熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

この大失態でも誰も責任を取らないの?

2019-12-17 15:04:22 | 政治
2021年1月に初めて実施される大学入学共通テストの国語と数学で出題予定だった記述式問題について、萩生田光一文部科学相は17日の閣議後会見で、無期限の見送りを表明しました。

今後は各大学に二次試験で記述式問題を出題するよう働き掛けるとのことです。

先月には英語民間検定試験の導入も延期を決めており、入試改革の意義だったはずの二本柱がともに失われる事態となったという大失態ですね。

萩生田文科相は見送りの理由について、約8000~1万人が必要とされる採点者がテスト実施の直前まで決まらない見通しであることや、採点ミスが起きる可能性が残ること、受験者の自己採点と実際の得点の不一致を大幅に減らすことができないことが判明したためと説明しています。

「受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を現時点で整えることは困難だと判断した」と述べており、記述式については、期限を区切った延期ではなく、「まっさらな状態から対応したい」と言っていましたが、ちゃぶ台返しの感は否めません。

英語民間検定試験に続いて見送りとなったことに、自身や歴代大臣、文科省幹部を含めた責任の所在を問われると「誰かの責任というわけではない」とし、一連の混乱に対する処分などには言及していません。

誰も責任を取らない無責任体質なので、同じ過ちを何度も繰り返すことになります。

今回も英語民間試験や記述式試験を決定した責任者(複数人かも知れませんが)は、必ずいるはずなのですが、誰も責任を取らないとは納得いきませんね。

何でも6つも7つもの有識者会議のメンバーになっている、渡り委員もいるそうです。

お金だけもらって、名義貸ししているような奴に税金を使ってほしくありません。

すべての有識者会議の委員を公開して、誰が渡り委員なのか、会議でどのような発言をしたのか、すべて公開することが必要です。

ノーベル賞を受賞した山中教授が外国記者クラブで、「IPS細胞研究に関する予算がカットされるという決定が一部の官僚(これは今、不倫や公私混同で週刊誌をにぎわせている人達でしょうね)が密室で行っているのは良くない。公開の場で議論されるべき」という趣旨の発言をしていますが、その通りですね。

責任追及の甘い日本国民の体質が悪用されています。

桜を見る会や国会に出てこない無責任な3人の自民党議員、公私混同鵜が疑われている官僚などについては、徹底的な責任追及をしていかなければいけません。

熱しやすく冷めやすいので、直ぐに収まるという安倍政権のたくらみにしっかかってはいけません。

しつこく追及するから首を洗って待っていろ。





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コメント (1)
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