熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

あの船井電機が・・・

2024-10-24 22:35:00 | ビジネス
老舗AV機器メーカーの船井電機(大阪府大東市)について、東京地裁が24日、破産手続きの開始決定を出したことが地裁などへの取材で分かったそうです。

帝国データバンクによると、同社は2024年3月期末時点で約461億5900万円の負債を抱えていました。

船井電機の本社では24日午後、破産管財人に選任された片山英二弁護士らによる緊急説明会が開かれ、参加者らによると、従業員に対し、本日をもって解雇になる旨が伝えられたそうです。

10月分の給料は支給日の25日に予定通りには支払うことができず、退職金は基金から支払われるとの説明があったということですが、社員にとっては寝耳に水で、ビックリしたでしょうね。

私は、幸いなことに勤務していた企業が倒産するという悲劇に出会ったことがありませんので、船井電機の社員の方々がどのような心境なのかは想像するしかありません。

将来に対する不安が大きいでしょうね。

子供が独立していない家庭の不安は大きいでしょう。

社員の方々が新しいお仕事で頑張っていただけることをお祈りしています。


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