

先ず目につくのは、当事者。

被告と原告ですが、あの会社がこんなことを、業界情報と合わせて推測すると面白いですね。

次に、代理人。

知り合いが代理人になっていると、後で裏話が聞けますね。

最後に本命である判決文の読み込み。

事案の概要に始まって、原告と被告の主張、裁判所の判断、原告と被告の主張の何が採用されて何が

採用されなかったのか、その理由は?

判決文は色々なことを教えてくれます。

じっくり読み込む価値があり、楽しさも満載です。

明日も読み込むぞ~。







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