熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

アドルフに告ぐ

2022-02-23 19:00:44 | 海外ニュース
毎日新聞の記事です。

「ウクライナ情勢をめぐり21日に開かれた国連安全保障理事会の緊急会合で、ケニアのキマニ国連大使が行った演説が高く評価されています。
軍事力を振りかざしてウクライナ東部の2地域の「独立」を承認したロシアの行動を、帝国主義によって分断されたアフリカの苦難の歴史をもとに「正当化できない」と明確に非難しました。」

「この状況は私たちの歴史と重なる。ケニアや、ほとんどのアフリカ諸国は帝国の終焉(しゅうえん)によって誕生した。私たちの国境は私たちが自分で引いたものではない。ロンドンやパリ、リスボンなど植民地時代のはるか遠くの大都市で引かれたものだ」

キマニ氏は「もし独立する時に、民族や人種、宗教の同質性に基づく国家を追求していれば、何十年も血にまみれた戦争を続けることになっていただろう」と強調し、「その代わりに、私たちは(列強によって引かれた)国境を受け入れ、アフリカ大陸の政治的、経済的、法的な統合を目指すことにしたのだ。危険なノスタルジアで過去を振り返り続ける国家をつくるのではなく」と語っていました。

キマニ氏は「同胞と一緒になりたいと思わない人はいないし、同胞と共通の目的を持ちたいと思わない人はいない」としつつ、こう言葉をつなぎました。

「しかし、そのような願望を力ずくで追い求めることをケニアは拒否する。私たちは、二度と支配や抑圧の道に陥ることなく、今は亡き帝国の残り火から、回復を遂げなければならない」

ケニア代表部が投稿したキマニ氏の演説文はツイッターで6000回以上、リツイートされています。

演説を聴いた安保理外交関係者は「歴史の教訓を真っ正面から指摘することで、ロシアの過ちをはっきりと明らかにした。プーチン氏がいま耳を傾けるべき演説だ」と評価していました。

アドルフよ世界は見ている。

お前の過ちを正さなければ天罰が下る。




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アドルフ・プーチン

2022-02-23 18:39:58 | 海外ニュース
ロシアのウクライナ侵攻が間地かに迫ってきています。

プーチン大統領は何を考えているのか、人の命を大切に考えているのか、疑問に思いますね。

そこで、アドルフ・ヒットラーの政策と似たような政策を採用してきたプーチン大統領に、アドルフの称号を付与したいと思います。

これからは、アドルフ・プーチンと呼ぶことにしましょう。

ナチスドイツに近づいている、アドルフ・プーチンとナチスロシア国民は、世界史の中に消えることがない汚点を残すことになります。

ロシア国民が人間性を取り戻してアドルフ・プーチンを排除することを期待しています。




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