熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

横浜にカジノ?

2019-08-19 15:27:36 | 報道
横浜にカジノを誘致すると横浜市長が明言したそうです。

とんでもない話です。

神奈川新聞の記事によると、

「横浜市が、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)を誘致する方針を固めたことが18日、分かった。林文子市長が近く表明する。長く「白紙」としてきたが、超高齢化や人口減で厳しさが増す財政事情を踏まえ、IRが地域経済や観光の振興、税収の確保につながると判断した。庁内に専門部署を新設し、体制強化も図る。ただ市民の間には「カジノ=賭博場」との受け止めや、ギャンブル依存症などへの懸念が根強くあり、市民を巻き込んだ広い議論を求める声が強まるのは必至だ。

市は9月2日開会の市会第3回定例会に、2億6千万円の一般会計補正予算案を提出する方針。47ヘクタールの敷地面積を持つ山下ふ頭(同市中区)を立地場所とし、議会の承認が得られれば、事業者の公募や選定に向けた準備などに着手する。

市長はIR誘致に対し、前向きな態度を示した時期もあったが、2017年夏の市長選を前にトーンダウンして以降、一貫して「白紙」の立場を強調してきた。その市長が誘致へとかじを切った背景の一つに、国の動向があるとみられる。」と書かれています。

「一方、「白紙」を強調しつつ、民間事業者から構想案を募るなど、これまでの市のスタンスには、市会や市民から「分かりにくい」などの批判が上がっていた。市が6月下旬に開いた市民向けの説明会では、「横浜に賭博場はいらない」「市民に直接、賛否を問うべき」といった反対意見や行政への批判が噴出。だが市長は、7月3日の定例会見で「住民投票をする考えはない」と明言した。」とありますが、とんでもない話です。

横浜市民の8割はカジノ誘致に反対しているので、住民投票になれば否決されるのが分かっているからでしょうね。

市民は、このような市長の暴挙を許してはいけません。

反対運動を盛り上げて、それでも誘致に動くならば、市長のリコール署名を始めるべきですね。

私は横浜市民ではありませんが、カジノ誘致に大反対です。





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書籍執筆

2019-08-19 14:48:02 | 執筆活動
書籍の原稿草案を作成して出版社に送付しました。

書籍の執筆といっても単独執筆ではなく、共著、それも多数の執筆者の一人にすぎませんが。

書籍は、「共同研究開発の進め方と契約のポイント」といタイトルの本で、私は「共同研究開発の

開始前に検討しておくポイント」という一節の執筆を担当しています。

それにしても今年は共同研究に関するセミナーや書籍の執筆依頼が多いですね。

これで一仕事終えてノンビリできるわけではなく、11月開催のセミナーのプログラム作成と9月

中旬開催のセミナーの発表資料の作成期限が迫っています。

しばらくはノンビリできませんね。






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