熟年新米弁理士のひとり言

平成18年に59歳で弁理士試験に合格した企業内弁理士です。弁理士試験、企業での知的財産業務について、気軽にお話します。

呆れた知事の発言

2024-09-24 18:31:09 | 政治
能登半島地震の傷跡が修復されないうちに大雨による洪水被害。

ダメな首相とダメな知事が重なった二重の悲劇に嘆いていますね。

輪島市の坂口茂市長は石川県の災害対策本部員会議にオンライン参加して「孤立集落にヘリと陸送で合わせて入るといった物資が、いっさい入っていない。情報もない。どうなっているか。急いで(救助を)お願いしたい」と切実に訴えていました。

坂口市長はさらに、輪島市は28カ所の避難所に730人の避難者が身を寄せていることにくわえ「いま、雑魚寝状況。学校も床上浸水して使えないことも多く、(授業)再開中などで使いにくいということもある。快適な受け入れが、この人数ではできないと心配されている。ホテルとかで受け入れをお願いする可能性も出てくるのではないか」とも語っていました。

すると、この発言を受けた石川県の馳浩知事が「物資が届いていないことに、私もびっくりして聞いた」と発言したのです。

通信網がとだえる災害では、混乱は致し方ないかもしれないが、馳知事の「びっくり」発言には批判の声もあがっています。

Xには《こっちの方こそ馳知事にびっくりなんです》《現場を知らない馳知事に石川県民全体がびっくりしているんちゃう》《馳知事…。あんたの仕事は何やねん》などのポストが寄せられていました。

能登半島地震の復興が進まないのは、無能な首相と無能な知事によるものだという意見が多い。

ダメな首相は退場するが、ダメな知事も早々に退場して欲しい。


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