ロシアと中国は、世界の鼻つまみか？

ロシアのウクライナ侵攻と中国の台湾周辺での軍事演習の共通点と相違点は？

ロシアの軍事進攻は他国への軍事力の行使ですが、中国は一応自国の範囲内での軍事演習で軍事力の行使ではない。

ロシアと中国は、ともに独裁政権で、軍事力を行使したがる、国民への締め付けが強い、などの共通点も多い。

現在のトップであるプーチンと習近平が後退すれば多少は良くなるかもしれないが、本質的には同じでしょうね。

例えて言えば、体の大きい暴力的な子供が小さくておとなしい子供を威嚇しているようなものですね。

多くの子供から嫌われているのに、本人はヒーロー気取りというところでしょうか。

本来は国民が反対すればよいのですが、締め付けが強いことと、国民の無関心により、トップの暴走を止めることができない。

正義は勝つと信じたいのですが・・・



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役に立たない宣言

「BA.5対策強化宣言」を政府が新設したのですが、私には何をするのかが全く分かりませんでした。
和歌山県知事の発言で、役に立たないことがハッキリしましたね。

新型コロナウイルス感染者の急増を受け、政府が新設した「BA.5対策強化宣言」について、和歌山県の仁坂吉伸知事は4日、定例の記者会見で宣言を発出しない方針を明らかにしました。

仁坂知事はこの日の記者会見で「知事会でもどんなことをしてくれるのかと期待していたが、政府の専門家の方が和歌山に来るだけなので、はっきり言うと何の役にも立たないので宣言はしません」と切り捨てました。

結局、政府は打つ手がないので、やっているふりをしているだけですね。

この宣言を発出した知事も同じ穴のむじなです。

結局、この３年間、政府も知事も専門家も打つ手なしの状態で、国民に言葉で自粛を求めるだけです。

ワクチンは効果がありましたが、国産ではない。

塩野義製薬の治療薬をゲームチェンジャーとして期待したのですが、限定承認も先送りで、相変わらず平常時の対応に固執しています。

官僚の事なかれ主義を打破するのが政治家ですが、これも何の役に立たない。

お先真っ暗の状態から抜け出すには政権交代しかない。




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