空前絶後の記録と言われた故大山康晴十五世名人の最多勝利記録を羽生善治九段がついに更新しました。
棋士になって33年あまりの間、史上初の7冠と永世7冠を達成し、国民栄誉賞も受賞したのですが、さらにもう一つの大記録を積み重ねましたね。
平成の将棋界をリードした羽生が目標にしてきたのが、大山十五世名人の持つ最多勝利記録でした。
大山十五世名人が1433勝を挙げたのは69歳3カ月の時。羽生さんは20年あまり早い48歳8カ月で超えましたが、その大きな要因として、精神的な強さが挙げらます。
たとえ敗北を喫しても引きずることがなく、連敗も極端に少ないのが特徴です。
また新構想を持って対局に臨む研究熱心さに加え、実戦の中で相手戦術への対策を編み出す適応力が高く、苦手な棋士が極めて少ないことも強い理由ですね。
大山名人の記録を破る人は出てこないと思っていたのですが、羽生さんが破ってしまいました。
羽生さんの記録も何れ誰か(藤井君が有力ですね)が破るんでしょうね。
記録は破られるためにある。
それでも羽生さんの偉大さは間違いありません。
羽生さん、おめでとうございます。
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棋士になって33年あまりの間、史上初の7冠と永世7冠を達成し、国民栄誉賞も受賞したのですが、さらにもう一つの大記録を積み重ねましたね。
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大山十五世名人が1433勝を挙げたのは69歳3カ月の時。羽生さんは20年あまり早い48歳8カ月で超えましたが、その大きな要因として、精神的な強さが挙げらます。
たとえ敗北を喫しても引きずることがなく、連敗も極端に少ないのが特徴です。
また新構想を持って対局に臨む研究熱心さに加え、実戦の中で相手戦術への対策を編み出す適応力が高く、苦手な棋士が極めて少ないことも強い理由ですね。
大山名人の記録を破る人は出てこないと思っていたのですが、羽生さんが破ってしまいました。
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記録は破られるためにある。
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