半導体受託製造の世界最大手「台湾積体電路製造」(TSMC)は24日、熊本県菊陽町に建てた日本初の生産拠点となる第1工場で開所式を開きました。
あるテレビ番組でTSMCの地元経済への影響を取り上げていました。
不動産価格はバブル並みに値上がりして、勤労者の賃金も東京より高いらしい。
お店の売り上げも伸びており地元経済は黒船の襲来を喜んでいますね。
それにしても日本企業の存在感のなさは深刻です。
雇用拡大も景気浮揚も海外企業の進出にるしかないらしい。
日本の企業には雇用の拡大も経済浮揚も期待できないとなると政府は海外から進出する企業に対して補助金(支援金)を出し続けることになる。
円安による日本の価値低下を利用した海外からの旅行者拡大に頼るか海外企業の誘致に頼るしかないとは、何とも情けない話ですね。
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