毎日新聞は16、17の両日、全国世論調査を実施し、2025年4月に開幕する大阪・関西万博の入場チケットを購入したいと思うか尋ねたところ、「購入したいとは思わない」が79%となり、「購入したいと思う」は10%にとどまった。「どちらとも言えない」も11%あったそうです。
万博を運営する日本国際博覧会協会は開幕まで500日となった11月30日、前売り入場券の販売を開始しました。
期間中の来場者数を2820万人と想定しているということだから、日本人の20%が来場する想定ですね。
小さい子供や高齢者を除くと30%以上の購入希望がないと売り上げ目標を達成するのは苦しいですね。
「購入したい」が10%ですから、3倍に引き上げる努力が必要ですが、とても無理ですね。
一方で万博を巡っては、海外パビリオンの建設の遅れが指摘されているほか、会場建設費が当初の1・9倍近い最大2350億円になるなど費用が膨らんでいることに対して批判が出ています。
「購入したい」の比率がもっと下がりそうな気がします。
私は購入したくないですね。
ブログランキングに参加しています。よろしければ、以下のURLから投票して下さい。