熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

日本社会のあり方が問われている

2021-02-09 16:51:20 | 五輪
オリンピック組織委員会森会長のいわゆる女性蔑視発言が大問題になっています。

この問題に対して、JOCや日本政府、自民党は、森会長の辞任を求める意見はないようですね。

国民との意見の違いが大きい。

この問題は、国内だけであれば、日本人の熱しやすく冷めやすい国民性から沈黙していればいずれ冷めるでいいのでしょうが、今回の問題はオリンピックという国際的な問題で、次元が大きく異なります。

「沈黙は西欧諸国では賛同だ」ということと、「日本はこんな考え方なんですね」というのが国際的に広がりつつあるということを見逃してはいけません。

日本社会の女性に対する歪んだ見方が国際社会に発信されているという自覚が必要です。

つまり、日本人一人一人がどのように見られているのかが問題となっていて、自分は関係ないでは済まされ祢い問題です。

無関心ではいけません。

森会長は即刻辞職して、新鮮な会長が組織を率いてほしいですね。

それから、二階幹事長も辞職(できれば議員辞職)してほしい。




ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする