今回の国会の注目点は、「企業団体献金を廃止するのか」「政策活動費の公開を義務付けるのか」「連座制を認めるのか」の3点です。
野党は、概ね3点に賛成のようですが、自民党はすべて反対のようです。
岸田文雄首相は31日の衆院代表質問で、自民党派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治改革を巡り、使途公開が不要な政策活動費の見直しに否定的な見解を示しました。
首相は連座制に賛成のようですが、自民党の幹部連中は反対のようです。
企業団体献金についても廃止する気はないようです。
この3点を争点にして衆議院選挙を戦えばいいと思いますね。
国民の審判がどう出るのか。
自民党からおこぼれをもらっている有権者がどのくらいいるのかがカギになりそうです。
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