熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

政商

2024-09-23 22:41:02 | 政治
大阪市立大名誉教授の朴一氏は「日本は経済学者が政治に関与できない。それができた唯一の例外が竹中さんです」と、小泉純一郎内閣で総務相などを務めたことに触れていました。

そこにツッコミを入れたのがジャーナリストの須田氏です。
「朴さん違います。竹中さんは経済学者じゃなくて、政商ですから」と発言。

「政商」とは「政治や政治家と癒着して、商売を営む事業者」と揶揄する言葉で、人材派遣会社パソナグループの会長を務めていた竹中氏は苦笑いしていましたが、確かに政商です。

竹中氏がパソナグループの会長を務めていることを知らない人がいると思います。

本人も慶応大学教授の肩書を使っています。

大臣時代に、評判の悪い非正規労働を広げた張本人で、非正規派遣のパソナの会長を務めているのは自分の利益のために政治を利用した政商そのものだからですね。

政商竹中。

とんでもない人間です。


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