熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

有志連合

2019-08-07 20:19:26 | 政治
米国とイランの対立が深刻な状態になってきています。

ホルムズ海峡を航行する船の安全を守るという目的で、米国が主導する有志連合に入るように、各国に働きかけていますが、日本も働きかけを受けていることが報道されています。

ある報道によれば、英国は有志連合に参加する決定を、あのお調子者のジョンソン首相が決断したらしい。

さて、日本はどうするのか。

私は反対です。

日本の船を守る必要があるならば、日本が単独で行動すべきです。

まず行うことは外国努力であることはもちろんです。

日本はイランと良好な関係を築いていますし、つい最近でも安倍首相がイランのトップと会談しましたね。

安倍首相の得意の外交努力で解決すべきでしょう。

イランは、有志連合に参加した国をイランに敵対する国と見ることは間違いないでしょう。

自衛艦を派遣しないで偵察機を出せばよいという意見もあるようですが、どちらでもイランは敵対国とみるでしょう。

日本の対応策は外交努力に徹するべきであることは明らかですが、対米追従の安倍政権なので、誤った決断をする恐れもありますね。

国民の監視と反対の意思表示が必要です。





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