崎陽軒(横浜市)は25日、看板商品の「シウマイ弁当」の販売価格を来年2月1日から120円値上げし、1070円(税込み)にすると発表しました。
ホタテ貝の貝柱など、原材料の価格高騰が主な理由ということです。
崎陽軒によると、シウマイ弁当の値上げは、2023年10月に900円から950円に変更して以来となりますね。
今回、120円の大幅な値上げになったことについて、担当者は「人件費や資材費など、近年の急激な物価高騰に対応し品質保持をするため」と話しています。
まあ、原材料の値上がりや人件費のアップなどの理由では仕方ないですが、崎陽軒のシューマイ弁当を楽しみにしていた私としては寂しい限りですね。
今年だけでなく、来年も値上げの波は押し寄せてきて止まりそうもありません。
物価の上昇が大きいので、賃上げは追いつかず、年金生活者にとっては厳しくなるばかりです。
日本人がおとなしいといっても、食べられなくなれば反乱がおこることは間違いないでしょう。
それにしてもこんなに貧しい国になるとは・・・
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