驚くような記事が配信されていました。
「業績不振に陥った米インテルの救済に向けた動きが本格化してきた。米クアルコムがインテルに買収を打診したことが20日に明らかになった。実現すればテクノロジー業界で過去最大規模の買収となる。米政府がめざす半導体産業の復権を背負うインテルを軸に、再編の機運が高まっている。」
インテルと言えば半導体の王者というイメージしかありませんでした。
知財戦略の成功例としても取り上げられていましたね。
それが凋落とは・・・
インテルの凋落の原因は、製造上の問題、製品の遅れ、市場シェアの低下、過去3人のCEOによる戦略転換の失敗にあるそうです。
モバイル向けチップへのシフトに乗り遅れ、コスト削減に注力し過ぎ、長引く製造上の問題を解決し、新しいチップに投資する代わりに、自社株を買い続けていたことが原因のようです。
最近のビジネスの変化は速いですね。
まさかインテルが買収されるという話が出ているとは・・・
この先が読めませんね。
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