自民党の大塚拓衆院議員(埼玉9区、安倍派)の政治団体が25日夜、東京・市谷のホテルで、政治資金パーティー「大塚拓君を励ます会」を開いたそうです。
安倍派(清和政策研究会)はパーティー収入を巡る裏金事件で、19日に東京地検特捜部の家宅捜索を受けたばかりだというのに、懲りない連中ですね。
この会には、驚くなかれ、政治資金制度を所管する松本剛明総務相も出席し、スピーチしたそうです。
「世間は許さないでしょう」と戸惑う出席者もいたそうです。
識者も「国民の怒りが分かっていない」と批判していますが、その通りですね。
それにしても政治家や企業は何も答えていないようです。
企業団体献金を禁止したのだから、抜け道をなくしてパーティも禁止する。
それが嫌なら政党助成金を受け取らない。
どちらかを選択する。
これだと国民は判断しやすい。
企業団体献金を受け取る政党はひも付きの政党ということになる。
投票行動が明確になりますね。
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