熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

政府だけでなく自治体の統計も信頼できないのか?

2022-02-03 18:26:19 | 研修
大阪市の松井一郎市長は3日、新型コロナウイルスの感染急増に伴い、政府の情報共有システムへの登録作業が遅れ、1月下旬から2月初旬にかけて1日当たり最大3千人程度を新規感染者数に反映できていなかったと明らかにしました。

反映できなかったのは8日間で計1万2700件に上る。保健所の処理能力を超過した感染者数の発生が主な原因。6日までに登録を終える予定だとしています。

この数字を加えると大阪の感染者数は1日当たり2万人に近づくことになりますね。

昨年の東京オリンピック前に東京都が感染者数のカウント漏れを報告していました。

政府の統計偽装や自治体が報告する数値の信頼性が低下しています。

これは東京都や大阪府だけの問題ではありません。

神奈川県の感染統括官と名乗る人が神奈川でも感染者数の記入が追い付かず、実際の感染者数はもと多いと言っていました。

自治体や政府が発表する感染者数に1.5倍した値が実際の感染者数でしょうね。

そうすると日本全国では10万人を大きく上回る感染者数になりますね。

自己防衛しないといけません。



ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。


特許・知的財産 ブログランキングへ

 
弁理士 ブログランキングへ
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする